25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

40~50年代

2010-05-21 14:13:14 | Weblog
5月20日 晴れ。
 一日中、撮って来たビデオの編集。撮り損ねを削っていったら、1時間分のテープが
20分を切ってしまった。相変わらず下手なカメラマンである。 今回のバックは、
ベニー・グッドマンとパティー・ページでテーマは40~50年代だ。

 異常だ。円高の話だ。 なんで880兆円とかいうものすごい国債残高の赤字国の
通貨が高くなるのか。明日にでも超インフレが起きても不思議ではないだろうに。外貨が
円に逃げるというのがさっぱり分からん。石油にでもGOLDにでも逃げれば良いのに、
ああああ、、、円が高くなるのはガッテンがいかんぞぉ。だぶついた金の行き場が
とことん無くなっているんかなぁ。
 それにしても、やはり通貨の売買というのは素人には分からんところが多い。玄人も
分からんかったりするかもぉ。

写真
 いよいよ飛行機のブログらしくなってきた、、、、で、いいのかなぁ。

とにかく、
 ストレガ。Pー51改造のレーサー。P-51はロールスロイス製マーリンをアメリカで
ライセンス生産したエンジンを積んでいた。このストレガは先祖帰りして元祖RRの
マークをつけている。


 ストレガの翼端。ちょっとフェラーリの臭いがする塗装だが、オーナーがイタリア系の
ような名前だから、それも不思議はない。


 英国の守り神だた、スピットファイア。これもこのショーには1機だけ参加。同じRRの
マーリンを積むが、主翼も尾翼も全体がゆったりした曲線。単価が安いPー51より手が込んだ
優雅な外形だ。



、、、が通るぅ

2010-05-20 12:17:41 | Weblog
5月19日 朝から快晴のち曇り曇り曇り曇り
 スインングジャーナルが休刊したらしい。残念なことだ。ずいぶん前にCD自体が
無くなるという話を書いたが、今回の休刊も;
 音楽のネット販売の増加ーー>CDの販売不振ーー>広告収入の減少ーー>雑誌の
収入減少という連鎖反応らしい。スインングジャーナルもマンネリだったと言えば
決してそのようなことはあるし、ジャズ業界自体があまりメジャーではなかった。
そこに、激しい追い打ちをかけられると簡単に崩れる。レコードがCDになってジャ
ケットが小さくなった時に寂しい思いをした。今度はCDが消えて、ジャケット自体が
無くなるかもしれない。ジャケットが無くなると沢山の絵描きやイラストレーターの
仕事が消える。
 ダウンロードされるのはヒット曲ばかり、そうなると、ジャズのアルバムの中に
ある玄人受けするようなプレイは金儲けには今以上に意味が無くなる。玄3の場合、
そういう曲はアルバムを通して何回か聞くうちに、やっと見えて来るか来ないかと
いう程度だ。そういう曲は今後、居場所が無くなるなぁ。

写真
 チノの航空ショーの写真が、更に続くのであった。
 零式艦上戦闘機52型。唯一の飛行可能な栄エンジンを積んだ、いわゆるゼロ戦。
アメリカの飛行機達と比べるとずいぶん小さく素直な形をしている。1000馬力級と
2000馬力級のエンジンの差と言ってしまえばそれまでだが、同じ距離でズラッと
並べて見ると本当に小さいことが実感できる。

 そのゼロ戦の後ろをPー51レーサーの「ストレガ」が通る。あまり変わらない大きさ
に見えるが、それぞれ、たいぶ向こうを通っている。
「アビニオンの橋」でどうぞ
♪ ゼロ戦の後ろを通るよ通るよ、、、ゼロ戦の後ろを飛行機が通るぅ 
、、、ストレガが通るぅ、、
、、、シーフューリーが通るぅ、、
、、、ベアキャットが通るぅ、、、♪ 

青空に煙の輪

2010-05-19 14:20:34 | Weblog
5月18日 曇り時々晴れ

 トレーラーの片付けとお仕事少々。

 夕方から火曜割引デーなので、映画「Robin Hood」を見に行った。封切りの新作が
$5。有り難い。台詞が多いし、英語が結構辛い。それでも、久しぶりにMax von Sydow先生を
見ることができた。出演している事を知らなかったので、
 「おっ!」
だった。 この前、彼を見たのは「マイノリティ レポート」だったか。相変わらず良い
感じだ。この競演で、ラッセル・クロウも、また箔が付くってもんだ。
 英語が厳しいのは玄3が悪いのだが、とにかく、玄3の視点からすると、これが災いして、
B+の評価。

