何という寒暖差だろう。私だけでなく多くの方がこの寒暖差に悩まされておられるのではないでしょうか。とうとう今日は
出勤の際、春先に着用していた軽めの上着をハンガーから外して外出しました。
さて、過ぎ行く季節の中でいつも思い出すのは幼いころに遊んだ故郷の山や川です。何故、急に故郷だったのかは、実は
ネット上でこんなことを発見したからです。それは土中の鉄分が葦など水辺の草の茎の周りに固着して外目は人形のように
見えることから「高師小僧」と呼ばれていることを発見したからです。そう言えば朝から夕方まで遊び場だった高屋川の
河原でも良く似たものを見つけたことがあったような気がしたのです。
幼かった私は出会うもの全てが新鮮で何んにでも興味を抱くような少年でした。そうしたもの全てが今も鮮明な思い出と
して心の中に残っています。更に今も何の脈絡もなく思い出されるのは見たことも体験したこともない街の景色なのです。
それが私の思い過ごしなのか、単なる空想が心の中に定着してしまったものなのかは定かではありません。
思い出話はそのくらいにしてEMについてもう少し書いてみようと思っています。世間ではEMをテーマにして様々な議論が
なされています。その一つがEMは環境の汚濁物質だという説です。そして更には効果のないものをあたかも効果があるものの
如く宣伝しているというものです。そうした批判の中でも誹謗中傷に近いようなものとしてEMは宗教だと言ったものまで
見受けられます。
そうした批判があるのを承知の上で、私がブログに書くときには出来るだけ自分が体験し、この目で見たことだけを書く
ように心がけています。その一つが杏子の実が成らなくなったこと。桃の木が弱って枯れたこと。古いウバメガシの生け垣の
一部が枯れたことやクチナシの木の一本が枯れたことなどでした。反面、柿の木やブルーベリーやかんきつ類が大いに活性化して
たくさんの実を付けるようになったこと、野菜の成長が良くなったことなどです。そして笑えないことして雑草が著しく
勢いづいて成長が良くなったことです。
大阪の淀川の事例は確認していませんが、東京の日本橋川や奈良の東大寺には足を運んで事実関係を確認してきました。
何よりも地元の小田川の事例は何度も紹介した通りです。そして地元の小学校に於いてはプールの溜め置き水が何校も著しく
水質が改善し、シーズン前のプール掃除が実に簡単になったことを、この目で確認しています。そして、こうしたEMの
活用の過程で生じた副作用のようなものは何ら確認していません。
ただ全ては自然を相手のことですから、その効果の表われ方は決して一様ではありません。ある時点だけを捉えて効果が
あったとか、なかったとかという議論はしない方が良いと思います。概ね傾向としてこのような効果が数か月後から現れ始めた
という程度のことははっきり言えるようです。
現代科学はあたかも万能のように思えていて決して万能ではありません。残念なことにそのように科学を過信するあまり
科学を人質にとって大儲けをたくらむような輩や業界がなきにしも非ずといったのが現状です。それは進歩というものを経済に
置き換えて、本来の目的である人のために役立たせるという使命を忘れているからに他なりません。それが現代の癌治療では
ないでしょうか。常に効果のほどが疑問視されながらもなおも使い続けられています。
そしてSTAP細胞事件の一連の経緯に見られますようにきちんとした裏付けがなければ、そのような事実はないのだと
頭から否定し葬り去られることです。STAP細胞が果たして事実かどうかは分かりませんが、科学が万能で無い以上は
一方的に否定してしまうのも行きすぎではないでしょうか。いずれ事実は明らかになっていくものと考えられます。
一方、安全だ、万全だと言い続けてきた原発が大地震と津波によってもろくも破壊されてしまいました。さして強固とは
言えないような地盤の上にとんでもなく危険なものを設置してそれが安全だと言えるのでしょうか。大量の放射能によって
国土の多くが失われてしまいました。その価値は計り知れないものがあります。
さて、EMも使用効果の方が先行し理論的な裏付けが十分でないまま今日に至っていることが少なくありません。その点を
突いてEMを否定する人たちはEMは全く効果のないものだと決めつけています。しかし事実は事実、数限りない使用事例が
その効果を立証し役に立っていることは否定できません。
そして反論を唱える多くの人が実際には使用したこともなく理論的にありえないことだとして反対論を唱えています。
科学者として論ずるならば実際にあらゆる角度から検証し、その効果がないことを立証すべきです。事実を見たものでしか
語れない事実が厳然としてあり、汚染された自然が立派に回復しています。
EMに関しては誰しもが半分疑いながら使い始めています。そして使い続けているうちにその効果を実感するように
なります。たとえば錆びた鋏があります。この鋏をEMの中に漬けたとします。しばらくすると鋏の周辺に小さな泡粒が
付き始めます。そのまま一昼夜ないし二昼夜漬けておくと錆びは驚くほど簡単に落ちます。そして鋼(はがね)本来の
