25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

口蹄疫とは無関係にトンを考える

2010-05-09 13:29:03 | Weblog
5月8日 巻雲は多少あるが、もう快晴。
 機嫌良くお休み。
 昨日から公開になっている「Iron Man 2」を見た。今回、悪役をやって
いるミッキー・ローク先生、もっともっと悪くても良かった。ただ、ストーリー上、
武器業者が本当の悪役なので、悪役の焦点がぼやけてしまったのが残念。そこの
ところで評価はB+だろう。楽しめると思うよ。

 メキシコ湾の原油流出現場、チャンッバーの設置は今の所うまくいっていないら
しい。この記事を見ながら「ギクッ」とした。あのチャンバーの重さ125tは
メータートンなのか? ひょっとしてヤードポンド法のトンじゃないのか。アメリカ
だから後者だろうなぁ。  
 どの単位でもトンと付けば、玄3が持ち上げられないのは確かだ。しかし、あの
チャンバーは1254トンにしては華奢に見える。トンには3種あり、メータートン、
英トン、米トンだ。 メータートンが日本でおなじみのトン。米トンなら、200
ポンドでメータートンの約90%、英トンなら同約10%増しになるはずだ。
 BPは、元々ヤードポンド法の地であるBritishのPetroleamだからヤードポンド法
だと思う。しかし、今の英国はメートル法が幅を効かせているらしい。バリバリの
ヤードポンド法の国はアメリカぐらいだろう。
 そうなると、BP発表のトンを誰がどう取り扱ったかで、重さが全然違う可能性が
ある。例えば、BPの技術者がメータートン(1000Kg)で100トンと発表
したのをアメリカの記者がそのまま書けば、いきなり10000Kg落ちになる。
 これまで仕事でトンを使う事はなかった。んで、色々なニュースで単位として
トンを使っている時は、深く考えないでメートル系の1000Kgの事だと思って
いた。しかし、アメリカでトンを使っているときは900Kgの感覚だと言う人が
ある。普通は持ち上げられない重さなので気にならないが、気になり始めると気に
なるなぁ。

写真
 Northern Flickerということでよろしく。初登場。キツツキの仲間。北アメリカに
よく居る鳥らしい。右上の写真の胸の黒い模様が良く目立つ識別点。
 図鑑を見ると、普通のキツツキと違い、木の虫ではなく、地面でエサ取りする。
アリなども食べるらしい。アコーンやシルスイキツツキ等、アメリカには玄3の常識と
違うキツツキが多いようだ。


 マリリンさんの質問の答え。やはり松ボックリだった。遠目には乾いたドリアン
のように見えたが、木の下まで行くと、ほとんど枯れたような松に残った大きな
松ボックリだった。写真は倒れた木に付いている少し小さい松ボックリ。いっしょに
写っているのは、10円玉より直径が1mmほど大きい25セント硬貨。