奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション、デザイン設計打ち合わせ、LDK空間に廊下兼畳の間で図書コーナーの意味と遊び心。

2019年07月21日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※住まいてさんご夫婦と橿原アトリエでの打ち合わせ

 

暮らしのデザインを検討中ですよ。

住まい手さんとの

橿原アトリエでの打ち合わせ。

 

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事。

※LDK空間の内観デザイン設計イメージ提案CG

 

タイトルにもあるように「リノベーション」での

暮らしを豊かにする計画ですよ。

 

実家で暮らすという選択。

思い出の場所を引き継ぎながら

丁寧な暮らしを穏やかな時間として

デザインするように・・・・・。

 

ワンランク上の上質なデザインが

佇まいを生み出すように。

 

眺望を楽しみながら一体感のあるLDK。

 

実は「廊下」を居室・・・LDKの一部に盛り込んで

その場所をライブラリー兼フリースペースとして

デザインしていますよ。

 

日常に本がある暮らし。

 

区分するのではなくて

一体的な空間で本に馴染む時間が取れる

そんな空間への魔法の掛け方に

床を畳にするという提案を。

 

本棚から本を取り出し、

直ぐに畳のある場所で

ごろ寝しながら読書を楽しめるなんて

素敵だと思いませんか?

 

勿論、机に向かって

椅子に座るスタイル「ありき」ですよ。

 

でも少し崩して「趣味の読書」を

寛ぎながら楽しむスタイルは色々なシーンが

そこにあっていいモノだと思いますよ。

 

フリーのスタイルでリラックスして

寛ぎながらの読書の時間。

想像してみてください・・・・・。

 

畳でゴロ寝しながら本を読んだり

座面を低く畳に腰を下ろして

壁にもたれながら本を読むシーンを。

 

どうですか?

 

自分なりにリラックスする時間の考え方。

暮らしの時間に読書のシーンを

どんな風に考えてみますか?

 

勿論・・スマホやタブレットなどでの

電子書籍もありますが、

紙媒体の本だから伝わる読み方もありますよね。

 

そんな時間を家族でも個人でも楽しむ空間を

LDKの場所にデザインとして

遊び心をオンしてレイアウトしていますよ。

 

そして、間取りの構成としての「ベース」は

ある程度まで整理整頓が出来た状態。

 

ここからの「昇華」を色々と・・・・。

奥さんの好きな「ティファニーブルー」を

どんな風に暮らしの空間に盛り込むか?

 

LDKの構成としては拡張性があるけど、

構造的な部分で「壁」の要素、

その要素を受け入れながらも

どのように一体感を

LDK空間にもたらすべきか?

 

浴室からの眺めを

楽しく考えてみるには

どうすればいいか?

 

モザイクタイルの妙を

どんな風に暮らしに持ちこもうか・・・etc。

 

沢山の要素を盛り込みつつも

本当に大事な部分を見つめながら

暮らしのプランをより一層「暮らし方」と「fit」するように。

 

生活環境を整えるという事は

そういう事ですから・・・・・。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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