25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

無ハリケーン観測機

2015-08-30 22:43:27 | Weblog
8月30日 晴れ
 大きな被害を出したハリケーン「カトリーナ」から10年だっけ。無人偵察機グローバルホークが今月22日にNOAA(連邦海洋大気局)に配属された。ハリケーン予報の改善目的らしい。現在、NOAAは対潜哨戒機P-3C系を気象観測用にしたWP-3Dを3機運用している。ハリケーンに突っ込んで観測するのは、これまでどおり、このWP-3Dが担当するようで、グローバルホークはハリケーンの上空20000ftからの観測をするらしい。ハリケーンの頂上が10000mとすると、高度16000mからの観測ということになる。がんばってもらいたい。

写真
 また、キツネだな。
 昨日のキツネには続きがある。それからしばらく歩いて、ペリカンの離水を眺めていると、3時の方向に気配がする。見ると、これだ。んで、下の看板だ。この看板があるのは知っていたが読んでいなかった。文面によると、誰か写真を撮るためにキツネをドッグフードで餌付けしたらしい。んで、このキツネはカメラを持った人が好きになってしまって、玄3の見ないところで、藪の中を追いかけていたようだ。アメリカでは野生動物にエサを与えるのは法律で禁止になっている。「なんでエサをくれないのだ?」とご機嫌斜めのようだ。これが七度狐だと因業な金貸しババァの幽霊を見せられるといけない。それにエキノコックスの問題もある。んだから、しばらく、あの道の奥には行かないことにしよう。




成田さんか、伏見さん

2015-08-29 21:07:28 | Weblog
8月29日 高曇り、のち、晴れ
 どっかでPG&Eの請負をした会社のクレーンが高圧線を切って、高圧線が高速道路に垂れ下がった上に、サンフランシスコが瞬停電したらしい。他には全然ニュースがない。

写真
 キツネだな。初登場だろう。
 ガマの穂の公園であまり他の人が行かない道を歩いていた。藪にキツツキがいるようなのだが、なかなか出て来ないから「じっ」と待っていた。左、だいたい8時の方向に、なんか妙な気配がする。
見ると、ほぼ傾ききった日差しの中で、成田さんか、伏見さんの関係者が座ってこっちを見ていた。
 「どうして、お座りなんだ?」
アメリカでも何度か見たがカメラを出すと、すぐにどこかに消えた。キツネも警戒心が強いから、何か割り切れないものがあった。が、「据え膳食らわぬは武士の恥」とか、お前は武士かと自問しながら、とにかく写真に撮った。
もっと近づくと、、、逃げた。



見たし、見た。

2015-08-28 23:36:51 | Weblog
8月27日 晴れ、時々高曇り
 そうそう、「Mission: Impossible」を見たし、 「Fantastic Four」も見た。MIは最後まで見られるが、評価はB-。RebootのFFは途中で飽きたが、あの日は外が暑かったので出るのが面倒で中にいた。んで、評価はC。
 こういう映画を見ていると、最近のSFとSFファンタジー映画はあまり面白くないのが続いている。最近のSF系の監督は、上にスピルバーグとかルーカスの重しが乗って、TV番組に毛が生えたようなシリーズ物やリブート物ばかり作らされて、才能があるにしても、その才能を見せるチャンスがないというか、自力で作れないというか。この調子だと”I have it. My sister has it.”も似たようなことになるんではないかと心配している。

写真
 夕方の空にモーターグライダーが飛んできた。Grob-109Gじゃないかな。軽飛行機は多いがモーターグライダーというのはあまり見ない。この機種は2人乗りで、脚がちゃんと3個ある。スペクト比もそれほど大きくないので軽飛行機より少し滑空比が良いぐらいかな、っと、ググってみると、これは滑空比が1:28ということで、それなりに立派。

血迷ったネズミ

2015-08-28 00:01:13 | Weblog
8月27日 晴れのち高曇り
 お日様だが、ここんとこ、大きな黒点がこっち側を向いていて、フレアが出たのか、Kpインデックスが7近くまで上がっていた。もう少しで磁気嵐の状態だ。こういうのが続くとISSの乗員は放射線を余分に沢山くらうことになる。ま、とにかく、スポットは反対側に行ったのでしばらくは大丈夫。

