【フィンガースタイルソロギターBGM】
貸し切り状態の静かなコーヒー・ラウンジで、
こんなBGMを聴きながら、日常を遥か彼方
して過ごす。
至福の時間に遊ぶ。
最高じゃなかろうか。
【フィンガースタイルソロギターBGM】
貸し切り状態の静かなコーヒー・ラウンジで、
こんなBGMを聴きながら、日常を遥か彼方
して過ごす。
至福の時間に遊ぶ。
最高じゃなかろうか。
The Beatles-Hey Jude (acoustic guitar solo) / Yuki Matsui
明日への扉 - I WiSH(川嶋あい)
たまたま聴くことになった。
歌詞、メロディー、伴奏等何やら
懐かしい曲調である。
しかし、2003年に発売されている。
だから、今風の曲である?
(私の世代からすれば)
時折、年甲斐もなく、このような
曲を聴くと、いくばくか人間らしさ
が回復するような気分になり、
我が書斎が、温かい時間に
満たされる。
そう言えば、キロロの面影が
彷彿する。
彼女たちの曲調も、時代に
しては、温かい音楽だった。
佐藤優は、その著書で、
どういった資質の人間が
過酷な現実を生き抜ける
かと、論じている。
彼曰く、
ユーモア、情感、センチメンタり
ズム(感傷的傾向)の三つを持って
いる人間が極限を生き抜けたのでは
と語っている。
そういう意味では、
オリンピックの賑わいに酔えない
どん詰まりの老いゆく日々にあって
時に、隠れて、気恥ずかしさもあるが、
このような音楽に酔う一時も肝要な
ことだろう。
人心地つく時間で、虚無に沈もうと
する我が心に復活を。
勉強、集中用BGM!癒しBGM!作業用BGM!ピアノインスト曲です!旅気分!
なんとなく、クリックしてみたら、静かな
さりげない曲が流れてきた。
曲もいいのだが、この駅の写真が心地よい。
頭上からの太陽の、どちらからいうと優しい
光が、遠い過去に誘う。
線路に生えた草が、野趣を思わせて
切ない思いが込み上げる。
1960年代の後半に、長野の湯田中
温泉に吹奏楽部で合宿に行ったのだが
そのような懐かしい時間にタイムスリップ
してしまう。
グーグルでその当時の旅館を探したが
見つからない。
もっとも、50年以上も前の旅館が今も
あるというのは厳しい話だ。
「Oh! モウレツ」というCMhは、1969
年の作品だが、やがてくる「モーレツ
社員」の70年代を暗示してるよう
にも思えるが、そのような時代が来よう
とは、夢にも思わなかったのどかな
時代に、タイムスリップしてしまう。
┄┄。
今日、ニュースにもなっているが、
父親と私の確定申告をだしてきた。
多くの人が会場で、申告の相談待
ちで、待機している。
このような様を見ると、コンピュータ
とインターネットを使いこなせていた
ことに、自らの幸運に喜ぶ。
もっとも、不当人事で、タコ部屋
同然に追い詰められたおかげで、
コンピュータを買うことになったし、
職場のとんでもないミッションに
放り込まれて、月火水木金金の
日々にあって、エクセルに親しむ
ことになった。
気の遠くなるほどの残業の日々が
あって、サングラスなしには、
生活ができなくなった上のことだ
と、思うと、何が幸いするか分か
らないものだと感じ入っている
のだが。
思えば、十代の頃、この曲の
の写真の中の世界の住人だっ
たのだ。
遠い昔、この写真のような世界
に生きていたのだ。
この写真を見ながら、不思議な
気分になってしまう。
松任谷由実 守ってあげたい('81)
ふと、聴いてみる気分になった。
30代前半の頃のヒットだ。
こんなに優しい歌が歌える時代があった
のだ。
女性アイドルグループ欅坂46の不協和音
は、枝野幸男が歌っているというニュース
で知ったのだが、曲として、よくできている
と思っている。
でも、歌詞の内容として、アイドルが歌う
曲というより、ロックで歌われた方が
似つかわしいと思うのだが。
あの当時、十代のアイドルの女の子
が歌う曲として、こんな曲が生まれる
なんて夢にも思わなかったのだが。
あれから、どんなにか世の中は
変転したのだろう。
親が乳幼児を殺す、孫が祖父母を
殺す。
こんな、時代がくるなんて、夢にも
思わなかったのだが。
それにしても、こんな優しい曲と
共に、思い返すことのできる時代
が過去にあるというのは、幸せか
もしれない。
しばし、心豊な一時を。