こんにちは。
奈良で新築 リフォーム リノベーション を通じて
住まい手目線とプロの視点で、
住まいづくりと暮らしを考える やまぐち建築設計室 建築家の山口です・・・・・。
連休の「谷間」・・・・・・。
カレンダー通りのお休みの皆さんは、二日間出勤で明日から連休ですね。
そうではない皆さんは4月末からの連休・・・・・。
全然連休は関係無しでGW中もずっと仕事という皆さんも・・・・・。
イロイロな状況がありますが、
行楽にはちょうどいい季節・・・・・・。
ですが「天候」には左右されますね・・・・・。
晴れるといいな。
さて、最近「スペース」の解決策を考える機会が増えました。
土地に余裕がない場合もありますし、「大きさ」・「規模」について法律上の厳しい規制が
関係してきたり「規模」そのものについて「余裕」が必要だったり・・・・。
住み方によってもその辺りは大きくかわりますからね。
そういう意味もあり・・・・プランの話し。
一般的には一番長く居る場所としてのLDKスペース。
寛いだり、家事の延長で使っていたり、なんとなくその場所で長く居る場合も。
大きくスペースを設けることが最良ではないのですが、
できるだけ「広く」使いたい場合も多いのは事実・・・・・。
限られたスペースを上手に活用するために、
対面式にこだわらないのであれば、
ダイニングスペースをキッチンと兼用するような「レイアウト」、配置がいい場合があります。
スペースが限られた場所では「兼用」することで広がりをつくることが出来ますよね。
対面式キッチンの場合はキッチンスペースと
その向かいのダイニングスペース・リビングスペースが「分離」されてしまう事が、
スペースを減らすことにつながったりします。
なので、スペースが広く確保できない場合、
キッチンスペースとダイニングスペースまたはリビングスペースを
一体に計画します。
それぞれを「独立」させるよりも、
スペースの節約にもなり、調理の際の「動線」も合理的だったりします。
実は「コスト的」にもそのほうが「メリット」が多かったりもしますしね。
それは「条件」にもよりますが、
個室ではなく畳コーナーや書斎コーナー、家事コーナーを計画する時と
同じく「コーナー」的な発想・・・・・。
計画時に持たせる「意味」のあるスペース・・・・・。
考え方次第で「スペース」も変わりますよ。
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午前中は吉野のアトリエにNさんが来所。
イロイロと相談中…!
ミニキッチンにも「使い方次第」で可能性もありますし、
利点も・・・・。
ミニキッチンの機能・・・・「中身」はいいものです。
調理スペースも「経験」があれば、「提案」も変わりますよ。
スペースはつくりだすものですから・・・・・・。
「解決の手法」は「アレンジ」と「用意する」こと。