25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ヨセミテは鎮火らしい

2013-10-31 21:30:29 | Weblog
10月31日 快晴
 今日は年末お祭り騒ぎの第1弾、カボチャの日だった。

 ヨセミテ方面の火事が鎮火したのかもしれない。「100% contained」と書いてあった。「contained、、ぉ?」と言いたい。結局、3ヶ月ぐらい燃え続けていたことになる。まぁ、これでヨセミテ方面も空気が良くなって星空も良く見えるようになるだろう。

写真
 始めに書いたように、今日はカボチャとオバケの日でした。マスクをした本物の強盗も出るので、スーパーマーケットの入り口はこういうことになります。



田中のこと。

2013-10-30 20:44:27 | Weblog
10月30日 快晴
 朝のラジオのニュースで野球の日本シリーズのことを短く言っていた。珍しいことだ。巨人の勝ち負けのことは蚊帳の外に置いて、ほとんどが田中のこと。「移籍は基本的に禁止だが彼は大リーグで投げたいと言っていて、複数のチームが動いていると。ドジャーズかなっ。」っと。

 サンタクルーズの海洋研究所だが、そこを先週の土曜日に再訪した結果、訂正一件と確認が各2件。
訂正1:先日のクジラの骨格標本はシロナガスクジラであり、建設中ではなくて補修中だったようだ。
確認1:沖合いの藻に止まっているサギの写真だが、干潮時でもあそこにそれらしい岩礁は見えなかった。
  確認2:モントレー湾に来ているクジラはハンプバック(和名はザトウクジラ)
 
 
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 そのサンタクルーズの海洋研究所の看板。
 海洋科学キャンパスというらしい。ここは、カリフォルニア大学サンタクルーズ校と国営海洋漁業庁(とでも訳すのかな)、それにカリフォルニア州のFish&Gameも絡んでいる施設でした。国営海洋漁業庁の後にあるマークは気象庁みたいな団体であるNOAAのマークと同じだ。どういうことかとググってみた。んで、やはり、NOAAの一部でした。アメリカは水産庁が気象庁の一部だというのが面白い。


 先日のシロナガスクジラの少し海側にあるコククジラの骨格標本の上を飛ぶペリカンの群。恐竜の上をプテラノドンが飛んでいるみたいだ。この海岸は異様に灰色ペリカンとウが多い。



おぉっと、流星雨かぁ!

2013-10-29 21:16:43 | Weblog
10月29日 快晴
 ラジオによると、今日はRadiational Cooling、いわゆる放射冷却で寒くなるのだそうだ。

 先日、LINEAR彗星がアウトバーストしたが、この彗星の軌道を7ヶ月後に地球がモロに横切るらしい。んで、1時間に千個を越える流れ星というか流星雨になるという予報が複数のサイトに出ている。複数と言ってもソースは一緒かもしれない。とにかく来年の3月24日だそうだ。期待してみよう。

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 パンスターズ彗星を再掲。ほぼ中央に全然輝いていないのがそのパンスターズ彗星だ。
 この時の撮影条件は、レンズは400mm、F2.8。露光条件はISO10000、1/25秒、F2.8。この彗星は結局1等程度の明るさになったと言われているようなので、世間が「ISON彗星が1等になった」と言ったらこの程度に写ることになるハズ。今、10等とか9等で増光中と言われているようだ。彗星というのはバーストすれば8等級ぐらい簡単に明るくなるようなので、毎日バーストするように「木曽大社」にお祈りしよう。ただ、ISONは既に一度バーストして今の状態ということなので、再度のバーストは期待薄なのかもしれない。



木曽大社」のゴリヤク

2013-10-28 22:30:39 | Weblog
10月28日 曇り、としておく。
 夜、体重を計ってみたら67Kgをオーバーしていた。せっかく67Kgを切ったと喜んでいたのに。くやしいから、翌朝、雲古する前の体重を計ってみると丁度1Kg軽い、、、やったやった。
 「うーん。それにしても、何故?」、、、ググってみたら、これで普通らしい。体の「基礎代謝」というもののせいで、このくらいの体重変化は有るのだそうだ。「木曽大社」のゴリヤクではなく、単に水分だろうな。夜の間の発汗だけで1Kgもあるとはすごい。

