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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

京都市東山区祇園町南側・・・フォーエバー現代美術館・草間彌生・・・「永遠の南瓜」展示空間となっている場所の魅力と庭園は融合のバランス、そこに存在する意味と魅力がデザインにつながるように。

2019年02月27日 | 和モダン 思想

 

 

今日は仕事関係者さんと京都へ。

フォーエバー現代美術館コレクション展

草間彌生 永遠の南瓜展へ。

 

 

その建築のボリューム、立体感と

サイズのバランスも見たかった部分。

アイレベルとヒューマンスケールのイメージは

建築にとっても建築の設計にとっても

大切なスケール感とスケール観。

隅々の工夫が全体の空間の

美しさにつながっていて、

その建築の魅力と展示が一体になるのは

素敵だなと・・・・・。

 

撮影できない部屋に「僕の思考のイメージ」も

詰まっていたのでいい感じで「和のデザイン思考の整理」も。

そして「庭園」も目的のひとつなので散策。

見える方向、見る方向の立体感は大切。

そしてやっぱりその場所に相応しい「ボリューム」の選択。

立体化させる

傾斜の計算もそこには大切・・・・・。

作品の堪能と場所の堪能、

いろいろとヒントもあったかな。

 

少しランチも楽しみつつ、

勿論庭園風景の堪能も・・・・・。

それ用のアイテムやパーツが揃う意味も

空間や場所の役目には重要ですよね。

建築側の魅力と場所の効能で

風景の見え方も、

居心地も変わりますからね。

縁側や広縁も

その役目を柔軟に思考すると

可能性も変化しますよね・・・・・。

建築の魅力と風景の魅力も

色々と堪能の時間で

奈良市西大寺、「コミンカ」古民家を意識した

和モダンのゲストハウス新築の

もうすぐ始まるリアル化・・・・・。

 

様々な意味での「おもてなし」のイメージを

昇華させる思考中ですよ。


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