建築予定の土地といってもイロイロありますが、
土地を分割したり、または、道路の拡張工事などで小さくなってしまった土地もありますね。
小さな土地でも家を・・・・・。
という話ですが・・・・・・狭小住宅。
狭小住宅とは、非常に狭い土地に建てられる住まい。
10坪~15坪以下の住宅もありますね。
狭小な土地は、面積が小さく価格が安い上に、建てる事の出来る建物が限定されるので、
同じ地域の一般的な土地に比べて安い傾向にありますし・・・。
土地の無理な分割の残地になるケースもあって、
変形土地になることも多いので、さらに安くなる場合もあります・・・・。
都心部においては、安価に住宅を計画する手段として、
狭小地に建てられる狭小住宅が増えているし、小さくコンパクトに住むことを望まれるケースもあります。
小さくても、ガラスやアクリル板の透明・半透明な間仕切りを使って
開放感を造り出したり、狭い面積を有効に活用するためさまざまな工夫が求められますが・・・・・・。
規模は小さく、気分は大きく・・・・・。
そんな住まい手さんの計画は・・・・これからです。
奈良で住まいの設計と暮らしをデザインする建築設計事務所の設計士
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浴室 洗面脱衣 トイレ キッチン 家事動線 収納計画の設計のポイント
こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日はメールでのお問い合わせが多い一日・・・・。
順次お返事させていただきたいと思います。
さて、工事進行中の現場ですが、
内装の工事。
随分下地部分が隠れてきました。
内装工事になると、進むのが早いです。
天候に影響されることも少ないので・・・・・・。
でも、季節柄工事をしている職人さん達は・・・・・・・。
多くの職人さん達の「手作業」で建築は「カタチ」が造られていきます。
「造り手が誇れる現場」は、いい仕事につながりますよ・・・・・。
奈良で住まいの設計と暮らしのデザインを手掛ける建築設計事務所の設計士
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家事動線 トイレ 洗面 浴室のレイアウト 収納計画もポイント
こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夏日です。
現場ではこの時期、やっぱり「ぬれタオル」や「冷えピタ」が重宝されますね。
差し入れは「冷えピタ」・・・・。
さて、最近格安土地・・・・。
を求めて相談をいただくこともあるのですが、
狭い土地はそれなりに安くても、リスクがあります。
駐車スペースの問題や、もちろん広さや使い勝手・・・・様々。
ただ、そういったマイナス要因をプラスに変える技も設計にはありますね。
法律上、土地に対して「〇〇パーセント」まで、建物を建てる面積として
利用してもいいですよという決まり事があります。
建物の大、小関係なく、その「しばり」の中で建築は計画されるのですが、
緩和の規定もあります。
その緩和規定を上手に利用したり、
廊下や階段といったスペースを室内に取り込んだりすることも有効な手段ですね。
小屋裏や、1階と2階の間のスペースの利用もそういったものですね。
部屋を細かく仕切らない事も広がりを生む工夫ですし、
段差で錯覚を造り出すことも・・・・・。
様々な手法で「広がり」は造り出せますから、
狭い土地でも贅沢に・・・・・・・。
そこが楽しむ「ポイント」ですね。
奈良で住まいの設計と暮らしのデザインを手掛ける建築設計事務所の設計士
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