25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

10円玉でも

2014-06-30 20:54:33 | Weblog
6月30日 高曇り
 それにしても、今日は熱かったかったなぁ。熱波が来たのかなぁ。

写真
 白色ペリカン。
 昨日の近所の湿地の野生保護区。まだ日も高い18時頃、ペリカンの団体はかたまって寝ている。何かのはずみで、群がザワザワして、また静かになる。 しばらくすると、群がザワザワして、、、。ザワザワした時に大きな口を上に上げてパクパクするヤツがいる。あの口に10円玉でも投げ込んでみたくなる。


ヨセミテ150周年

2014-06-29 21:56:07 | Weblog
6月29日 快晴
 ヨセミテがカリフォルニア州立の野生保護区として始めて指定されたのが1864年。イエローストンが世界で始めて国立公園として指定された1872年から8年前のことだ。6月30日で、それから150周年になった。去年の山火事などで、ヨセミテまでの道の周りは、そこらじゅうに焼け焦げた木が立ち並ぶが、消防隊の必死の作業もあって、火はヨセミテの谷に入らずにこの日を迎えた。

写真
 ヨセミテと言えば、やはり、あの巨大な花崗岩の岩壁。氷河が削って何万年経つのか知らないが、今もそこに垂直にそそり立つ、、、それに木々、青空とそれをうつす水か。ところで、氷河が削るとどうして垂直になるのか。


 ヨセミテの森。その中で何かに見られているような気がして「ふっ」と目を上げると、カブトムシと亀が合わさった妖怪が木に張り付いていた。ただの変な生え方をした枝なのだろうが、隙間から入った光に浮かび上がるとギクッとする。


花火の季節

2014-06-28 22:57:06 | Weblog
6月28日 快晴
 毎年、この季節になると、花火で捕まるヤツが出る。新年と独立記念日の花火は恒例の行事だが、それだけでは飽き足らず、プライベートでも打ち上げたくてしかたないヤツがいるみたいだ。んで、独立記念日が近づくと、その花火の虫が騒ぎ出すヤツらが出て来る。花火を禁止している郡や市がかなりある。銃器は野放し状態でも花火はダメってのが面白いと言えば、、、まぁ、花火は火事になるからな。ラジオによると、今年も22トン(?)の違法花火を持っていたヤツが摘発された。インディアナ方面から8万ドルで持って来たとか。それにしても、22トンは多すぎる、、、聞き違いか。

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 近所の再生水の池のGreat Egret。
 ここはrecycled waterだと思っていたら、reclaimed waterが正解だった。お詫びして訂正。
 そのEgretが魚を獲った。水滴と重なってすこし見辛いけど見えるかな。以前、Snowy Egretがドジョウすくいの足で小魚を石に下から追い出して獲った写真をのせたことがある。今回のEgretは池の岸沿いを回遊している小魚の群をゆっくり追いかけながら獲っていた。
 このEgreは、もっと岸に近いところにいるザリガニにも注意を向けていて、時々そっちを獲ったりする。




アドブロック

2014-06-27 21:08:30 | Weblog
6月27日 快晴だったような。
 目障りな動画広告をFlashを無効にしては消した。しかし、アップルの動画広告が何のフォーマットか分からず、しぶとく動いていた。んで、とうとうアドブロックを入れた。んだから、広告が全部消えてしまった。全ぇぇぇぇぇんぶだ。
 以前、アドブロックを入れたことがある。しかし、すぐに無効にした。広告はネットのサイトの財源だからできるだけ表示しておいた方がいいだろうし、役に立つ広告もある。ゴチャゴチャ動かない広告ならあって良いということだ。
 アドブロックを本格的に使うことにしたし、機能することは分かっている。んで、アドブロックのサイトに$5寄付した。払わなくても使えるのだが、自分でも少しプログラムは書くし、役に立つプログラムを作ってくれた人にほんの少しで申し訳ないけど、とりあえずエールを送る、、、ということだ。

写真
 今朝、車の所まで行くと、目の前にAmerican Robinが標本みたいな姿勢で立っていた。見ると、くちばしで大きなミミズがのたくっている。このRobinは、
 「やったぜ、朝から濡れ手にアワのドバミミズとは、こいつぁ、、、、」
と、大成功に陶酔しきった表情で身動きしない。シャッターを切って2歩寄って、またシャッターを切って2歩寄ってを繰り返し、ハエたたきがあれば2~3発食らわせてやれるぐらいまで近づいたら、こっちを見て「はっ」として、やっと逃げた。玄3が猫だったら確実にやられている。危ない所だったな。