写真
 チノの航空ショーの続き。シーフューリー(Sea Fury)が描いた煙の輪。


 ショーのプログラムの最後にシーフューリーのアクロバットがあった。翼端に煙の発生器を
付けてアクロバットをする。 この時、煙には強い捻れがかかっている。翼端の気流で作られた
細長い空気の渦だ。この渦が、2番目の写真のように、煙をプロペラの後流にも負けない
シャープな形にまとめているようだ。


 これが3番目の写真のように急角度で上昇し、風などの条件がそろうと、その互いに
逆に回っている渦は、千切れ、もう1本の気流とつながり、最初の写真のようにほぼ
等感覚でタバコの煙の輪のような模様を描く。面白いと思うのは玄3だけかなぁ。


無事帰宅ぅ

2010-05-18 13:41:39 | Weblog
5月17日 曇り時々雨
 泊まっていたオンタリオ空港近くのホテルを出たのが9時前だったと思う。朝の渋滞を
避ける為もあって「Planes of Fame」の博物館に寄った。11時過ぎに
ベイエリアに向け、雨の中を出発。昼食休憩とスタバ休憩を入れて、なんだかんだで
17時頃に帰宅となった。
 以前にも書いたが、この時期の雨はサクランボに悪い。熟したサクランボに雨が当たると
実がはじけることがあるのだそうだ。いやな長雨だ。

 15日と16日は、ほとんど立ちっ放しの歩きっ放しだったので、中々の体力消耗の
旅行だった。今回はトレーラー無しで車が軽い。ロスも意外に近いなぁ。燃料は片道を
満タン1回かな。



写真
 ボケボケやブレブレを全部入れると1000枚近い写真を取った。更にHDのビデオが
1時間分。似たような写真も多いから後処理が大変だ。

 15日のチノ空港の駐機場。ドラーケン4機とマジステール2機の特徴あるテールが
見える。ドラーケンはリストアするんだろうなぁ。


 15日朝、会場まで歩いて行く途中で数機のP-51が爆音を残し、2機づつ離陸して
行くのがハンガー越しに見えた。んで、更に歩くと、こういう光景に出くわす。これが
全部でP-51で9機。


 こっちはP-51×6機の縦隊。この後ろに数機が続いているが視野に入らない。上の
写真を横からみるとだいたいこういう事なのだろう。こういうのは、他の航空ショーでは
まず見られない。塗装は所有者の好みでハラバラ。


チノ、Day2

2010-05-17 14:05:56 | Weblog
5月16日 朝曇り、後、快晴。モヤが少々で見通しは良くない。
 で、チノの2日目。今日は朝曇りだった。見通しが悪く、今日は飛ばんのではないかと心配して
いた。しかし、始まるころになると、徐々に雲が薄くなってきた。会場まで歩いていると、昨日と同じく
P-51軍団がパレードをやり開幕。

 今日は閉幕パレードもあった。昨日は、プログラムが終ったら、さっさと帰った。ひょっと
すると、昨日もあったかもしれない。
 閉幕はB-17が1機、12機のP-51軍団、2機のP-38、それにP-47が1機。あの
狭い空域に全16機がひしめく状態になった。

 P-51軍団が3機編隊を基本にし、ある程度まとまって動く。団体行動をかなり練習している
雰囲気だ。P-38とP-47はP-51軍団とは別に動いている。彼らの間には、あまりに多い
P-51との間で何か確執のようなものがあるのかもしれない。P-51軍団が引っ込んだ後で、
このP-38グループが何時までも空港の上を飛び回っていたのが印象的だった。 B-17は
大き過ぎる上に運動性も落ちるので我が道を行くで、空港の上を5~6周回っておしまいだった。
3機あるP-40や、スピットファイア等々は閉幕パレードは飛ばずだった。

 それなりに観客は入っていたが、$20の入場料でこんなに飛ばしたら赤字じゃないかなぁ。

写真
 昨日に引き続き、ペンタのコンパクトカメラで撮った写真。
 P-51Aが2機。3枚プロペラの最初の量産P-51。一度このアリソン製エンジンの回る音
を聞きたかったが、飛ばずじまい。右側の機体の飛行中の写真が下記に出ているで細かい説明はこ
こを読んでください。航空ショーやイベントをやるときは貸してくれるそうです。
http://www.warbirddepot.com/aircraft_fighters_p51a-pof.asp


