こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
今日は夕方から住まいの間取り・・・・・・プランを考えているのですが、
なんだか・・・・・日付が変わりそうな感じがしてきました。
さて、新聞を読んでいるとイロイロな記事が毎日紙面を飾っているのですが、
気になる話が・・・・・・。
「薄い危機感 ・・・・。」
これはチリ大地震で津波警報が発令された際の様子や対応について書かれていたのですが、
避難を呼びかけた際の様子・・・・・・・。
このあたりは「意識」の話だとは思うのですが、
建築でも同じようなことはあります。
地震時や元○○一級建築士の耐震偽装問題が発覚した際は、
耐震や地震に対しての安全への意識が強まっていたのですが、
今はどうなんでしょう・・・・・・・。
イロイロな人達の話を聞いていると安全に対しての「認識」や「意識」は、
建築業界内の人間、業界外の・・・・エンドユーザーの方々にしてみても、
新聞記事にあった「津波警報」での「危機感・・・・・露呈」に近い気がします。
「責任転嫁」や「私の家やし、別に責任は私が・・・・」という話しではなく、
「守るべきもの」の事をしっかりと考えることが必要・・・・・。
「建築」は「人」と「財産」を守る一方で、「建築」が「人」と「財産」・・・・「暮らし」を傷つけることもあるんですから・・・・・・。
しっかり考えていきたいですね。
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