写真
 波が盛り上がって崩れるか崩れないか、そんな岸近くでのラッコ。大波だが崩れないだろうと見積もって、足を蹴って、大きく口を開け、横泳ぎで越える。ラッコもアラナミキンクロと同様に、波が崩れると見積もった時には潜ってかわすのだが。水族館ではカワイイだけのようなイメージのラッコだが、実生活の場ではこういうダイナミックなアクションを見せる。


 もう少し沖の波のスロープが穏やかな所ではのんびりスタイルのままで上がったり下がったり。ふわーっ、ふわーっと。岸近くのラッコは、食べているか、潜っているか、それとも貝の殻を石に叩き付けているか。ただ浮いているだけというのはあまり見ない。


GRAVITY

2013-10-27 20:04:05 | Weblog
10月27日 曇りのち晴れのち曇り
 映画「GRAVITY」を見た。
 3Dはもういい加減にいいだろうという感じで2Dで見た。顔が出る出演者が概ね2人だけという珍しい映画だ。ISSとスペースシャトルと中国のステーションがまとめて落ちるような大規模な事故の映画はこうでなくてはいけない。死体顔で出演する人があと3人ぐらいいたから全部で5人と言えば5人だ。それでも最期まで面白く見せてくれた。あの死体の人は誰だったのだろう。結構有名な俳優が冗談で出演していたりするのかも。ジョージ・クルーニーがカッコ付け過ぎと、人工衛星の軌道の変更が地上の支援もなく簡単にできるというのはイマイチだが、エンターテイメントと割り切って、評価はA。
 
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 今日は夕方から冷えこんできた。サンフランシスコ湾の東パロアルトの湿地に沢山のシギが来ている。渡りの途中か、ここで越冬するのか知らない。遠景になっている群は概ねソリハシシギの仲間のようだが、暗くて確認できず。こちら側にはチュウシャクシギらしいのも少数いる。


 こっちはサンタクルーズのガケの上で遠くを眺めるチュウシャクシギ-Whimbrel(だと思うよ)

ピンク

2013-10-26 20:52:15 | Weblog
10月26日 晴れ
 ラジオのニュースで、オークションのサザビーズにピンクのダイヤモンドが出るそうな。概ね60カラット。カット後の重さでだ。カットに20ヶ月かかったとか。60億円を越えると予想しているが、最近の美術品のオークションの過熱ぶりを見ると100まで行っても不思議はない。
 3年ぐらい前にデカプリオ主演の「BLOOD DIAMOND」という映画があった。あのストーリーの元になったダイアモンドなのかのしれないなぁ。

写真
 先日のサンタクルーズの再挑戦に行った。結果は霧で不調。それでもSurf Scoterの「surf」、その和名のアラナミキンクロの「荒波」の意味が分かった。
 たぶん日本の台風の波だろう、今日はそれなりの波があった。その波が打ち寄せて崩れるような所でエサを取るアラナミキンクロだが、上側の写真のように落ち着いている時は大きな波でも崩れない。波が崩れる時には下の写真のように波に潜ってかわす。さすがアラナミだ。
霧の中なので写真が白っぽくなってしまった。






撃ち合い

2013-10-25 22:45:48 | Weblog
10月25日 曇りのち晴れ(だったなのかな。)
 サクラメントで結構派手な撃ち合いあったようだ。移民局の捜査官と市警が容疑者のいるらしい家に踏み込んだら撃ち返してきたらしい。捜査官と警官数名が負傷。犯人は今も立てこもっているらしい。先週はサンタローザで撃ち合いがあった。そこら中で、しょっちゅう本気の撃ち合いがある国だが、玄3はまだ見た事が無い。幸いと言っておこう。

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 先週の土曜日は見通しが良かった。サーファーさんの亭主さんの話では、この時期、朝はいつも霧があって見通しが悪いのだそうだ。サーファーさんが翌日クジラを見に行って
 「霧でなぁーんも見えんかった。」
のだそうだ。どうも、玄3は当りの日にいったようだ。

