25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

香港6時40分。

2015-03-30 15:48:58 | Weblog
現地時間3月31日
 今、6時40分だな。
 というわけで、画面の表示とは違い、もう少し南よりのコースをとって、SFOー岩手上空ー阿蘇上空ー台湾海峡ーHKGへ、B747の4本のコントレールを引きずって、中国の迎撃機のお迎えもなく、14時間のフライトを終え、一晩寝て、香港の朝だ。 来るだけで疲れて、あとは何もできない、、、そんな感じだ。こんな長時間乗って観光に来るやつらがいるが、ああいうのの、気がしれない。

写真
 アリューシャン上空での飛行コースの表示。


4本のコントレールのうち、右半分の2本と水平尾翼。

ひょっとすると、勘違い?

2015-03-28 20:57:52 | Weblog
3月27日 晴れ
 いい天気なんだけど、巻雲が出ている。

 明日から出張。んで、更新するかどうか不明となります。危険な所に行く予定はないけど、最近、それほど危険ではないはずの所が、いきなり危険な所になるようなので、、、まぁ、まぁ、そういうことだ、、、そう、まぁまぁ、そういうことなんだと腹をくくって行くことにしよう。

写真
 久しぶりにStanford大学のお膝元のPalo Altoに行った。University Avenueは相変わらずの大変盛況。以前、本屋のボーダーズが入っていた「ハナハウス」にはBlue Bottleeコーヒーが店を出していた。該当コーヒーチェーンは日本でも鳴り物入りで開店したらしいから説明の必要はないだろう。右上の丸いのはHANAHAUSの隣で開店しているUMAMI BARGERというハンバーガー屋のマーク。「旨味」なのだろう。


 それはいいが、このHANAHAUSで、インド人らしきオヤジが携帯で自撮り中継しながら、「これがあのハナハウスだ。」と説明していた。ひょっとすると、勘違いしているかもしれない。あのライトのハナハウスはHanna Houseで、こっちはHANAHAUSだ。まぎらわしいことだ。んで、彼は、こういう景色を携帯で中継していたんだと思うよ。

何が「思うこと」だったのか、、、

2015-03-28 01:17:25 | Weblog
3月27日 快晴
 
 将棋道場24というWeb Siteがある。ほぼ独占状態の将棋対局サイトだ。以前はこのサイトのプログラムの開発者のサイトだったようだが、1~2年前に将棋連盟のサイトになった。連盟が買収したらしい。思うことあって、久しぶりに指してみたら、激しく負け込んだ。何が「思うこと」だったのか忘れてしまうほど負け込んだ。
 昔々、将棋の段や級は、下図「ネット以前」のようにアマの5~6段がプロ(奨励会)の1級と同じぐらいの棋力だと聞いたことがある。将棋道場24もプロとアマが混在とは言え、微妙に住み分けがあったのか、下図の「ネット後ー昔」のように、アマの段級が少しインフレした状態だった。しかし、プロとアマの混在が長くなると、「ネット後ー最近」のように住み分けも消えて全部1本につながってしまったようだ。2級から2段ぐらいはプロとアマが入り乱れて激闘になっているのだろう。久しぶりに指すと、周りが全部超強豪になっていて、玄3も昔より6級ぐらい落ちた。まぁ、玄3のように落ち代があるのは良い方で、もっと下の級だった人たちは何処にも行く所が無くなったのではないかと思っている。居るところがないのは辛いなぁ。

2人制から常時2人制への変更についての提言、、、てか。

2015-03-26 23:10:52 | Weblog
3月26日 快晴
 意図的墜落というのはヨーロッパの航空関係者の想定外かもしれないが、日本人にとっては、カタギリ氏で経験済みなので想定内だ。先進国というのは世界が経験したことがない問題に、世界に先んじて遭遇する国のことだから、日本は航空先進国ということになる。
 現在の操縦室は基本的にパイロットが2名で、一人が便所に行くと操縦室は一人だけ。以前は航空機関士がいたから通常3人で、一人が立っても操縦室が一人になる可能性は低かった。飛行機の自動化とコストダウンで2人乗機になってしまった。その弊害がここに出てきているわけだな。操縦席から一人抜けるときには、代わりにチーフパーサーが入るということにしたら解決する問題なのだろうか。しかし、人数が増えるとその内の一人がテロリストの可能性は高くなるような気もするが、チーフパーサーだと身辺がクリーンということで、コストも最低限の増加だろう。結構良いアイデアだけど、三宅はどうかなぁ。
、、、と思ったら、一部の航空会社は既にやっているらしい。

