共通テーマ「手紙」でAが書いた詩を投稿します。
規則正しいラブレター
毎月届けます
お知らせしたいことを伝える便りです
同時に皆さんへのラブレターです
だから一枚目は皆さん自身の笑顔の写真です
大きな字で短いメッセージがしたためられ
次の便箋のテーマとつながっています
色をつけ絵や写真を入れ大中小の言葉を配し
楽しく興味深く読めるように工夫しています
後半の便箋は色も絵も少なくなりますが
それぞれのお知らせの内容がすぐ分かるように頭をひねり
本文より大きめサイズで見出しをつけています
いちばん最後の便箋は
一枚目からの大きなテーマとは別のこれまた大事なお知らせです
だからまた色や絵を増やしています
一枚目と対になったラブレターの包装です
あけて中味を読みたくなるような封筒のつもりです
すべての文章を何度も読み返し書き直します
ポストから回収されなかったり
届いた日にごみに出されたりする手紙もあるでしょう
私は書きながら怒ったり泣いたり笑ったりするでしょう
発送前に破り捨てられる資料が増えていくでしょう
笑顔が消えていきます
涙がたまっていきます
皆さん宛に書き続けられなくなります
「配達まだなんだけど忘れた?」と催促をくれた人や
題材集め中に「毎月楽しみにしてるよ」と声をかけてくれた人に宛てて
白くて儚い最後の便りを送ります
ありがとう
さようなら
心変わりは皆さんのせいではありません
「手紙」の詩・「月」の詩の合評会は10月7日(水)14:00~逗子市民交流センター1階市民活動スペースで行います。