25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

目がショボショボ

2010-05-08 14:51:24 | Weblog
5月7日 快晴

 ポプラの綿毛が大量に飛んでいる。昨日から目がショボショボする。ほかの人も
ショボショボみたいだ。ポプラの綿毛のアレルギーって有るんかしらン?

 メキシコ湾の原油流出、どうなったんだろうか。今朝、例のチャンバーがそろそろ
海底に付いたとか言ってたが。始め、チャンバーは470tと言っていたようだが、
同じ物のはずだが、今は125tに小さくなった。今朝、現場にあり、これが失敗
した時のためのbraine stromingも平行してやっていると言っていた。厳しい状態
だけど、何か楽しそうだなぁ。

 ラジオでは油田辺りでメタンガスが噴出し、その上がってきたメタンガスの泡が
リグを襲ったのが事の始まりというこらしい。ほかの記事では、掘削装置か、その
一部をあの深さ(1500m)で使ったことが無かったとか。
 メタンガスの方は、掘削ドリルが油田に当たった(?)途端に、そこからメタンの
小さな泡が掘削機に入り、その小さな泡が水深1500mから上がるに連れて大きく
膨らみ、最後に掘削パイプの中のドリルを80m空中に吹き飛ばした。その後を追い
かけて原油が上がった。更に、メタンは掘削パイプの接続部がある機械室のような所で、
何かの引火源に触れて一気に爆発ということらしい。原油に引火、更にメタンの泡が
次々に上がって来て爆発を繰り返したのか。
 これだと、気を付けないと、あのチャンバーもメタンガスの浮力で横倒しになって、
中に溜まった泡が上昇して船を包み、チャンバーをつり下げている船がやられるかも。

 あの辺りには、例のバニューダの魔の3角地帯がある。あの辺りで急に消えた船の話が
あったりする。その原因として、海面下から上がって来た何かのガスの泡に飲み込まれた
のではないかという人がいる。
 例えば、メタンハイドレートが海底から剥がれ上昇し、その途中で気化し巨大な泡の
塊になって船を包み込むというやつだ。巨大な泡の中では船は浮力が無くなるから
 「あっ」
と言う間に沈没する。似たような状況が予想されるのだ、、、と言うか予想するのだった。

 リグが爆発炎上して沈んだという、一見、小さなニュースで始まったこの事件だが、
「魔の3角地帯」の謎まで玄さんの予想も絡んで、どんどん面白くなってくるのであった。


 メタンの泡の中では船。 船は例のアルキメデスの原理で浮いている。つまり押しのけた
水の体積の分だけ浮力を得て浮いている。ところが、泡をいくら押しのけても浮力は微々
たるもので、こういう状況では、船は一瞬で浮力を失って沈んでしまう。