 F6Fヘルキャット。ご存知、WW2で日本機の天敵。戦線に投入できる数を含めて、ゼロ戦な
んぞは凌駕する戦闘力の飛行機だったが、それでもアメリカはまだ足りず。F8Fベアキャットを
開発する。


 ビジネスジェット機のリアジェットがアクロバット飛行をした。この飛行機、なんと
スモークの発生装置までつけてある。この飛行機の主翼は、P-16という開発中止に
なった軍用機の物。機体さえ持てばアクロバットぐらいなんでもない。 リアジェットが墜落して
結構有名な映画俳優だ死んだような記憶があるが、、、誰だったか、、思いだ出せん。

チノ、Day1

2010-05-16 12:13:07 | Weblog
5月15日 晴れ
 と言う事で、一日中、チノの航空ショー。噂には聞いていたが、初めてのチノだ。
付いてみると、スケジュールにない、1ダースぐらいのP-51が乱舞。チノに在籍
しているP-51の半分ぐらい(?)が参加してるんだろう。ほとんど乱舞みたいな
状態から始まった。  
 いつもは牛を放している所が駐車場になったようで、その上しっかりと乾いている。
んで、牛糞のたっぷり混じった土埃を吸い、P-51の乱舞を見上げながら会場まで
徒歩。乱舞の最後に編隊を組んだ頃になって会場に到着。C-17とFA-18以外は
概ね朝鮮戦争の頃までの設計の飛行機ばかり。いくつかは他の航空ショーで見たことが
ある飛行機だが、これだけ集まると壮観だ。中でも目玉はスピットファイアだろうなぁ。
ゼロ戦も飛んだが、単発機の極みはやはりスピットファイアのもんだろう。

写真
 E-1で撮った写真はインターフェースがないので戻ってからユルユル載せることに
して、とりあえず、ペンタのコンパクトの写真を載せる。
 P-51。D型だと思う。このほとんど無塗装ツルツルピカピカのP-51は、説明が
無かったが、新品同様の物だろう。


脚のカバーは、まだ塗装無し。排気管の焼けも全く無い。エンジンも新規に作ったんじゃ
ないかと思える状態に見えた。中の配管等が見えるようにかなり数のパネルを外してある。

 全然見たくないかもしれないが、この機体に映っているのは、玄3だ。分かるかなぁ。
だいぶ前の関西空港のガラスに映ったのを載せて以来の本人の登場だ。


逃げ水を追って。

2010-05-15 13:25:09 | Weblog
5月14日 晴れ
 灼熱の5号線を逃げ水を南に追いかけて、追いかけて、追いかけて、たどり着いた所は
Los Angelesという街だった。
 と、いうことで、今はLA近郊にいる。明日からチノの航空ショー。ちゃんと栄エンジン
を積んだゼロ戦が飛ぶ写真を載せられるかなぁ。

 LAまでは順調だったが、その入り口あたりでPasadena方面に行く210号線に
入った途端に、LA恒例の6斜線が全部埋まるような渋滞。40マイルほどを1時間と少し
かかってしまった。3時過ぎにLAに付いたのがまずかったのは分かっている。LAは、
これがあるので早く出発したのだが、途中で眠くなって寝た。んで、ものの見事に渋滞に
ぶつかった。
 ちょっとだけチノの飛行場に言ったが、周りは牛、牛、牛、牛だらけであった。飛行場の
中は、ハンガーのシャッターをあけて、個人のステアマンやT-6をみがいていたりして、
さすがに本場は違うなぁ、、、である。

注1:ハンガーは飛行機のガレージみたいなもの。

 途中で写真も撮ったが、読み込むインターフェースを持ってくるのを忘れたので、今日は
写真は無し。

ベイスポ

2010-05-14 15:42:41 | Weblog
5月13日 曇り後晴れ
 昨日もだが、朝方10時ぐらいまで低い雲がある。しかし、午後になると快晴だ。
ベイエリアの朝曇りというやつ。

