奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは…。

2013年01月13日 | Weblog
今夜のつまみ食いは…みたらし団子。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どちらにしても、ソフトとハード・・・どちらも意識していくことが大事ですよ家造り。

2013年01月13日 | 家づくりアドバイス

暮らしていく中で・・・・自給自足が当たり前だった頃から時代も変わり、

暮らしも何もかも変っていき、時代が流れる中で・・・・・見直される自己完結の暮らし・・・・・。

 

食事もそうですが、

省エネや売電など・・・暮らしに必要となるエネルギーのつくりかた、考え方や

希望する内容等にも変化・・・・・。

 

 

でもそれは、ココ・・・1,2年の話しではなく、建築業界等では随分前からイロイロと

検討されていた内容・・・・・。

 

 

時代背景もあり、実際に住まい手となるユーザーの考え方の変化もあり、

そのスピードは加速し・・・各メーカーや住宅業界もその「商品化」や「その発表」が、

目立つようになってきましたよ。

 

 

 

実は、スマートハウス的な概念が出てきたのは十数年も前。

ITやホームオートメーション・・・・・その後は、

ロハスや節約ブームといった背景を反映しながら、「スマートハウス」の概念も

変化していき・・・・・現在に至りますよ。

 


最初の頃は・・・「エネルギー」は「省エネ」が掲げられていた程度で、

建築・・・住宅のエネルギーの話しは今ほど切迫している問題ではありませんでした。

 


インテリジェントハウス、マルチメディア住宅という言葉が使われ始めて2000年代になり、

 IT住宅という言葉が普及しはじめて、その後は家電メーカーが電気錠や

エアコン操作ができるTVリモコン、テレビ画面で家電機器コントロールを組み込んだような

住宅ネットワークシステムを開発して・・・・・・「ユビキタス」という概念が生まれて、

ユビキタス住宅・・・・・。

 

 

その後は住宅メーカー等で住宅商品名に「スマート」という言葉を盛り込み、

時代の流れと共に「スマート」の意味も、賢く・・・・手間をかけずに、無駄なく、

ローコスト等・・・様々に変化して、ほぼ「賢く節約消費」という意味だったように記憶しています。

 

 

そんなように、

スマートハウスは時代を反映して解釈をイロイロと変化してきていますが、

どちらにしても・・・・・・最近では発電の分散やエネルギーの自立・制御・連携的な意味も足して

総合的な意味での「スマートハウス」的定義が一般化してきていますよね。

 


メディア・・・・マスコミなどでエネルギー需給の状況や、

原油等の国内をとりまくエネルギー状況は不安定で電気料金値上げも避けられない見通しから、

国や業界・消費者あらゆる立場でその方向で取り組む仕組みや土壌が整ってきているように思います。

 

スマートハウスの省エネは、

断熱・気密性能を高めることで室内温度を年中快適に保ちつつ、

エアコン等の使用頻度を低減して、高効率の給湯器やLED照明の導入で、

従来の無駄なエネルギー消費を抑制しつつ、

屋外からの自然の光と風を取り込む環境も考えてのデザインや設計で、

光熱費を抑え環境に配慮した家。

 

 

最新の技術や設備を導入して・・・加えて従来からの自然環境を上手に取り込む事

による省エネ効率の高い家づくり・・・・・・。

 

 

総合的な意味でのスマートハウス。

住宅地などでも、住宅地全体をそのように考えて設計する地域もありますよね・・・・街づくりとして。

 

 

どちらにしても、ソフトとハード・・・どちらも意識していくことが大事ですよ、

スマートハウスの定義にこだわらずに。

 

 

Produce Your Dream>>>>>--------------------------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ  http://www.y-kenchiku.jp/
無料のご相談・「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談・土地取得の相談
リフォーム・二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家等
-----------------------------------------------------<<<<<<<<<<
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住まいづくり、キッチンのアレンジなどもイロイロある中で気持ちのいい空間でのセレクト。

2013年01月13日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

日曜の午後も吉野のアトリエでイロイロ考える仕事で未来の暮らしをつくっています・・・・・。

プランを考えたり、雰囲気を考えたり・・・・気持ちのいい場所は好み・・・趣味嗜好と

いった部分でも随分変わりますし・・・心理的な部分も考慮して

イロイロ毎回考えていますよ。

 

 

住まい手さんからの希望や要望・・・趣味趣向や暮らし方・・・「家の意味」や「家のコダワリ」の部分。

単品やその場だけではなくて沢山の要素や背景を考えての仕事。

 

 

現場で考える事もありますし、事前に考えておくべき事・・・その時期にも合わせて・・・イロイロ。

 

 

キッチンもその他の部分もカタログだけではなくて、サンプルも見ながら・・・・。

その現物も見ながら・・・というわけで、水まわりのショールーム。

こちらも奈良・・・TOTO橿原ショールーム。

 

 

今回・・・(仮称)光の道とポップのある店舗併用住宅の計画。

 

 

キッチンの位置にも特徴があり、

その特徴を踏まえての提案前のキッチンセレクト・・・・・。

 

 

住まいのイメージをつくる要素ともなるキッチン。

 

 

部屋全体の構成とプラスしてその「質感」と「カラ―」でもずいぶん変わりますよ。

ショールームのアドバイザーさんの意見も聞かせていただきながら、

商品の特徴と、キッチンを使う「ご主人」と「奥様」の趣味嗜好と調理のクセなどの要素も考えて。

 

 

向きとレイアウトで変わる機能性とカラ―で変わるキッチンスタイルを考慮して、

キッチンは作業場という「本分」も踏まえ・・・・仕上がり検討です。

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>--------------------------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ  http://www.y-kenchiku.jp/
無料のご相談・「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談・土地取得の相談
リフォーム・二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家等
-----------------------------------------------------<<<<<<<<<<
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする