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昨日のプレバト!!で梅沢富美男名人が、久しぶりに登場したと思ったらさっそく夏井先生とやりあってましたね。
作品は 関東炊き竹輪麩足して待つ帰り
季語「関東炊き」は関西でのおでんの呼び名。「通常関東炊きに竹輪麩は入れないのだということを、知らないだろうから書いておくよというのは、読者を馬鹿にした態度」とバッサリ。
詠み手にも謙虚な熟考が必要だけど、読者にも鑑賞眼・教養・洞察力が要求されるということですよね。
私たちの素人句会でも、メンバーにしっかりした読解力や知識がないために「なんか、よく分からない」となって選ばれない句が出てきがち。
座の中で語り合いながら、創作力と共に鑑賞力を付けていかないといけないんだなぁ
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で、名人の句の添削はこのようになってました。
竹輪麩を足して夫(つま)待つ雪の夕