一件落着

2014-06-27 00:21:24 | Weblog
6月26日 快晴
 カード無しで買い物したらEメールでお知らせが来る。例えば、通販で買ったりした場合にはお知らせが来るわけだ。昨日、「CADMV」で$231使ったというEメールが来た。
 「何やとぉ!、そんなもん知らんでぇ、また、どっかの、ボケがぁ。」
と頭にきた。一瞬の後に、あぁ、「CA DMV」カリフォルニアの陸運局ね。あぁ、この間の車の登録料ね。なぁんだ。がんばって、登録してくださいねぇ、、、と一件落着。

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 ウドンゲの花、、、
 って、これのことかな。敵討ちの口上に、目の不自由な亀といっしょに出て来るアレらしい。クサカゲロウという昆虫の卵らしい。昼休みにオフィスの近所の木に着いているのを見つけた。虫には造詣が深くないので、「虫の卵 白い 細い」でググったらこの名前が出て来た。ついでに、いっしょの木に居た黒い虫がその幼虫かな。風で揺れてこの細いフィラメントがうまく撮れないので室内に持ち込んで撮影。
 カゲロウと言っても、マス釣り師にお馴染みのメイフライのカゲロウとは違うグループだと思うが、これが幼虫だとすると、そのヒラタカゲロウの幼虫に全く似ていないこともない、、、という曖昧な表現になる、、、なぁ。





知らぬ顔で

2014-06-26 00:19:19 | Weblog
6月25日 曇り後晴れ
 台湾の故宮美術館じゃなかった、「國立 故宮博物院」の出張展覧会を東京でやっているらしいなぁ。10年ぐらい前、サンフランシスコでもやっていた。アメリカの誰かが「三顧の礼」で門外不出と言われたお宝をアメリカまで持って来た。責任者はマジで3回お願いに行ったらしい。玄3は中国史を含め歴史に造詣が深いのだ、、、とは言えない人。それでも、あの時はとりあえずミーハー気分で行った。歴史の教科書に載ってたものが目の前にあるんだが、例えば「武王の図」は、思っていたより二まわりぐらい大きくても、「さすが、大陸だ。」と言う程度の感想しか感じられない造詣の浅さが、ねーっ。
 あの時、中国がチャチャを入れた。展示物を本土中国に返せとアメリカに言って来たわけだ。アメリカは、当然、知らぬ顔で返事もしなかったらしい。今回も日本に返せと言って来るのだろうが、日本も、当然、知らん顔だろうなぁ。2度も3度も知らん顔の無視をされれるのもムカつくだろうなぁ。

写真
 近所の公園のジリスは救急車のサイレンがスキらしい。救急車の音が近づくと、はらっぱの方々で、ナンダカンダで20から30匹ぐらいが発ち姿勢で救急車の音を追いかける。かなり無防備な状態で、タカなどが救急車に合わせて出勤してきたらリスの被害者続出になる。


ガンバッテもらいたい

2014-06-24 23:17:46 | Weblog
6月24日 快晴
 今週末は「トランスフォーマー3」だな、、「4」かな。次はいつも難しい顔をしているマーク・ウォルバーグが人間側の主役で出るんだな。 まぁ、この1連のSFシリーズの最優秀賞は「Edge of Tommorow」で決まってしまったているから何を持って来ても99%ダメだけど、ガンバッテもらいたい。
 他には見る予定の映画はない。アンジョリーナの顔は見たいとは思わないし。「ドラゴンの飼い方」はDVDで見れば良いからな。

写真
 子リスのつかみ合い。顔をウガウガと撫でたり押したりしあっているんだけど、まぁ、兄弟喧嘩なんだろうな。


 こういう体制で警戒している親リスもいる。玄3が近くに居る間、「チッ、チッ、」と2から3秒ごとに鳴いていた。カラスなどの影が至近距離で視界を横切るとステンレスのスプーンを打ち合わせるような鳴き声、例えば「キュン」、と一段と高い声でなく。もっと悪そうな何かが近づくと巣穴に入るので音がしなくなる。鳴く声がしている間は警戒状態で、音がしなくなったら退避警報ということだろう。何で見たか忘れたが、核燃料の再処理施設がこの方式で、音がしなくなるとヤバイことが起きていると知らせになっていたような。


