25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

チノ、Day2

2010-05-17 14:05:56 | Weblog
5月16日 朝曇り、後、快晴。モヤが少々で見通しは良くない。
 で、チノの2日目。今日は朝曇りだった。見通しが悪く、今日は飛ばんのではないかと心配して
いた。しかし、始まるころになると、徐々に雲が薄くなってきた。会場まで歩いていると、昨日と同じく
P-51軍団がパレードをやり開幕。

 今日は閉幕パレードもあった。昨日は、プログラムが終ったら、さっさと帰った。ひょっと
すると、昨日もあったかもしれない。
 閉幕はB-17が1機、12機のP-51軍団、2機のP-38、それにP-47が1機。あの
狭い空域に全16機がひしめく状態になった。

 P-51軍団が3機編隊を基本にし、ある程度まとまって動く。団体行動をかなり練習している
雰囲気だ。P-38とP-47はP-51軍団とは別に動いている。彼らの間には、あまりに多い
P-51との間で何か確執のようなものがあるのかもしれない。P-51軍団が引っ込んだ後で、
このP-38グループが何時までも空港の上を飛び回っていたのが印象的だった。 B-17は
大き過ぎる上に運動性も落ちるので我が道を行くで、空港の上を5~6周回っておしまいだった。
3機あるP-40や、スピットファイア等々は閉幕パレードは飛ばずだった。

 それなりに観客は入っていたが、$20の入場料でこんなに飛ばしたら赤字じゃないかなぁ。

写真
 昨日に引き続き、ペンタのコンパクトカメラで撮った写真。
 P-51Aが2機。3枚プロペラの最初の量産P-51。一度このアリソン製エンジンの回る音
を聞きたかったが、飛ばずじまい。右側の機体の飛行中の写真が下記に出ているで細かい説明はこ
こを読んでください。航空ショーやイベントをやるときは貸してくれるそうです。
http://www.warbirddepot.com/aircraft_fighters_p51a-pof.asp


 F6Fヘルキャット。ご存知、WW2で日本機の天敵。戦線に投入できる数を含めて、ゼロ戦な
んぞは凌駕する戦闘力の飛行機だったが、それでもアメリカはまだ足りず。F8Fベアキャットを
開発する。


 ビジネスジェット機のリアジェットがアクロバット飛行をした。この飛行機、なんと
スモークの発生装置までつけてある。この飛行機の主翼は、P-16という開発中止に
なった軍用機の物。機体さえ持てばアクロバットぐらいなんでもない。 リアジェットが墜落して
結構有名な映画俳優だ死んだような記憶があるが、、、誰だったか、、思いだ出せん。