人生いろは坂

人生は山あり谷あり、そんなしんどい人生だから面白い。あの坂を登りきったら新しい景色が見えてくる。

生きて行くと言うこと

2016-02-15 05:58:51 | Weblog
 今年も受験シーズンがやってきた。既に希望校が決まった人も居るかも知れない。
これからだという人も居るだろう。こんなことを言うのも何だが、一度や二度の
失敗で人生を諦めることはない。がんばれ。

 十代や二十代の若い世代の人たちの人生は、これからだ。長い長い、それでいて
過ぎてみれば短い人生は、実に波乱に富んでいる。むろん中には、順風満帆で
穏やかな人生を終える人も居るかも知れない。しかし、多くは大なり小なり波乱に
富んでいる。

 人生は先が見えないから面白い。そして、浮き沈みがあるから面白いとも言える。
人生を全うし、あの世に旅立つまで、何があるか分からない。これが人生という
ものだろう。喜びもあれば悲しみもある。

 かく言う私自身も実に波乱に富んだ人生を過ごしてきた。そして70歳を越えた今も
波乱の中にいる。まだまだ人生は分からない。

 ところで不気味な予言をしている人がいる。地震についての情報である。あの
忌まわしい2011年の東日本大震災と似通った現象が生じているというのだ。
あの2011年2月にニュージーランドで大地震が発生し、クライストチャーチと
いう町に大きな被害があった。

 ちなみにこの町は、倉敷市と姉妹都市縁組みを結んでいる。実に自然豊かで美しい
町だ。市内を美しい川が流れている。何でも地下水が湧き出し流れているそうで
町の中を流れている川とは思えないほど、その水は澄んでいて清らかだ。川の畔には
これまたオシャレな住宅が建ち並んでいる。

 何でもこの川の流れと倉敷市の美観地区を流れている掘り割りが似ていて美しい
と言うことでの姉妹都市縁組みであったらしい。しかし水のきれいさは比べるべくも
ない。比較にならないぐらいクライストチャーチの方がきれいだ。

 クライストチャーチは、チャーチと付いているように、古い教会を中心に発展した
町のようだ。町の中心市街地に、この教会の建物が立っている。観光名所となって
いて、多くの観光雑誌に紹介されている。

 さて2011年の3月に東日本大震災は発生した。今回もこの2月に同じクライスト
チャーチ周辺で、大規模な地震が起きている。まさか遙か彼方のニュージーランドと
日本が連動しているなど考えられないことだが、地球規模の視点から見たときに
どうなのか分からない。要心をするに越したことはない。

 珍しく鳥島周辺でM6.2の地震が発生し、東京でも震度2の揺れを感じたらしい。
関東地方では盛んに大小の地震が生じている。いつどんな地震が発生しても不思議
ではない。地震列島、地震は時も場所も選ばない。

コメント
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