写真
 生きているネズミ。
 夕方、WTKが時々ハンティングをする草原で待っていた。何を待っていたかというと、WTKをだ。結局、今日は他で忙しいのかWTKは出ずじまい。んで、何を血迷ったか、まだ日没まで少しある時間帯なのにネズミが出てきた。カヤネズミとか、25セント玉に毛が生えたような、そんな大きさの小さなネズミだ。普通は出てきても一瞬で消えるのだが、芝生の上でゆっくりとエサを探している。ペストがどうのこうのな時なのであまり近寄らないようにしながら撮った。


ペストが流行っている

2015-08-27 00:15:14 | Weblog
8月26日 晴れだったような、薄い雲がかかていたような。
 近頃、アメリカでペストが流行っているらしいなぁ。腺ペストというやつなんだろう。危ないなぁ。
 アメリカではペストの感染域は1日に1cmだかで西に移動していて、今はワイオメングあたりに前線があるという話だったのに、いきなりヨセミテだから、困ってしまう。ネズミなどのノミが媒介しているとか言っているが、ノミというのは人ならヒトノミで、ネコならネコノミで、通常は寄生して血を吸う動物が決まっているはず。ただし、「はず」なので、例えばネズミに寄生していたが、その宿主のネズミが死んで取り付く相手が人しかいないと人にも取り付くということだと何処かで読んだ。
このあたりも地リスが多いので、あれが感染源になると面倒だなぁ。

写真
 Scrub-Jeiの幼鳥だと思う。成鳥だと頭まで青みがかって、目の上に名前の由来である白い引っ掻き傷みたいな模様がつく。成鳥はこのブログにも2~3度乗せたことがある。カラスの仲間なのだが、こういう黒い時の頭部はそのまんまカラスだな。


 ガマの穂の公園の丘の上に羊がいた。毛を刈って間なしみたいだ。100匹ぐらいいた。この辺りの草地には時々、唐突に羊が現れる。草のコントロールのために何処かから連れてくるらしい。時差ぼけの時にこういう所にくると「羊が1ッピキ、羊が2ピキ、、、、」で、すぐに寝てしまうだろう。

ほんとうに赤い

2015-08-26 00:00:44 | Weblog
8月24日 快晴
 「こうのとり」がドッキングしている写真が出ていた。ほんとうに赤いんだなぁ。あれに星のマークを付けて中国製というのはどうかなぁ。

 「こうのとり」を見ていると、NASAはランデブー飛行自体に経験が無い日本の自動ランデブーなどダメだと言っていたとか。そういう話を読んだことがある。そう文句を言えば、
 「分かりました、NASAにお任せして、日本がその費用を持ちましょう。」
と言うのを期待していたのに、
 「日本が、我々が、不退転の覚悟でやります。」
になったので、すいぶんガッカリしたんじゃないかと思ったりする。アメリカもロシアも打ち上げ失敗で、今になってしまえば、高いモノについていると言っても、「こうのとり」が一番信頼できる輸送手段になってしまった。

写真
 円山動物園だったか、マレー熊が死んだらしいなぁ。残念なことだ。先日のオークランド動物園にもマレー熊がいる。足が長いツキノワ熊みたいなだ。結構広いエリアをもらっていて、そこに2頭いた。エリアには小さな滝付きの池もあったりする。


ついでに日陰でリラックスしているヒヒでも見るか。

ランデブー、その2

2015-08-23 21:12:04 | Weblog
8月23日 晴れ
 それなりに高い雲があって、雲量5あたりでせめぎ合っていたのだが、雲が薄く、青空が透けて見えるから晴れにした。

 ガソリンが下がって、安い店では3ドル/ガロンを切った。今週からガソリンが上がるというニュースだったのだが、どうしたんだろう。石油会社があまりにも悪どいから政府が文句をつけてくれたのだろうか。