写真
 いつものSFOのアプローチの丘で、元気にタコの向こう側を追い越すアエバスA320。同型機だがこれはジェットブルーの機体。


エンジンの故障なら納得できる、、、か、できないか。

2015-03-25 23:45:51 | Weblog
3月25日 晴れていたような。
 ドイツ旅客機の墜落、パイロットが締め出しとか言って、原因が妙な方向に行っている。近々、飛行機に乗る予定だが、パイロットがキチガイというのは勘弁してほしい。エンジンの故障の方が納得出来るような、、、できないような。

 前評判の高かったNikonのP900が発売になったみたいだなぁ。
 消費者らしき人が撮ったサンプルの写真もネットに出てきている。ニコンはコンデジを諦めて、iPhoneで撮るには辛い境域にターゲットを絞ったということなんだろうか。こういうオールインワンのカメラは大抵ウラがあって、買って使ってみるとカタログスペックに出てこない欠点がウジャウジャ出てきたりする。玄3が使っているレンズ+カメラ+エクステンダーで800mmは重量が約5Kg。P900は35mm換算で2000mmで重量は1kg未満。日本での価格は7万円ぐらいのようだ。P900のセンサーは小さいし、望遠端でF5.6でちょっと暗いし、AFがどこまで使えるか分からない。どの程度なモノか、さわってみたい気はする。

写真
 高圧鉄塔から離陸直後、羽ばたきながら左旋回する赤尾タカ。翼端の羽根4枚が風圧に耐え切れず上に反り返ってしまった。

腹をくくって

2015-03-25 00:25:19 | Weblog
3月24日 曇り
 落ちた。ヨーロッパの航空会社で久しぶりに落ちたと思ったら、ドイツのルフトハンザ系の航空会社のA320だ。
 先日、ヨーロッパに行ってきた人の話だと警戒が非常に厳重になっていたらしい。ピリピリしていたそうだ。
 あの辺りで火山の爆発があれば、それが原因のエンジンの失火がくさい。よくあるように、火山灰を吸って高空でエンジンが止まり、高度が下がってエンジンが回復したが、標高が災いして山腹にぶつかった、、、とシナリオを考えてみる。どこかで大量に火山灰が出るような噴火があたかしら。アイスランドは一休みしているようだし、イタリア辺りの噴火はどうなっているんだろうか。
 近いうちに飛行機に乗る。腹をくくって乗る。

写真
 American AbocetとBlack-necked Stiltの混合群れ。
 Abocetは婚姻色が出てきて、首から上がくすんだオレンジ色というか茶色というか。Stiltは全部首っを折りたたんで寝ているみたいだ。この2種もこうやっていっしょに群れを作るが、シギと同じで微妙に分かれている。おとといの湿地の公園にて。

マッハ80

2015-03-23 21:22:52 | Weblog
3月23日 高曇り+低曇り+晴れ間
 昨夜は、ほんの少しお湿りがあったみたいだ。そういえば、今年は天文台の山が一度も冠雪しなかったような。

 ハヤブサ2が概ねマッハ80で順調に飛んでいるらしい。速いのか遅いのか判然としないし、宇宙でマッハ数は意味がないと言われればそうだな。それでも27世紀から来たスーパージェッターの流星号でもマッハ15だったし、東京ドーム何杯分的尺度でいうと東京ー大阪間を20秒で飛んでしまうから相当に速いのだろう。

写真
 湿地の公園の夕方。WTKがホバリングしていた。今日はずいぶん遅い時間までハンティングしている。望遠レンズで見ていると何か見つけてダイブした。草むらに突っ込んで5秒ぐらい視界から消えたと思ったら、おっと、飛び上がった。何か持っているかな? ダメだったのかな。そのまま飛び去ってゆくWTKに何枚かシャッターを切った。その中にネズミをくわえているのが写っていた。このあと、そのまま空中で丸呑みしたような。今日の晩御飯だな。