フルーツの出来

2014-06-23 22:10:22 | Weblog
6月23日
 今年のカリフォルニアのフルーツの出来は、あまり良くないとか。雨があまり降らず、水が少なかったせいで実があまり大きくならないのだそうだ。スーパーなどに並んでいる比較的大きなフルーツは他の州から来ているらしく、いつもより価格が高めになっているらしい。ワシントン州などから来ているリンゴなどの状況は普通な感じなので、今年もあっちのサクランボはそれなりの状況であることを祈る。一昨年みたいな雹の被害もありませんように。

写真
 んで、昨日のカワウソの川の件だが、これがその写真だ。上の写真はカワウソくさいが、下の写真はビーバーくさい。この2枚は近くで撮ったのだが、同じ個体かどうかも分からない。ビーバーの棲んでいる川で魚釣りをしたことがある人は分かると思うが、ビーバーは、しばしば、あの平たい尻尾で「ばっこん」と大音響をたてて水面を叩く。この写真のシーンでは全く叩かなかったのだが、、、うーん、、、違うな、こりゃビーバーだ。





Peregrine Falcon

2014-06-22 23:06:58 | Weblog
6月22日 快晴
 16時頃外に出ると、日は高くてカンカン照り。夏至に加えて夏時間だから、お日様は9時頃になってもまだ残っている。んな日没まで5時間もある16時だから、 「そうだ! 久しぶりにカワウソの川に行こう。」 と望遠レンズをかついで出動した。帰って来たのは22時過ぎ。で、カワウソは居たのかというと、出た出たと言えるのか言えないのかが微妙なところなのだ。

写真
 Peregrine Falconということでよろしく。
 ずっと前にボケた写真を載せて、すっきりした写真を撮ることが懸案だった鳥だ。今回は飛んでいる上にフォーカスが合っている。色はお日様が多少傾いているので少し赤みが入っているかも。

 カワウソの川の上流で岩の隙間に出入りするツバメを撮るためにねばっていたら、目の前を鷹みたいな鳥が横切った。「速い!」、、あわてて望遠レンズで追いかけたが全然フォーカスが合わん。どっかに飛んでいってしまった。また、しばらくツバメを撮り損なっていたら、また、その鳥が出た。今度は落ち着いていた。ちゃんと落ち着いて操作したら、いつも「遅い、合わん」と文句をタレていたCANONのオートフォーカスがその鳥をばっちり捕らえてくれた。


近くに止って、少しポーズまで取ってくれた。

リスの人口密度

2014-06-21 22:37:38 | Weblog
6月21日 高曇り時々晴れ
 コボカタさん、ガンバッているみたいだな。結構結構。その余波で理研のマウスの出荷がデタラメだったのがバレてしまった。「雨降って地崩れるとコトワザもある。」、、、結構結構。
 そう言えば、STAPの追試に成功したというニュースが来ないなぁ。一般に何かが無いことを証明するのは難しい。んだからと言って、STAPの存在自体を否定するのは難しいから「ザマァミロ」と喜んでいる場合ではない。今はかなり不利な状態なのだな。彼女が使ったマウスがインチキだったと可能性の他にも、誰かが他所の細胞を混入したという可能性もあるんだよな。「女の敵は女!」というから、わけのワカラン理由で邪魔をして喜んでいる女がいたりするのかもしれない。

写真
 近所の原っぱにジリスが沢山いる。今の季節は子リスが親の半分くらいの大きさになって巣穴の周りで遊んでいる。その数がかなりのもんだ。その原っぱの近くにその半分くらいの広さの原っぱがあったが、それが建て売りの集合住宅になってしまった。んで、リスの住宅がなくなって、引っ越しを余儀なくされる。結果が、この原っぱのリスの人口密度になるわけだ。リスも暮らし辛くなった。


 子リスが3匹。リスというのは、子供と親があまり一緒の写真に入るぐらいの距離にならない。親はあたりを警戒しながら、少し離れている。子供は子供で遊んでいる。


 親リスのカモフラージュだ。親リスは、こういう状態で警戒している。このリスは灰色基調なので、枯れ草ばかりの原っぱにいると目立つ。それでは鷹などの良いエサになる。それが、わずかにある緑の草に入ると、こんな感じで目立たなくなる。