写真
 よし、なんとか撮れた。雲の隙間から見えたISSと「こうのとり」(HTV5)のランデブー飛行だ。
 少し赤く見えるHTV5がISSを追いかける形で左方向に飛んでいる。雲があったし、明るいのでダメかと思っていた。ファインダーではHTV5は見えていなかったが、帰ってCANONのクイックチェックで見ただけで簡単に分かるほど写っていた。
 100m(70-200mm)、F2.8、1/4秒、ISO3200。10コマ以上あるので明合成をすれば線状になるが、手間を食うので後回しにする。これが生まれて初めて撮ったの人工衛星のランデブーになる。HTV5をTHV5と書いていたので訂正した。


 ということで、合成した。速すぎるので、線らしい線にならず、隙間の方が多い破線になった。一番上の破線は飛行機。白っぽいのがISS。んで、その下の赤い破線が「こうのとり」。



白いフライパン

2015-08-23 00:23:54 | Weblog
8月22日 快晴、だったような。
 日本のバブル崩壊で、日本発の経済恐慌は構造的に起きないものだったらしい。元々、国内消費が少さいから、そこがコケても世界経済には大きな影響がないのだそうだ。ところが、中国は輸出入も国内市場も大きい。ここがコケると世界経済に影響が出ると経済界のみなさんは予想しているらしい。独裁国が不安定なのは常識で、そこを頼りに売り上げ向上を目指せば、それなりに高いリスクを負うことになる。それより、独裁者が内政に行き詰まると、国民の目を外に向けさせるために戦争を起こすのは世の常なので、そっちが危ない。

写真
 白いフライパンだ。焦げ付かないことが売りのフライパンなのだが、1週間ぐらい前に焦げ付いた。日本は赤白まだらのをTVで宣伝していた。
 昔から焦げ付かないフライパンというのはしばしば聞くし、何度か買った。最初は焦げ付かないが少し使うと焦げ付くようになる。初めから永久に焦げ付かないとは販売側も言っていないし、この白いのは4ヶ月ぐらいの間に何度かひどく焦がし、それでもお焦げが気持ち良く剥がれた。この写真の時も、後でスチールウールで焦げ付きを取り除いたら、目玉焼きぐらいないら油無しでもなんとかなる。これまでで一番優秀な焦げ付かないフライパンだと思うよ。赤いのは、どうだろうか。


ランデブー

2015-08-22 00:15:10 | Weblog
8月21日 快晴
 19日に打ち上げた「こうのとり」だが、NASAの「Spot The Station」では23日の20:30(PDST)にISSと概ね同じ情報になっている。つまりランデブー状態になる。ただ、最大仰角が20度未満で、ここからはあまり良くない。山火事や雲があればそれまでだし、HTV5は暗いからなぁ。23日の東京は4分離れていて、角度も浅いからダメ。東京の24日は30度を超えるが、18時40ではドッキングした後だろう。

写真
 今日のガマの穂の公園近くのケストレルが夕食をとっている草ハラ。そこで撮った24枚の写真をクイックチェックしている時のモニターの画面だ。概ね同じ方向を撮っていて、だんだん暗くなるのが良くわかる。絞りは目一杯開いていて、ISO500、F5.6、1/320で撮っている。んで、この間、なんと4分だ。もう夕暮れというのは、悲しくなるほど、どんどん暗くなる。 この中の最下段の左から4番目を増感してトリミングしたのが下側の写真。もうちょっと鮮明に撮りたいもんだ。




「アキラ」を思い出す

2015-08-21 00:37:30 | Weblog
8月20日 快晴
 快晴だけど、遠景が少し霞んでいる。煙か。

 すごいなぁ。天津の爆発クレーターの航空写真。本物なのかなぁ。小規模な核爆発ですと言われたら信じるし、「アキラ」を思い出したのは玄3だけではないだろう。
 深さはどのくらいあるのだろうか。クレーターという呼び名からすり鉢状を想像して、それなりに深そうな穴を想像する。一方で、地上に置いてある爆発物ではエネルギーが横に逃げて、あまり深い穴はできないという話を思い出したりする。水が溜まっているから深くなっているようい見えるだけか。

写真
 夕方の光景。コサギの群れに、大きいサギが一羽混じって飛んでいる。大きさは違っても、同じぐらいのスピードで飛ぶ。日中は散開してエサを獲っているんだが、寝ぐらまでの飛行は集団で飛ぶみたいだ。そういえば、大型のシギの仲間もしばしば多種混合で群れを作って飛んでいる。