Leucistic Black Oystercatcher

2015-03-22 21:15:17 | Weblog
3月22日 曇り
 久しぶりの映画。「GUNMAN」と言っても西部劇ではない。主演、ショーン・ペン。ありきたりなストーリーを最後までちゃんと見られるようにするというのは、それはそれなりに難しいと思う。映画というのは本当にメークがうまい。んで、女優はほとんど表情の変化をつける必要がない。メークさんが必要な表情をほとんど全部つけてくれる。
評価B

写真
 Leucistic Black Oystercatcherとなりました。
 1月2日に白っぽいOystercatcherらしき鳥の写真を載せた。あの鳥はこの辺りのbird watcherの間では有名な鳥らしい。ここ4年ぐらい、Pigeon Pointの辺りに現れていて、それが今年も帰ってきたのだそうだ。ほとんど真っ白になるalbinoではなく、半アルビノみたいなleucisticという修飾単語を付けて呼ばれている。んで、上記のような名前になる。写真は同じ時に撮った違うショット。

CME

2015-03-22 00:34:05 | Weblog
3月21日 高曇り
 先日の中緯度オーロラはフレアで出た粒子が起こしたらしい。もう一つのオーロラ源のCME(Corona Mass Ejection )を「コロナ質量放出」と訳すのは違和感がある。そういう人は結構多いんじゃないか。massはmassでも質量じゃなくて塊のことだろう。これは、どこかの偉い先生が「コロナ物質が塊で放出された」という意味のmassを質量と訳したのを弟子が「違いますよ」と訂正できなくてそのまま定着してしまったか。まぁ、「コロナ質、量、放出」と区切って読めば意味が通らないこともないか。

写真
 Rock Sandpiperということでよろしく。
 RockとSandというのは、地面の相反する状態が一緒になって変なことだ。Rockpiperにしてしまえない辛さが滲んでいる。
 今日はコククジラの北行きが増えていないかと一号線を南下した。クジラは全然見えない。どうってことのない状況で、写真も全然撮れない。結局、Pigeon Pointで撮ったこれだけ。

All-in-Oneのカメラ

2015-03-21 00:03:25 | Weblog
3月20日 晴れ時々高曇り
 前評判が高いNikonのP900だが、該当サイトを見る範囲では「ホンマかいな?」の出来だなぁ。これが本当だったら玄3の400mmは、なんか、バカみたいだ。しかし、ああいうAll-in-Oneのカメラはそれなりのウラがあって、買ってみるとカタログに出てこない欠点がウジャウジャあったりする。以前、某社のそういうのを買って下記のような問題が出てきた。
 ・ニョキニョキと大きく出入りするレンズに大量にゴミが入る問題。
 ・シャッターが切れるときにブラックアウト。連写中も真っ暗。
 ・ズームと書いてあったが、実はバリフォーカルだった。
 ・AFが遅くて、ピントが甘い。
 ・シャッターの反応が遅い。
 ・半年ぐらいでレンズ周りにガタが出る。
 ・雲台のネジがプラスチックでちょっと強く締めるとねじ切れる。
特に上3つはガッカリだった。
 他に、予想される問題としては、小さいセンサーに大量に電流を流して、1枚目だけきれいで、温度が上がった2枚目からはノイズだらけとか、、、。半年遊んで使い捨てにするつもりならいいが、8万円近くするらしいから2年ぐらいは性能を維持してほしい。

写真
 大好評のモノクロ飛行機大判壁紙シリーズ第3弾。B-25J。
 機動中の翼が光った写真を探したが、ピントがズレていてボツ。んで、これになった。モノクロだと、これだけ大きくてもたったの96KBで済む。その上、古い飛行機の雰囲気が倍増するのがすばらしい。カラーにしてセピアをかけるという選択肢もあるが、それをするとデータサイズが大きくなる。
なを、このシリーズはNorth American社の飛行機でまとめたこのシリーズはとりあえず終了。