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575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

朝ごとの雲との対話秋涼し  亜子

2022年10月10日 | Weblog

先月の句会の自由題でトップ賞をとられた亜子さんの秀句。

ご主人を亡くされてから空を見上げることが多くなったそうです。「空のどこかに夫がいるような。。。」と話してくださいました。毎朝の日常そのものだそうです。

皆さんからのコメントです。

等さん:朝起きたら先ず雲を見て”今日はどんな日“と聞きます。でもこの頃は爽やかな空でも騙されるこ とが多いようです。

晴代さん:空を見るのはたのしいですね。

須美さん:本当に毎朝雲は違っていて面白い。朝ごとの対話が効いている。

千香子さん:毎朝どんな雲と出会うのか楽しみ 、楽しみの見つけ方を教わったような気になりました。

泉さん:日に日に涼しくなってくる様子がわかる。

         ★★★

私も採らせていただきました。少しずつ変わっていく秋の朝の雲。毎朝、空を見上げ語りかける日々。ようやく涼しくなって、大切な人を思いながらのゆったりとした対話の時間でしょう。私も時折、亡き母のことを思いながら「お母さん!お父さんを守ってね!」と語りかけています。

今、雨があがり、薄い雲が広がっています。さあ、明日はどんな雲と対話できるでしょうか?麗子

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Unknown (郁子)
2022-10-10 13:39:05
朝刊をとりに玄関へ、清涼な空気を感じて空を見上げる余裕がようやく出てきました。上を向くということは大切ですね。
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