 午前中からお仕事。トレーラーで済ませるつもりだったが、ネットがうまく繋がらず
ソフトのライセンス取り込めない。んで、仕方ないのでオフィスまで行った。

写真
 週間ベイスポが出た。全32ページで、共同通信社特約で、怒濤の20ページ
カラー。その上、タダだ。もう一つUS Front Lineという日本語のタダ雑誌がある。
そっちは隔週ぐらいかな。
 んで、ベイスポだが、ベイエリアの「スポ」なのか、米スポなのか玄3は知らない。
多分前者だろうと思う。今週の表紙は王監督が車の上で手を振っているのが表紙だ。
 東スポ、スポニチ、サンスポ、デイスポ等々、日本にも沢山スポーツ新聞というのが
ある。長い事「スポ」を読んでいないが、大抵の「スポ」には野球面はあるだろう。
プロレス面もあるだろうなぁ。競馬面は絶対にあるはずだ。釣り情報面も無いと困る。
それと、大抵の「スポ」にはエロ面があるな。東スポは2ページもあるらしい。
 しかし、ベイスポには面としてはどれも無いようだ。せめてエロ面だけは作って、、、
作らないだろうなぁ。
 まぁ、ほとんどが広告だ。特にカラー面はほとんど広告で埋まる。この不況の時期に
よくもこれだけ広告が取ってこられるもんだ。格安航空券と、レストラン関係は常連。
今は時期的にサクランボの日本発送の広告が多い。
 ベイスポは「スポ」であって「スポ」ではない週間新聞だが、日系スーパーマーケットに
新しいのが置いてあると単純に嬉しい。アメリカの大手新聞の経営が苦しいなか、これ
からもベイスポには頑張って欲しいもんだ。

カードが無いぞ。

2010-05-13 16:34:38 | Weblog
5月12日 晴れ
 午前中からオフィスでお仕事。

 14日からチノ、つまりLAに行くことにしたのだが、よく考えてみると、クレジット
カードがない。有るには有るのだが、「出かける時は忘れずに」のカードが無い。
 どうして無いかというと、Amazon.comで玄3のカード番号を使い、Joy Smithと
言う名前の人に送った。もちろん、そのJoy Smithさんを玄3は知らないから、ゲーム
らしき名前の品物は玄3の手元には来ていない。まぁ、盗まれたわけだ。カード会社は
玄3にチャージはしないようだから、盗まれた金は帰って来ていることになるのかな。
それにしても、Amazon.comは、よくも、まぁ、Joy Smithなんぞというしらじらしい
名前の人に物を送ったもんだ。ほとんど、「売れたことになれば何でも良い。」という
態度だ。3月末だったので、Amazonが売り上げを粉飾していると疑われても仕方ない
ような具合だ。
 とにかく、これでそのカードの口座が変わるというか、番号が変わることになるので、
新しいカードを送ってくれることになった。つまり、それで、今はそのカードが無いのだ。
 カード会社の担当の人が、
 「何で送りましょうか。Fedexか、通常の郵便?」
と聞いてくれたのだが、LA行きの事を忘れていたので、つい「郵便」と答えてしまった。
今から考えると当然Fedexだよな。
 仕方ないからVISAだけで行くか。例のインターネットショッピングで使えない
プリペイド式の「Only1」も有るしな。

写真
 こまった時のアコーン頼み。松のような木をキツツキの木登りモーションで登る
アコーンキツツキ。
 キツツキの仲間が木を登る時は、頭を「ひょい、ひょい」っと、すくい上げるような
動作で登ってゆくのだそうだ。妙な習性のアコーンも、やはり、そうのような登り方を
することがある。彼らも、ちゃんとキツツキの仲間だ。連続写真かビデオがあれば分かり
易いのだが、この写真はその時の感じが出ていると思うよ。

キャンセルされてしまった。

2010-05-12 15:38:57 | Weblog
5月11日 晴れていたと思う。
 以前から懸案であった部品を作ってくれることになり、その図面等で一日中お仕事。
途中ソフトのライセンスを明け渡さなければならなくなり、その間、昼寝した意外は
マジでずっとモニターとニラメッコでお仕事であった。

 チノの航空ショーのカメラマン用の早朝チケット$75をネットで買ったと思ったら、
昨日メールが来て、カードの支払いが落ちないとかで、キャンセルされてしまった。
明け方のチノの空港で他の人がいない時間に写真が撮れるチケットだったのだが。
 使ったカードが「ONLY ONE」という前払い型のカードで、一応VISA系
カードなのだ。前払い型なので盗まれてもカードの口座にある金額以上にチャージ
されることがないという触れ込み。んで、口座を作った。しかし、このカード、どうも
ネットでの買い物には使えないようだ。これでは全然役に立たんではないか。

写真
 しだれ桜。 少し前に512MBのSGメモリの写真を整理していたら出て来た。
父の法事でお世話になっている禅宗のお寺に咲いている。ソメイヨシノ等もそれは
それで奇麗なのだが、しだれ桜は一段と色っぽぉおすえ。
うーん、この電線と街灯はイマイチどすえ。



 こんな花どすえ。