黒光りがするようになります。これをEMの還元力だと言っています。つまり錆びの中の酸素が取り除かれ酸化から還元
に変わった瞬間です。
福山市の内海町に兼田水産という海苔を製造販売している工場があります。海苔は非常に栄養価の高い食品です。それだけに
海苔を洗浄した排水は栄養価に富んだものであり、腐ると異臭を発するようになり海を著しく汚染します。兼田水産周辺にも
幾つかの海苔工場があり排水対策に悩んでいました。そこで使用したのがEMでした。EMを排水に流し始めて三か月後位から
排水溝のヘドロが消え異臭が消えたのです。私たちが訪れたのはシーズンが終わって間もなくのことでした。驚くべきことに
今はあえてEMを流さなくても良くなったとのことでした。その上、周辺の海水はもちろんのこと排水溝の花崗岩岸壁も
昨日切り出してきた石のようにきれいだったのです。
また兼田邸を公開して下さいましたが、驚いたことに汲み取り式のトイレであったにも関わらず、トイレ特有の目を刺す
ようなアンモニア臭もなく糞尿の匂いさえしなかったのです。更に古いタイル張りのお風呂でしたが、カビなどはどこにもなく
驚くほどきれいでした。せっせと日々惜しげもなくEMを使っているとのことでした。そして、何よりも驚いたのは植えて以来
数十年になるという鉢植えの松が何とも生き生きとしていたことでした。毎日のようにEMの発酵液を薄めることなく株もとに
撒いているとのことでした。兼田さんは全てに自信を持ってEMの計り知れない効果を強調しておられました。その顔はとても
温和で自信に満ちた顔でした。
兼田水産の海苔は特定の業者が一手に引き受けて販売しています。海苔の洗浄に薬物を使用しないということで有名な海苔です。
それにも関わらず海苔は通常販売の海苔のように変色しないという評判です。従って容易に手に入れることは出来ないようです。
味もいい、色落ちがない、そんな特別な海苔のようです。
数々のこうした事実をEMはまやかしだと言う人たちは、どのように否定するのでしょうか。科学の進歩が追い付かず事実だけが
先行していることは少なくありません。いずれ近い将来、こうした事実が論理的に明らかになる日が来ると思います。その日まで
私が生きておられるかどうか分かりませんが、出来ることならその事実を確認した上で、頭から否定した人たちに反論を聞いてみたい
ものです。この広い宇宙は謎に満ちています。そして私達の想像の域を遥かに超える不思議な世界なのです。学問と言う小さな領域で
言い争っているときではないと思うのですが。
出勤の際、春先に着用していた軽めの上着をハンガーから外して外出しました。
さて、過ぎ行く季節の中でいつも思い出すのは幼いころに遊んだ故郷の山や川です。何故、急に故郷だったのかは、実は
ネット上でこんなことを発見したからです。それは土中の鉄分が葦など水辺の草の茎の周りに固着して外目は人形のように
見えることから「高師小僧」と呼ばれていることを発見したからです。そう言えば朝から夕方まで遊び場だった高屋川の
河原でも良く似たものを見つけたことがあったような気がしたのです。
幼かった私は出会うもの全てが新鮮で何んにでも興味を抱くような少年でした。そうしたもの全てが今も鮮明な思い出と
して心の中に残っています。更に今も何の脈絡もなく思い出されるのは見たことも体験したこともない街の景色なのです。
それが私の思い過ごしなのか、単なる空想が心の中に定着してしまったものなのかは定かではありません。
思い出話はそのくらいにしてEMについてもう少し書いてみようと思っています。世間ではEMをテーマにして様々な議論が
なされています。その一つがEMは環境の汚濁物質だという説です。そして更には効果のないものをあたかも効果があるものの
如く宣伝しているというものです。そうした批判の中でも誹謗中傷に近いようなものとしてEMは宗教だと言ったものまで
見受けられます。
そうした批判があるのを承知の上で、私がブログに書くときには出来るだけ自分が体験し、この目で見たことだけを書く
ように心がけています。その一つが杏子の実が成らなくなったこと。桃の木が弱って枯れたこと。古いウバメガシの生け垣の
一部が枯れたことやクチナシの木の一本が枯れたことなどでした。反面、柿の木やブルーベリーやかんきつ類が大いに活性化して
たくさんの実を付けるようになったこと、野菜の成長が良くなったことなどです。そして笑えないことして雑草が著しく
勢いづいて成長が良くなったことです。
大阪の淀川の事例は確認していませんが、東京の日本橋川や奈良の東大寺には足を運んで事実関係を確認してきました。
何よりも地元の小田川の事例は何度も紹介した通りです。そして地元の小学校に於いてはプールの溜め置き水が何校も著しく
水質が改善し、シーズン前のプール掃除が実に簡単になったことを、この目で確認しています。そして、こうしたEMの
活用の過程で生じた副作用のようなものは何ら確認していません。
ただ全ては自然を相手のことですから、その効果の表われ方は決して一様ではありません。ある時点だけを捉えて効果が
