奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザイン・・・間取りと家具とインテリアの融合は暮らし方と過ごし方の基盤となるテーマ、いつも丁寧な暮らしの在り方を考えてデザインのカタチに家具との融合空間の価値基準。

2020年08月21日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

※IDC大塚家具南港SR

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

リノベーションや新築を行う上で、

家具選びはとても重要です。

家の空間として印象が「それ」で

随分変化しますし、

部屋の使い勝手、動線や広さ狭さの感じ方も

家具で随分変わります・・・・・・。

 

サイズもレイアウトも大事。

そして印象の効能。

 

空間がしっくりしない場合は

家具とのバランスに原因があることも多いですからね。

 

しっかりとインテリアの要素を

住まい造りで整理整頓する事は大切ですよ。

 

一方で、なかなかセンスのいい家具選び

というのも難しいものです。

 

そういう意味で、家具選びのポイント、

特にLDK空間の居心地を左右する

ソファの選び方について・・・・・・。

 

ソファを選ぶうえで、

気を付けなければならないポイントは

主に3つあります。

 

一つ目は、サイズの選び方です。

ソファのサイズを選ぶ際は、

座る人数も大切ですが、

それよりもソファをどのように

使いたいかを考えることが大切です。

 

例えば、余裕をもって寝転がりたいなら

3人掛けを選び、

座ってテレビを見たりすることが多ければ、

二人掛けを選ぶということです。

 

またソファの奥行に関しては、

奥行きが広いほどゆっくりくつろげるという事。

 

また自身の体格との

兼ね合いも考えて選ぶことが大切ですよ。

 

ソファの高さ、

ハイバックか否かに関して言えば、

ソファに座って本を読んだり、

テレビを見たりする、

ひとりでゆっくりとするような状況が多い方には、

ハイバックのものを選ぶと良いですね。

 

二つ目の素材の選び方に関して、

ソファは最も長く体を触れる家具の一つです。

 

その為、その肌触りや素材感は、

ソファ選びの中でも、

とても大切です・・・・・。

 

また人が触れる機会が多いだけに、

ダメージやそのメンテナンスの事も

考える必要がありますよ。

 

ファブリック素材のソファは、

一般的に肌触りが良く、

一年を通して使いやすいソファです。

 

天然レザー素材のソファは、

適切なメンテナンスによって、

長年使用することが可能になります。

 

またファブリックに比べて

ホコリやダニも付きにくいですよ。

 

合成レザーは、

手入れが楽な分、

耐用年数は天然レザーのソファに比べて劣ります。

 

それぞれ、

肌触りなども体感しながら選ぶことが大切。

 

三つ目は、ソファの脚の長さについてです。

ソファは他の家具に比べて低いものです。

しかし、その中でもソファの「脚」は

重要なポイント。

 

ソファの脚が長いほど

カジュアルな軽い印象になりますから。

 

しかし一方で、

安定感や安心感は印象として少し弱くなります。

 

また脚が長いソファの前には、

テーブルなどを置かない方が

すっきりとした印象を与えます。

 

「足」が短い、もしくはない場合は、

ソファの印象として

どっしりとした安定感を生み出し、

存在感を増しますよ。

 

脚の短いソファの前にテーブルを置くと、

その印象も少し和らぎます。

 

また脚に注目する際、

他の家具との「素材」を

合わせることも重要なポイントです。

 

空間にしっくり馴染む、

もしくは空間の印象を左右するソファを選ぶためには、

先ずは自身のソファの使い方、

そして過ごしたい部屋の雰囲気を

考えることが大切です。

 

実際にサイズを知る事で

過ごしやすさの余白も認識しやすくなりますよ。

 

知る事、考える事のタイミングは

間取り計画と同時に・・・・・・。

 

僕はいつも「知るタイミング」も

大事だと考えているので

間取り計画と並行して

住まい手さんに「体験」を提案していますよ。

 

前もって「経験」と「体験」を行う事で

過ごし方も見えてきますからね。

ソフト面・ハード面での暮らしのイメージが。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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