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575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

「で」と「に」

2006年08月20日 | Weblog

NHKの俳句番組を見ていたら、宇多喜代子さんが、
次の様な添削をしていました。

 現句  映像で見るふるさとの盆踊り

 添削後 映像に見るふるさとの盆踊


映像で、を、映像に。

これについては宇多さんは、「ひろがりが、あった方がいい」
と、説明していました。


盆踊り、を、盆踊。

これは説明はありませんでした。


ふたつとも、なるほどと思いましたが、
今ひとつ何が悪いのか?
納得するところまでいきませんでした。

どなたか教えて下さい。    遅足

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いずれにしろ踊らなソンソン ()
2006-08-20 13:06:33
「で」と「に」。 それは「に」の方がいいと思いました。

 拡がりもですが、 「語感」が柔らかで良いと思います。

 「盆踊り」と「盆踊」は広辞苑などを引くと「盆踊」となつていますよね。

 「はなし」も「話し」でなく「話」らしいですね。

文法的な約束はどうなっていのでしょう?



 「話し」や「踊り」は許容の範囲で許された入るなら、「盆踊」を選んだ訳が知りたいですね。



 僕は「盆踊り」が好きです。



 
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でorに ()
2006-08-21 10:23:09
「映像で見る盆踊」と「映像に見る盆踊」



英語にするとbyとinという感じでしょうか?

テレビの中に盆踊以外の懐かしさも感じられる気がします。



私も「盆踊り」の方が好き。送りがながないとなんだか「ぼんよう」と読みたくなります。
返信する

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