奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

古民家リノベーションの現場・・・住まいの引き渡しを終えて和モダン空間の撮影と庭園の効能も広がりも効果を確認しながら・・・・・・完成写真撮影です。

2017年04月17日 | フォトグラファー 西村仁見さん

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話しの前後が逆ですけど、

今日は竣工・・・・引き渡しの終えた、

(仮称)暮らしの環境と味わいの時間を

丁寧に感じる古民家リノベーション現場での

竣工写真撮影を写真家センセイに・・・・・・。

 

 

撮影のアングル確認をして、

ビフォーとアフターのアングルを確認しつつ

完成後での和モダン空間でのポイントも

吟味しつつ撮影ですよ・・・・・・。

門屋を入り、庭の部分もリノベーションでの

変化が生まれて環境が生まれ変わっているので

その部分も全体の構成からポイント部分を撮影。

 

生まれ変わった古民家の環境の部分、

住い手さんへの写真集の為の角度も考えつつ

イメージを織り交ぜて・・・・撮影ですよ。

 

色々な空間の趣が暮らしの時間を良い意味で

変革するカタチを見ながら・・・・・・。

玄関を入って「玄関ホール」の坪庭も、

意味がある部分のカタチ。

 

玄関部分の天井にも和モダンの趣をデザインしましたよ。

光の広がる天井で・・・・・。

 

メインのLDK部分

はその方角の特性上光の入りにくい部分ですが、

吹抜けと色の反射効果、

上へと広がる立体感の奥行で

採光も広がる様に・・・・・・。

その部分へのストリップ階段のデザインで

吹抜けの開放感をより一層拡張する様に、

連動する効果としてホールが延長されることでの

効能もデザインに織り込んでいるので・・・・。

 

イメージの延長された奥行ラインが

そこにある事で

物理的な効果と心理的な効果を

空間へ落とし込んでいますよ。

 

 

この延長の空間が広がりを生み出す効能の部分・・・・・。

広さの間隔をどのように生み出すのかは

建築計画デザイン設計の勘所・・・・・。

吉野窓をイメージした丸窓と

竹のデザインもその効能を手伝っていますからね。

 

 

記憶に働き掛けて、

暮らしを良い意味で育む建築空間に

なってほしいと思いますよ・・・・・。

 

 

撮影に立ち会いながら、

建築の持つ良い意味を住い手さんに

感じていただければと思いつつ・・・・・・。

住い手さんからいただいた言葉にも感動でした。

 

 

 

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設計監理が終わり、竣工写真の撮影終わりに・・・・・・今夜は。

2017年04月17日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

撮影終わり、夕方遅くからNさんとスタバです・・・・・。

 

 

 

 

 

 

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自由度のある空間プランを設計デザインするという事・・・・家族が成長過程にある際には少し先の事をデザインに取り入れて暮らしの空間に可変性のある住まいに、固定化しない余白で家の設計を。

2017年04月17日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいの空間での個室の事イロイロと。

例えば・・・皆さんのご実家では、

結婚と同時に自分たちの子供部屋が空き、

今では物置部屋となっている事が

ありませんか?。

 

 

以前ご自身の個室であった所を

有効活用されている住まいは

どれくらいあるでしょうか・・・・・。

 

また、その広さは様々だったと思いますが、

その個室は当初の目的だった、

勉強等にしっかりと

使われましたでしょうか・・・・・?。

 

 

使わない個室よりも、

自由度のある空間を広げるように。

 

 

思い返してみてください。

その個室は、どのくらいの期間

使われていたのでしょうか?。

 

10年? いや、15年でしょうか?。

これから家を建てて、

子供部屋に大きな面積を使い、

10年前後たった時点で空き部屋、

仕方なしに物置部屋になるのは勿体ない。

そう思うのは僕だけでしょうか?。

 

 

なにも子供部屋を無くす

という話をしているのではありません。

もっと空間を「フレキシブル」使

えるように計画すれば、

少ないスペースでも、

もっと有効利用できるのではと思うのです。

 

 

具体的に話しますと、

家族の成長に合わせて

家の間取りを変えられるようにしたり、

必要な時期に床を貼る事で面積を増やし、

不要になれば取り外す、

そんな使い方も設計やデザインの工夫次第。

 

 

また、寝室と子供室をここと決めないで、

成長に合わせて入れ替える。

なんてことも考えられます。

 

 

子供達が小さい時に、

一部屋に皆が集まって寝るなら、

広いスペースが欲しいですよね。

 

そこで子供達の空間を出来るだけ絞っておいて、

家族が居る時、日常的には、

いつもリビングに集まれるように計画しておく。

 

また、はじめから子供達が

出て行ったあとの空間を、

御夫婦の趣味の部屋として

使うように当初から考えておく・・・・etc。

ある程度の想定をしておくだけで

随分とそのあとの空間の使い勝手の自由度も

異なってきますよね・・・・・。

 

いろいろと使い方の変化の想定があるだけで、

家が広く使えます。

少なくとも二階の個室が

物置部屋以外の使い方が出来ない

という事には・・・・・・。

 

 

もうそれぞれの個室が

いくつ要るなんて考え方は、

しなくていいし、

家の構成がどんどんシンプルになります。

 

自由度のある空間が存在する家をつくって、

豊かな暮らしをする。

 

僕は住まい手の目線からも

建築家としての目線からも

住まい手さんへは、

そんな暮らし方も視野に

暮らし方のあるデザイン設計で

決めつけない「おおらかさ」がある空間の

フレキシブルな住まいを

提案をしたいと思いますよ・・・・・。

 

 

本当の暮らしが存在する住まい、

暮らしのデザインをテーマを大切に。

 

 

 

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