こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
チョットした「笑い声」や「近所の子供たち」の「声」が聞こえるとなんだかホッとしますし、
日頃・・・・・というか日常にホント・・・・・ありがとうの気持ちです。
青空や季節の風景を感じると「穏やか」な気持ちになります。
今日は吉野のアトリエで住まい手さんへの「プレゼンテーション」の準備。
間取りを考えつつ、「明るさ」の取り入れ方や「どの程度の明るさ」が心地よいのか?
居心地と使い易さの両立など・・・・・課題は様々ですけども、
じっくり考え中です。
今回は「つながり」という意味でもとくに「検討課題」も沢山あって、
「相反する希望」にどのように「回答」していくのかを・・・・・日々考えつつ。
とくに「キッチン」の部分。
寸法の制約のなかで、どのように「作業」をするのかもありますけども、
「流れ」も考えていくと「答え」を導き出すにも「ナカナカ」です。
今日は「時間」を割いて「キッチン」からの「流れ」を集中的に「考える仕事」とはなりましたけど、
いい結果が導き出せたかな・・・・・。
キッチンの「通路」となる部分と「収納」と「ワークスペース」の「あいだ」・・・・・。
「間」のとりかたです。
キッチン背面の収納や冷蔵庫との距離感。
これって結構「重要」な「間」ですよね。
作業効率にも関係しますけど、「使い易さ」以上のなんというか・・・・・「程良い空きスペース」。
手をチョット伸ばして「届く」距離とか、「振り返って丁度いい」とか・・・・・。
そういう「部分」は「実際の暮らし」に直結しますからね。
調理のプロセスにも関係しますよね。
奥様の「身振り」「手振り」・・・・・「身長」や「〇〇」も。
ショールームで動きとかも確認したり、「好みの高さ」や「距離」を検討しておくことも・・・・・。
一般論だけでは「片付かない事」が多いのが「設計」。
日々スタディの繰り返しです。
Hさん・・・・ショールームでの写真使わせていただきました。
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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、
想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。
住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。
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建築設計事務所 やまぐち建築設計室 の仕事
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