奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

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住宅設計、家の新築、リフォームでの階段の位置、階段で変わる家族の生活環境・・・。

2016年02月20日 | 家 住まい 間取り プラン

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住宅設計、暮らしのスペースの有効性を

デザインするように・・・・・。

 

 

階段を部屋の一部に計画すれば、

その分スペースの節約にもつながりますよ・・・・・。

 

計画土地に余裕のない場合や

部屋の容積や面積の確保を考える場合に

「兼ねるエリア」の考え方を

柔軟に計画する事で

暮らしの基準も変わりますよ・・・・良い意味で。

 

 

二階への階段は

玄関やホール、廊下の近くに計画することが

ごく一般的ですが、独立した階段計画ではなくて、

それを「兼ねる要素の価値」で

LDKや家族の集まる空間に

階段を計画するように・・・・・。

 

そういう場所、適所に計画する事で空間の利用率が上がりつつ

余裕の空間となる部分も生まれ

家族のつながりも生活、家事、暮らしの動線も

変化しますよ・・・・・・。

 

有利な面もあり、仕切り等の「エリア」も減りますから

その分をパブリックなエリアとしての「LDK」等に

面積、広さを確保する事が出来るようになりますからね。

 

 

階段の場所と計画内容で

エリアの価値、空間の使い方も随分変わりますよ。

良い意味での「変革」をデザインするように・・・・・・。

 

 

階段で変わる家族の生活環境がありますよ。

 

 

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