 クジラの親子が潮を吹きながら腹這いのサーファーをゆっくりと追い越す。


 このPleasure Point ParkからOpal Criffsはサンタクルーズのサーフィンのポイントとして有名な場所。モントレー湾にはホオジロザメもいるのだが、ここの沖には厚い藻の壁があってサメは入って来にくいという話を聞いたことがある。しかし、イルカはこうしてその厚い藻の壁を簡単に通過する。サメにもできそうなのだが。


夢のまた夢

2013-10-24 20:37:52 | Weblog
10月24日 曇りのち快晴
 体重が67Kgを切った。一時に比べると7Kg以上削った。脂肪が減ったぶんシワが増えてジジ臭くなっちまったが、7Kgも軽いと山を登るには具合が良い。以前の1時間コースが今では45分コースになった。
 最初の2Kgが落ちるのはゆっくりだったが、あとの5Kgは早くて、このまま勢い余って即身成仏するんじゃないかと思ったぐらいだ。まぁ、さすがの酒井さんも即身成仏にはならなかったから、同じボウズでもだいぶ生臭い玄3では即身成仏は夢のまた夢のようだ。

写真
 おっ! ラッコが大きなカニを捕まえた。ハサミで逆襲されないように甲羅の裏から掴んでいる。さすがに慣れたものだ。


 と、いつものように、それを見つけたカモメがよってきた。カニはうまいから知らん顔をして食うだけ。


 

彗星が4個って、、、

2013-10-23 00:37:14 | Weblog
10月22日 カイセイ
 ヨセミテの山火事はまだそれなりの勢いで燃えている。もう何日燃えているんだろう。昨晩、あの方面で少しの雨が降るような予報だった。それで何とかならんかったかなぁ。
 何を考えているかと言えば、ISON彗星とハーフドームを同じ画面に入れたいと思ったりしている。今の未明の夜空には彗星が4個あるらしい。これまでの3彗星に加えて、木星軌道近くでバーストしたLINER彗星が加わったらしい。玄3の道具ではISON以外は写らないと思うが、こういう状況で山火事の明かりと煙があると非常に具合が悪かったりするわけだ。

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 んで、海洋研究所の海岸での写真。
 ほとんど直下と言えるような崖下で波に揺られるラッコを撮るの思ったより難しい。ブレてしまっている。海はないでいるのだが、崖下の海面がかなり上下しているようだ。お気楽に撮れたと思っていたが、パソコンで見ると微妙に解像していない。これは、再挑戦だな。


 沖合に止っていサギ。かなり沖に岩礁が隠れているのか、それとも密度の高い藻の上に止っているのか。干潮の時に行って確認することにしよう。これも、再挑戦みたいなモンだな。


酸欠かなぁ

2013-10-21 21:17:47 | Weblog
10月21日 かいせい
  カリフォルニアの海岸で立て続けで深海魚が見つかったらしい。あの長い長いリュウグウノツカイだ。先日来のイワシの大群の接岸もある。温暖化の影響でカリフォルニア沿岸の深海で酸欠でも起きているんじゃないかと思ったりする。
 
写真
 土曜日のサンタクルーズの続き。
 深海で酸欠と言えばサンタクルーズの街の北側にカリフォルニア大学の海洋研究所がある。入り口の看板の「WELCOME」と「Univercity of California」だけ読んで入ったので正式な名称は知らない。空っぽらしき実験水槽が多かったが、機械も動いているようだし、ちゃんとvisiters centerもあって一般人も入れる。ここの海岸はラッコが多い。ペブルビーチは遠いからラッコ見物はここがいいかも。

 んで、そこで建設中のクジラの骨格標本。ずいぶん大きいからナガスクジラか。ナガスクジラは英語ではFin whaleだっけ。ちなみにシロナガスクジラはBlue whaleになる。多少小さいにしても本物のクジラを見た直後にこれ見ると「こんな大きな動物が地球上にいるんだぞ!」とせまってくる。屋内より屋外展示の方が野性味があっていい。写真の人達は玄3の関係者ではありません。