あったとか、なかったとかという議論はしない方が良いと思います。概ね傾向としてこのような効果が数か月後から現れ始めた
という程度のことははっきり言えるようです。
現代科学はあたかも万能のように思えていて決して万能ではありません。残念なことにそのように科学を過信するあまり
科学を人質にとって大儲けをたくらむような輩や業界がなきにしも非ずといったのが現状です。それは進歩というものを経済に
置き換えて、本来の目的である人のために役立たせるという使命を忘れているからに他なりません。それが現代の癌治療では
ないでしょうか。常に効果のほどが疑問視されながらもなおも使い続けられています。
そしてSTAP細胞事件の一連の経緯に見られますようにきちんとした裏付けがなければ、そのような事実はないのだと
頭から否定し葬り去られることです。STAP細胞が果たして事実かどうかは分かりませんが、科学が万能で無い以上は
一方的に否定してしまうのも行きすぎではないでしょうか。いずれ事実は明らかになっていくものと考えられます。
一方、安全だ、万全だと言い続けてきた原発が大地震と津波によってもろくも破壊されてしまいました。さして強固とは
言えないような地盤の上にとんでもなく危険なものを設置してそれが安全だと言えるのでしょうか。大量の放射能によって
国土の多くが失われてしまいました。その価値は計り知れないものがあります。
さて、EMも使用効果の方が先行し理論的な裏付けが十分でないまま今日に至っていることが少なくありません。その点を
突いてEMを否定する人たちはEMは全く効果のないものだと決めつけています。しかし事実は事実、数限りない使用事例が
その効果を立証し役に立っていることは否定できません。
そして反論を唱える多くの人が実際には使用したこともなく理論的にありえないことだとして反対論を唱えています。
科学者として論ずるならば実際にあらゆる角度から検証し、その効果がないことを立証すべきです。事実を見たものでしか
語れない事実が厳然としてあり、汚染された自然が立派に回復しています。
EMに関しては誰しもが半分疑いながら使い始めています。そして使い続けているうちにその効果を実感するように
なります。たとえば錆びた鋏があります。この鋏をEMの中に漬けたとします。しばらくすると鋏の周辺に小さな泡粒が
付き始めます。そのまま一昼夜ないし二昼夜漬けておくと錆びは驚くほど簡単に落ちます。そして鋼(はがね)本来の
黒光りがするようになります。これをEMの還元力だと言っています。つまり錆びの中の酸素が取り除かれ酸化から還元
に変わった瞬間です。
福山市の内海町に兼田水産という海苔を製造販売している工場があります。海苔は非常に栄養価の高い食品です。それだけに
海苔を洗浄した排水は栄養価に富んだものであり、腐ると異臭を発するようになり海を著しく汚染します。兼田水産周辺にも
幾つかの海苔工場があり排水対策に悩んでいました。そこで使用したのがEMでした。EMを排水に流し始めて三か月後位から
排水溝のヘドロが消え異臭が消えたのです。私たちが訪れたのはシーズンが終わって間もなくのことでした。驚くべきことに
今はあえてEMを流さなくても良くなったとのことでした。その上、周辺の海水はもちろんのこと排水溝の花崗岩岸壁も
昨日切り出してきた石のようにきれいだったのです。
また兼田邸を公開して下さいましたが、驚いたことに汲み取り式のトイレであったにも関わらず、トイレ特有の目を刺す
ようなアンモニア臭もなく糞尿の匂いさえしなかったのです。更に古いタイル張りのお風呂でしたが、カビなどはどこにもなく
驚くほどきれいでした。せっせと日々惜しげもなくEMを使っているとのことでした。そして、何よりも驚いたのは植えて以来
数十年になるという鉢植えの松が何とも生き生きとしていたことでした。毎日のようにEMの発酵液を薄めることなく株もとに
撒いているとのことでした。兼田さんは全てに自信を持ってEMの計り知れない効果を強調しておられました。その顔はとても
温和で自信に満ちた顔でした。
兼田水産の海苔は特定の業者が一手に引き受けて販売しています。海苔の洗浄に薬物を使用しないということで有名な海苔です。
それにも関わらず海苔は通常販売の海苔のように変色しないという評判です。従って容易に手に入れることは出来ないようです。
味もいい、色落ちがない、そんな特別な海苔のようです。
数々のこうした事実をEMはまやかしだと言う人たちは、どのように否定するのでしょうか。科学の進歩が追い付かず事実だけが
先行していることは少なくありません。いずれ近い将来、こうした事実が論理的に明らかになる日が来ると思います。その日まで
私が生きておられるかどうか分かりませんが、出来ることならその事実を確認した上で、頭から否定した人たちに反論を聞いてみたい
ものです。この広い宇宙は謎に満ちています。そして私達の想像の域を遥かに超える不思議な世界なのです。学問と言う小さな領域で
言い争っているときではないと思うのですが。