湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

小笠原学園で作文を募集

2018-07-18 22:44:56 | イベント
逗子海岸の新アトラクション、ジャンプパーク。次は7月28日(土)~8月19日(日)です。ビヨヨ~ン

さて、逗子の小笠原学園では隔年で学園祭が催されています。今年9月の学園祭に向けて、作文の募集が始まりました。
最優秀作品には賞品が出ます。Aが添削したものを、9月22日の学園祭で展示させていただきます。
下記サイトで詳細をご確認のうえ、奮ってご応募ください。
https://www.ogasawara-gakuen.com/event18b.html
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銭湯ポエケット

2018-07-17 23:16:37 | 文学
いや~、3連休そして明けた今日も暑かった。
そんな中、15日(日)に第22回TOKYOポエケットin北千住BUoYに行ってきました。
会場はビルの地下の元銭湯。30のブースが出展していました。

銭湯の洗い場だったスペースが朗読のステージにもなったりして。

アングラっぽくて面白かったです。
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海の日裸句

2018-07-16 19:45:37 | 文学
海の日の逗子海水浴場、とても賑わいました。

人海へ海へ日傘のはりつめて 岸本尚毅
上に掲げたのは、先週のNHK俳句冒頭で紹介された選者の俳句です。
来週の湘南句会と同じ兼題なので、番組から例句をピックアップしましたよ。
一席 昼の茶碗あらふ裸のをとこかな
二席 裸子の水鉄砲に今日も死ぬ
三席 鉄匂ふ町の夕べの裸かな
   盛り飯が裸の腹に入りをる
   裸子や臍を押へて尿をする
   ピアノよけ椅子よけ逃ぐる裸の子
   アルバムに我もをるなり裸の子
   濡れ縁の裸子三人わらえりき
   裸の子兄の乳首をつまみけり

以上が入選9句。

司会の方の岸本さん作品は、3つの単語を中点でつなげるという添削でよりユニークになりました。
わたしたちの湘南句会は7月27日(金)16時~。どんな裸句が出てくるか楽しみです。
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熱の詩パート2

2018-07-15 21:27:21 | オリジナル
共通テーマ「熱」でTが書いた詩を投稿します。

逝く時までそばにいたよ

ドラムを叩きながら
メンバーと一緒に熱唱していた
「スタンド・バイ・ミー」
ライブ終了後
「よかったよ、おじさんバンド」
あなたの肩に手をやって
その薄さに はじめて
あなたが持っている時間の少なさを知った

一か月後 ホスピスに入院
週末はあなたのお姉さんと二人
普通の日常を届けに行った
あなたの食事を
目の前で替わりに二人で食べ
きのうまでのできごとを三人で話した

「二人展をやりなよ」
あなたの提案で
二人の絵の展示する場所をすぐに探した
あなたが見た唯一の未来

手首に付けたモルヒネを
自分で調節するようになると
時々 あなたは夢の境を漂い
「Xデーはいつかな」
心待ちにしているみたいに
私達に笑いかけた

熱唱から三ヶ月後
二人展開催十日前に
あなたは逝ってしまった
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熱の詩パート1

2018-07-14 09:05:48 | オリジナル
共通テーマ「熱」でEが書いた詩を投稿します。

瞬間熱湯器

1を10で割る
答は0.1
5で割れば0.2
ところで 1/2で割れば
2と桁違いに巨大化する

80才を越えて
気が短くなった
まさに瞬間熱湯器
70才のころは余裕があった

そのころ 余生はまだ10年ある
とは思ってないにしろ
そこそこあるだろう と
高をくくっていた

80才を越えれば
そうとうな強欲でも
10年ありとは思えない
除数は 分数の悪魔と化した

感情が膨満して ごく自然
そう考えれば
イライラも笑える
理も非もない牽強付会
家内平安のためと
黒猫にも必死にすがる
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滝俳句

2018-07-12 18:29:26 | 文学
兼題「滝」でいろいろひねっていてふと、以前訪れたナイアガラの滝を思い出しました。

で、今日の俳句入門講座に投句し添削してもらったのがこんな作品です。
蒼穹より瀑布始まる角度かな

道路から間近に河が滝になるところを見た体験から詠みました。
講座後学園祭の打ち合わせをしていたらにわかに激しい雨が! 滝のような雨でした。
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開の詩パート3

2018-07-11 00:10:06 | オリジナル
共通テーマ「開」でEが書いた詩を投稿します。

当せん番号公開

宝くじは買わない
当らないからではない
宝くじなど当ると思っていない
回避したいのは
一番違いではずれた場合
失望はガマンの限界を越える

なんとケチで小心な
ケチで小心は元々として
あからさまにつきつけられては
いっかなたまらない
おろかな運だめしはしない

フン ちぢこまって
ひざをかかえて生きるがいい
それでも
地震は起きるし
車両は暴走するぞ
さて どうするね
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文の結び方問題

2018-07-10 06:36:03 | 文学
日本語の文末って、単調になりやすいですよね。
だからといって、あれこれくっつけてバリエーションをつければいいというものでもありません。
バッサリ削除した方が読みやすい冗長文末を集めてみました。

~と思う
~と言える
~のである
~ようにする
~ようである
~に違いない
~ように思われる
~と考えざるを得ない
~のは言うまでもない
~のではないだろうか
~という念を禁じ得ない
~と私は思ってしまった
~と思わずにはいられない
~と思うのは私だけだろうか
~と誰しも考えるはずである
~と言っても過言ではないだろう

自信がなくて保険をかけたり、重厚に見せたいからくっつけてしまう
と考えるのはわたしだけではないのではないでしょうか
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川村智香子句集より

2018-07-08 16:54:53 | 文学
平成17年発行の川村智香子句集「空箱」を読みました。逗子市立図書館で、逗子関連の書き手の目印青いシールが背表紙にあったので何気なく手に取ったのですが、斬新な句が多くとても刺激を受けました。

「空箱」の中から夏の季語を用いた句をご紹介します。
焦げ臭き恋文を手に薔薇の中
虹消えてもとの私が佇ってゐる
病葉の人の顔して落ちにけり
サングラスかけ何にでも口をだす
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七夕俳句

2018-07-07 16:03:01 | 文学
葉山森戸神社で。

短冊に強き願ひを書き損ず
夕刻の園笹竹に鏡文字
戻り来て再び渡る天の川
天窓を光よぎりて星まつり
カーテンふくらみて星の別れなり
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