10月30日
雲量10の曇り。少し高い雲だが、いつ降り出してもおかしくない。
やっとCAの釣りのレギュレーションをダウンロードできた。大きなPDFファイルをブラウザ任せにするとうまく展開しないか非常に時間がかかることが原因のようだ。ハットクリークの項を見て驚いた。11月15日まで釣れることになっている。更に、トラッキーも同じ日付だ。以前より、一ヶ月ぐらい遅くなっている。むむむ、ただの記憶だろうか。これからは真面目に確認しよう。
モスグリーンとオレンジのCDCカディスを「Autumn Leaves」と名付けた。
写真
・29日の小さい方の魚。ひれが普通より黄色いか。くわえているのは濡れてしまった「Autumn Leaves」。
・フロートトリップで下ってきた人が目の前で良いのをかけた。ニンフを使っている。16インチあったそうだ。
釣り
29日はRVパーク裏に行く。シェラネバダの上は雷雨の予報だった。ここも雲行きがあやしい。
公園の駐車場に着くとゴロゴロ鳴っている。ごろごろ。ごろごろ。2回鳴った後で、
「上空に冷たい空気が入ったので大気の状態が不安定になっています。」
と、お天気のオネエさんの口調を真似ながらバカ長を用意していると、いきなり、
「ぱりぱりぱりぱりぱり、っどぉーん、おんおんおんおん」
「ひえー、近いぃ」
この駐車場は丘の頂上みたいな所にある。あっさり尻尾を巻いて低い所まで非難。
しばらく、雑誌を読みながら待つことにした。20分ぐらいで雷雲があっちに行った。再度用意をして、川に出る。
雷雲が去っても中層に雲が残り、日が照ったり陰ったりの天気だ。ライズは無い。巻いたばかりのファットアルバートのストーンフライ風でヨレを叩き始める。叩きながら30~40m下ったが、反応が全然ない。それにしても、この緑とモスグリーンのファットアルバートは、流れに落ちると見えない。
フライをモスグリーンとオレンジのCDCカディスに変更。そのまま叩きながら下る。瀬の波が残る流れと岸側の静かな流れの境目で1匹目が出る。
「お前はカエルか?」
と聞きたくなるほどジャンプしまくる、が、外れない。良い傾向だ。キャッチして、12インチぐらい。
更に流れを20mぐらい下って同じような流れの境目でもう1匹。少し大きい。これは2回ジャンプでネットに入る。更に10m下った所で出た。これはしくじった。大きな顔が見えたので、あわてて大合わせして切れた。この合わせ切れは結びのせいでも、ティペットのせいでもない。未熟の一語に尽きる。ライズがもう一つあったが、見切られた。しぶとく粘ったがライズは無くなったまま出ず。結局、この日はこの2匹。ライズが無いし、スポットもない流れをドライ探って行くのは中々頼りない釣りだが、思ったより出る。
この時期、日中は、モスグリーンとオレンジのCDCカディスの方が濃いブルーのより反応が良いようだ。成績が良いので、このパターンを「Autumn Leaves」と名付けることにした。ジャズでは非常にスタンダードなスタンダードナンバーである。緑とオレンジの色合いがこの時期の山に似ているところから取った。何処かで誰かが作っていれも、このブログでは今後このフライの名前は「Autumn Leaves」である。決めたからね。ね。
雲量10の曇り。少し高い雲だが、いつ降り出してもおかしくない。
やっとCAの釣りのレギュレーションをダウンロードできた。大きなPDFファイルをブラウザ任せにするとうまく展開しないか非常に時間がかかることが原因のようだ。ハットクリークの項を見て驚いた。11月15日まで釣れることになっている。更に、トラッキーも同じ日付だ。以前より、一ヶ月ぐらい遅くなっている。むむむ、ただの記憶だろうか。これからは真面目に確認しよう。
モスグリーンとオレンジのCDCカディスを「Autumn Leaves」と名付けた。
写真
・29日の小さい方の魚。ひれが普通より黄色いか。くわえているのは濡れてしまった「Autumn Leaves」。
・フロートトリップで下ってきた人が目の前で良いのをかけた。ニンフを使っている。16インチあったそうだ。
釣り
29日はRVパーク裏に行く。シェラネバダの上は雷雨の予報だった。ここも雲行きがあやしい。
公園の駐車場に着くとゴロゴロ鳴っている。ごろごろ。ごろごろ。2回鳴った後で、
「上空に冷たい空気が入ったので大気の状態が不安定になっています。」
と、お天気のオネエさんの口調を真似ながらバカ長を用意していると、いきなり、
「ぱりぱりぱりぱりぱり、っどぉーん、おんおんおんおん」
「ひえー、近いぃ」
この駐車場は丘の頂上みたいな所にある。あっさり尻尾を巻いて低い所まで非難。
しばらく、雑誌を読みながら待つことにした。20分ぐらいで雷雲があっちに行った。再度用意をして、川に出る。
雷雲が去っても中層に雲が残り、日が照ったり陰ったりの天気だ。ライズは無い。巻いたばかりのファットアルバートのストーンフライ風でヨレを叩き始める。叩きながら30~40m下ったが、反応が全然ない。それにしても、この緑とモスグリーンのファットアルバートは、流れに落ちると見えない。
フライをモスグリーンとオレンジのCDCカディスに変更。そのまま叩きながら下る。瀬の波が残る流れと岸側の静かな流れの境目で1匹目が出る。
「お前はカエルか?」
と聞きたくなるほどジャンプしまくる、が、外れない。良い傾向だ。キャッチして、12インチぐらい。
更に流れを20mぐらい下って同じような流れの境目でもう1匹。少し大きい。これは2回ジャンプでネットに入る。更に10m下った所で出た。これはしくじった。大きな顔が見えたので、あわてて大合わせして切れた。この合わせ切れは結びのせいでも、ティペットのせいでもない。未熟の一語に尽きる。ライズがもう一つあったが、見切られた。しぶとく粘ったがライズは無くなったまま出ず。結局、この日はこの2匹。ライズが無いし、スポットもない流れをドライ探って行くのは中々頼りない釣りだが、思ったより出る。
この時期、日中は、モスグリーンとオレンジのCDCカディスの方が濃いブルーのより反応が良いようだ。成績が良いので、このパターンを「Autumn Leaves」と名付けることにした。ジャズでは非常にスタンダードなスタンダードナンバーである。緑とオレンジの色合いがこの時期の山に似ているところから取った。何処かで誰かが作っていれも、このブログでは今後このフライの名前は「Autumn Leaves」である。決めたからね。ね。