奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいと暮らしの空間にソフトとハードのデザインをバランスよく融合する様に居心地のデザイン設計は総合的な暮らしの基盤調整の効能を意識の中に間取りの中にどのように落とし込むべきか?

2021年04月08日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

注文住宅でオシャレな家を

建てたとしても、

インテリアがオシャレであり

自身にとって充実した空間であるのか?

 

そうでなければ

もったいないですよね。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

暮らしはソフトとハードの相乗効果。

家という器の中に

どのようなインテリアが

レイアウトされるべきか?。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

オシャレな食器であっても

料理そのものがどうなのか?

それによって視覚から入ってくる

「美味しそう」という感覚も変わりますよね。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

 

住まいも一緒・・・・・。

 

暮らしのデザインは

ソフト面とハード面での

バランスの良さが大切。

 

だから僕はいつも

プランに取り掛かる前に

インテリアのお話しをさせていただき

そしてトーヨーキッチンスタイルのSRや

IDC大塚家具SRへご案内、

させていただいていますよ・・・・・。

 

家具の気付き、インテリアの気付き

暮らしのトーンへの気付きも

設計とデザインの一部に。

 

オシャレであり心地よさを生み出す

インテリアを選ぶ際に

カラーに気をつけるという事。

 

インテリアと絡めて

カラーの話をしていきたいと思います。

 

色の効果とトーンを大切に・・・・・・。

政治家もそうですが

人の前に出て演説する際、

大国の大統領もそうですが

ここぞというときに

赤色のネクタイを選ぶ事が多いらしいです。

 

それは赤の持つパワー、

勇気、情熱といった

印象を与えるためだと言われています。

 

カラーは視覚効果だけでなくて

心理的な効果も

もちあわせているので、

カラーに気を付けて

インテリアを選ぶと

より居心地の良い

空間を生み出す事ができます。

 

色の持つ心理的な効果を

いくつかの例を挙げると・・・・・。

 

赤は先ほども述べた通り

情熱的で

活動的なイメージ。

 

気分を高揚させて

活発にする作用があります。

 

黄色は幸福で

ポジティブなイメージ。

明るく元気な印象を与えます。

 

緑は木や森といった

自然のイメージ。

リラックス効果があり、

緊張を緩和するという

作用があります。

 

活発な子供の部屋には赤、

落ち着いきたいリビングには

緑を使うなど、

色の活用する意味や

ポイントに対して

心理効果を利用することで

よりよい空間に

昇華する事ができるんです。

 

また、服装と同じで

トーンに気を配ることも大切です。

 

トーンとは何かというと、

「明度」、「彩度」の

2つの要素で色を

グループ分けしたもので、

色の調子を表すものです。

 

色とトーンの組み合わせを

大事にすることで

部屋の印象がぐっと良くなります。

 

部屋全体のまとまり感を

重視するなら、

色味が似ていて

濃淡の違うものを

組み合わせる「同系色」。

 

統一感を重視するなら、

「オレンジと赤」や「青と青緑」など

色相環が近いものを

組み合わせる「類似色」。

 

色数を増やしても

トーンを統一させる事で

まとめる「同一トーン」。

 

あえて反対のカラー同士を

組み合わせる「反対色」

等々があります・・・・・。

 

自分の好みとその部屋に合う

イメージを勘案して

これらの色やトーンの

組み合わせを使いこなす事が

インテリアを選ぶうえで

重要ですから・・・・・。

 

3つの色の要素の考える事も

空間構成には重要で

部屋全体を

どのような色でまとめたいか

イメージができたら、

ベースカラー、

アソートカラー、

アクセントカラーという

カラーの比率をデザインで整えます。

 

それぞれが一体何を

指しているのかというと

ベースカラーは

壁や床といった

部屋の中でも

大きな面積を占めているカラー。

 

アソートカラーは

家具やカーテンなどの

インテリアの主役となるカラー。

 

アクセントカラーは

クッションや照明器具などの

添えるようなイメージカラーです。

 

アクセントカラーは

全体に占める割合が

5%と小さいものの、

部屋全体を引き締める

アクセントになります。

 

ベースカラーは

変更しにくく、

またアクセントカラーが

与える影響は小さいために、

アソートカラーを

いかにうまく扱うかが

大事になってきます・・・・・。

 

アソートカラーは

空間の雰囲気を

決めるので

むやみやたらに

色を増やしてしまうと

雑多になってしまいます。

 

ゆえに使用するカラーを

3色までにする。

色を増やす場合には

トーンや色調を統一する、

などを意識すると

雰囲気は良くなります。

 

オシャレな注文住宅を

よりオシャレにしてくれる

インテリアのセンスとデザイン。

 

それを決める

キーでありトリガーでもある

カラーについて

色々と書きましたけど

色とトーンの組み合わせを

大事にしつつ、

大切なのは

自分の好みがどこにあるのか?

というところ。

 

その空間に合にわせて

アソートカラーや

アクセントカラーを

調整することで、

住まいをより味わい深く

上質が漂う空間にすることが

出来ますからね・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (仮称)吹抜とライブラリー... | トップ | 間取りとプランと住まいの設... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

インテリア 家具 IDC大塚家具」カテゴリの最新記事