奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

色々住まいのプラン(間取り)を考えますが・・・・・。

2009年11月26日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。

 

 

今日は夜から二案件の・・・・打合。

軽く食事も挟みながらの打合せもあり・・・・・先ほど事務所へ戻りました。

 

 

 

Yさん、ご馳走さまでした。

連休中のドライブ旅行のお土産もありがとうございました・・・・・。

ゆっくりと読ませていただきますね。

感想文はお許しを・・・・・・。

 

 

さて、仕事では建築家は色々と住まいの間取りを毎日のように考え、

もちろん間取り以外にも住まい全般について・・・・・。

 

 

で、今日は2世帯住宅の話し・・・・・。

 

 

二世帯住宅住宅というのは、

もちろん「二つの世帯」が暮らす家の事です。

多いのは、両親、そして息子夫婦という世帯。

 

単世帯の住まいと比べると「コスト」も多くなりますが、

暮らすには、よい部分も沢山あります。

 

 

生活面というか、「暮らし」を2世帯住宅で考えると・・・・・。

 

 

親世帯からすると、防犯面や住まいの維持、健康上の不安や高齢化、

という不安要素を拭い去る事ができ、

子世帯からすると、

家事や育児の面で、人生経験豊富な親の意見も聞けたり、

夫婦揃って仕事をしたり、急な用事で家を空けるときも、

助かる事も多い・・・・・。

 

つまり、

 

2世帯住宅というか・・・・「同居」の住まいは、

単世帯の「デメリット」を解消して「メリット」を生み出す

合理的な住まい・・・・・・・。

 

単世帯で住む家に比べて、2世帯は大家族となり、

「コミニュケーション」をとる大切さ、

「とりかた」も自然と「子供達」も考えるようになる事も多いようだし、

2世帯住宅は「子供の教育にもよい場」・・・・。

礼儀や作法、人付き合い・・・・・・。

いろんな事を「人生の先輩」からも「学べる場所」ですね。

 

そんな「よい面」を「より良く」・・・・・・。

考える事も建築家の「間取り」を考える時の大事な仕事。

住まいづくりは「家族のつながり」を考える機会でもありますよね。

 

 

 

 

奈良で住まいの設計と暮らしをデザインする

建築設計事務所の建築家

和モダンでシンプルな動線と間取りのある家を提案

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり夜は冷えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする