今日の「プレバト2時間スペシャル」俳句の才能査定ランキングは、55年ぶりの保存修理工事が完了してきれいになった鎌倉大仏とつつじがお題でした。
大仏を包む若葉と星明かり (特待生FUJIWARA藤本作) 夜の情景を想像した俳句です。
夏井先生の添削は 大仏を包める夜の若葉かな で、現状維持でした。
工事中に展示してあったプロセス写真
才能アリ1位の三遊亭円楽作品は み仏の指やわらかく春の風
中七を「指やわらかし」にすれば完璧という講評でした。得度もしたという円楽師匠の視点は、仏に対する深さと広さが感じられます。
ほかに注目したのは、上記以外の作品に対するポイント説明で「~も」は要注意という部分。
たった十七字の俳句では安易に何かと並列するとポイントがぼやけてしまうからだそうです。
散文や詩を書く時にもAは「も」を特に警戒しています。他の助詞でこと足りるところを安易に「も」にしちゃうことが、誰にでもよくあるんですよ。
保存修理工事中、高徳院で流されていたライブ映像から、螺髪部アップ。珍しい左巻だ~
大仏を包む若葉と星明かり (特待生FUJIWARA藤本作) 夜の情景を想像した俳句です。
夏井先生の添削は 大仏を包める夜の若葉かな で、現状維持でした。
工事中に展示してあったプロセス写真
才能アリ1位の三遊亭円楽作品は み仏の指やわらかく春の風
中七を「指やわらかし」にすれば完璧という講評でした。得度もしたという円楽師匠の視点は、仏に対する深さと広さが感じられます。
ほかに注目したのは、上記以外の作品に対するポイント説明で「~も」は要注意という部分。
たった十七字の俳句では安易に何かと並列するとポイントがぼやけてしまうからだそうです。
散文や詩を書く時にもAは「も」を特に警戒しています。他の助詞でこと足りるところを安易に「も」にしちゃうことが、誰にでもよくあるんですよ。
保存修理工事中、高徳院で流されていたライブ映像から、螺髪部アップ。珍しい左巻だ~