25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ACCはいいけど、5D-Mk2がまた壊れた

2013-07-21 19:43:26 | Weblog
7月21日 快晴

 玄3のカメラ5D-Mk2がまた壊れた。前回はミラーが上がったまま降りて来ない故障だった。今度は「ERROR 30」とやらでシャッターの故障らしい。これも有名な故障らしい。「パワースイッチをON/OFFするか、バッテリーを一度抜いて差せ。」というメッセージが出る。しかし、それをやっても直らない。たった2年で2回、写真が取れなくなる故障。今回は修理後半年以上経っているからメーカー保証範囲外だろうな。
 玄3が初めて買ったデジタル一眼のオリのE-1は故障知らずだったというか、今も顕微鏡に取り付けたままではあるけれど使っている。キャノンのハイアマチュア向けカメラは、それか、それ以上のレベルだろうと思っていた。世界の一眼レフ市場を2分する片方のレベルがこんなものとは。使ってみないと分からないもんだ。

ACC(America's Cup Challenge)
 NZ艇がイタリア艇に序盤で大差をつけたようで、この写真の時にはかなりリードしていたらしい。「らしい」というのは、ヨットのレースは勝手にあっちこっちに走って行くので素人にはどっちが勝っているのか分かりにくい。それでもNZ艇がリードしているのが分かるほどの大差。何が起きているかはっきり分かる人は途中で帰り始める。
 NZ艇はドバイの航空会社がメインのスポンサー。それに車屋、コーヒー屋、時計屋、酒屋、それに靴屋がサブのスポンサー。車屋の名前は上下する水中翼に書いてあるので
写真に寄って出たり引っ込んだり。T社ほどの企業がスポンサーするなら、こういう所の広告を買うなよと言いたい。すっきりプラダだけのイタリア艇に比べるとスポンサーを集めるのが上手なのか。そのせいで帆も艇体も広告だらけになって、プラダだけのイタリア艇ほどすっきりしない。すっきりしないけど速い。

写真
 今日のACCで大きなリードを保ったまま金門橋の手前でターンし、舳先を上げて加速するNew Zealand艇。風は艇の概ね4時方向から。


 全速で走り出した艇を1/50秒で流し撮りしようと思ったら、ただ単にブレてしまった。



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4 コメント

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ヨット? (マリリン)
2013-07-22 13:25:10
 ヨットレースを見ることがないので、よくわかりませんが、なんだかヨットの形が変じゃない?ヨットの艇部分は舟の形をしていないような・・・。帆も小さいような気がするのですが、これはもっと広がるのでしょうか?
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変ですよね。 (玄3)
2013-07-22 15:11:57
マリリンさん、こんにちわ。
 これ、カタマラン(双胴船)で、2本の細い艇体を棒でつないであります。その上、水中翼船になています。小さい三角帆は出るんですが、追い風用の大きな帆、いわゆるスピンエーカーが無いみたいです。
 ACでは双胴船はインチキかどうかで一度揉めたことがあり、前回は単胴船に戻っています。んで、今回は全チームが双胴船になっています。

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ヨットなの・・・ (マリリン)
2013-07-22 20:45:10
 ヨットのカタマランなんて、初めて知りました。昔、観た「Winds」というアメリカス・カップの映画で、ヨットレースや操舵・ヨットの構造を勉強したのですが、このヨットはその時の学習結果が何の役にも立たなくなったような気がします。ヨットも進化しているんだ!この映画は、夏になると観たくなる。
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sail boatとsail plain (玄3)
2013-07-23 01:39:33
 カタマランやトライマランのセイルボート(ヨット)はかなり前から存在していて、海岸沿いを普通に走る走る自動車を抜いて行くことがありした。んで、速いことでは定評がありました。オリンピックなどの種目にはなかったので目立たなかったのだと思います。
 こういうハイテクヨットの帆は、風であまり形が変わらないようになっているようです。グライダーの別名はセイルプレーンだったりして、グライダーの翼の片方を取ってきて立てた形と考えると分かり易いかな。
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