今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは…季節限定マロンバウム。

住まいの新築工事（仮称）中庭の良さを取り込んだ家新築工事で建物基礎のカタチが・・・・・。

昼間はまだ残暑が厳しいですが、段々と朝晩が涼しく・・・秋の虫達の声が聞こえてくるようになりましたね。

四季の良さを感じながら日々過ごしたいですね・・・・・。

 

 

木造の二階建て住宅の工事が進行中の現場。

（仮称）中庭の良さを取り込んだ家

 

 

基礎の形状が見えてくる段階になりました・・・・・。

 

 

玄関武運に設けた「基礎のカタチ」にも訳があります。

通常とは異なる「カタチ」ですから・・・・。

 

 

中庭を玄関部分でつくりだしますから。

 

 

中庭そのものをつくりだす訳ではなくて、「中庭をつくることによって得ることができるもの」を

形状を変えてつくるだす・・・・といったところ。

 

 

カタチから考えることを始めるとなかなか出来ない事ですが、

「価値観」を住まい手さんやご家族と共有しながら、

「何を得るのか」、「何が必要なのか」、「何をするのか」を考えることで、

「カタチ」を固定しない状態で考えることが出来ますからね・・・・・・。

 

 

「カタチ」だけにとらわれると「大事な部分」を見落としてしまいますよ。

 

部屋でもそうですが、「25帖のＬＤＫが必要」という考え方で進めると、

スペースだけの問題で「広さだけ」を求めて、結果「片付かない部屋」、「物を置くとイラッ」とする

空間になってしまう事がありますよね・・・・・。

 

 

考え方を少し変えることで「ゆとり」の計画が出来ますよ・・・・「考え方」ですよ。

 

 

今回の（仮称）中庭の良さを取り込んだ家での計画でも、そういうことです。

中庭をそのまま「玄関」にはできませんからね。

結果、「中庭とはどのようなもの」なのかを考えることで生まれた工夫ですよ。

 

 

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今朝の奈良県吉野は…。

朝からの打ち合わせが終わり一段落・・・「枠」と「スペース」の考え方だな・・・・。

吉野のアトリエの外に出ると、

気持ちのいい空気と風景で、そんな風景を眺めながら「頭の中」も切り替えて、

次の予定に取りかかる段取り。

 

 

住まいの「中と外の関係」も「価値観」はありますが、「風景を切り取る」部分を考えて計画したいですよね。

そういう意味での「枠」と「スペース」を考えていますよ。