HARD HEAD

旅行 社寺

武田の里 わに塚のサクラ

2014-04-15 14:42:46 | 旅行
 2014.04.07 諏訪神社まで来ると段丘一帯の田園地帯の畔道の先に一本の桜が見える。





  畦道を進む、約10日前からネットの開花情放を毎日見て一喜一憂し4月1日の

        開花を喜び、丁度満開(4/7)に出会えたサクラに友と喜ぶ。









  わに塚のサクラ 韮崎市内を流れる釜無川の西側にある、韮崎段丘の中央、こんもりと盛り

          上がった塚の上にある一本桜で、樹齢約320年のエドヒガンザクラ。

          この塚は「日本武尊」の王子「武田王」の墓とも言われるところから

          「王仁塚」とする説など諸説がある。

          樹高17m、幹囲3.3m、枝張23mの巨木です。







  残雪の山々(八ヶ岳)を背景に咲き誇る姿は、凛とした美しさである。





  青空を背景にして咲く姿が美しく、カメラのシャターを何回も切ってしまう。

                  別れを惜しみながら、次の武田八幡宮に向かう。

   

          

           

武田の里 散策 1

2014-04-15 10:59:48 | 旅行
 2014.04.07 北杜の神代桜を見学後路線バスで韮崎に戻り韮崎市役所前で降車する。

       わに塚のサクラが目当てですが友人の提案で、今朝駅でもらったパンフレットに

       ある武田の里散策(約10km)をすることにする。



  武田の里コース 案内図 まず願成寺を目指して歩き始める。







  釜無川 武田橋からは左に富士山、右に残雪の八ヶ岳、前方には武田の里が見える。



  坂の先に願成寺境内の桜が見えて来た。



  願成寺 山門





  願成寺 曹洞宗 本尊は阿弥陀如来 阿弥陀三尊像は国指定重要文化財

          甲斐武田家の祖、武田信義公が平安時代末に中興開基した菩提寺

          現在本堂は復興整備工事中。



  境内



  御霊殿







  甲斐武田家の祖、武田信義公の墓と伝えられ、桜が美しく飾る。

                       鎌倉時代の様式を備える五輪塔がある。







  武田信義館跡 甲斐武田家の祖、信義公が館を構えたと伝えられている場所。最初は通り過ぎて

         しまったが近所の方にお聞ききすると。今は民家が建ち、耕地になっている

         一部にありました。遠くには富士山を望むことができる素晴らしい所です。

         新羅三郎義光の曾孫、源清光の次男、信義公は元服して武田太郎信義と名乗り、

         武田庄に居館を構え、甲斐源氏一族を率いて強大な武力を誇った。

         ここが甲斐武田の発祥地となった。





  泉勝院 曹洞宗



  諏訪神社 次はわに塚のサクラに向かう。



北杜の実相寺 神代桜

2014-04-14 10:46:08 | 寺院
2014.04.07 ネットで調べると韮崎駅から甲斐駒ヶ岳周遊バスが昨年は(3/29~4/18)出ていましたが

       念のため北杜市の観光協会に問い合わせると今年は中止との事、教えて頂いた

       韮崎駅からの路線バス(下教来石線)で牧原まで(620円)行き徒歩で向かう。

       同乗のバスに岐阜県から見えられた、御婦人もネットで調べて周遊バスで桜見物を

       楽しみに来たがなくがっかりしていました。

       ネット情報は古いものもありますので注意が必要と思います。





  牧原から歩いていると神代桜の標識 残雪の甲斐駒ケ岳(日本百名山) 標高2967m

       南アルプスの北端にある、峻険な山容が現れ見とれる。



  残雪の南アルプス 鳳凰三山と駒ケ岳(山高の丘より眺める)





  八ヶ岳 (日本百名山) 標高2899mの赤岳を最高峰に、権現岳、編笠山などで構成されている。

              雄々しい山々が連なる大迫力の眺望です。



  実相寺山門 バス停より徒歩約25分かかりました。









  山門を入るとサクラをはじめラッパスイセン、ハクモクレンなども咲き、

              花の彼方には南アルプスの残雪が迎えてくれた。



  参道のシダレザクラ



  本堂 日蓮宗 御本尊は「十界勧請大曼荼羅」



  鐘楼 この周りのソメイヨシノは3分咲きでした。





  山高神代桜と残雪の南アルプス 境内は花景色を目当てにやってくる参拝客で賑わいを見せる。















  山高神代ザクラ 国指定天然記念物 日本三大桜 エドヒガン(本年4/2開花、満開4/6)

      長い年月の風雪に耐えて生き抜いてきた樹の周囲は13.5mほど、樹齢は2000年とも

      いわれている。枝は支柱で支えられているものの山高の空に精一杯腕を伸ばすようにして

      見事な花を咲かせる姿には、さすが日本最古の老木です。

      日本三大桜 岐阜県根尾谷の薄墨桜(樹齢1500年余)福島県三春の滝桜(樹齢1000年余)

      (近くにある真原の桜並木も見学したかったのですが今年は開花が遅れていてパスする)

      老樹に励まされ実相寺を後にし、韮崎に路線バスで戻り、わに塚の桜に向かう。

     









石和温泉散策

2014-04-13 12:28:22 | 旅行
 2014.04.06 石和温泉の夜桜を見学に行き少し夕暮れまで時間があるので周辺を散策する。





  石和八幡宮の桜







  仏陀禅寺 臨済宗妙心寺派 1269年建立。



  笛吹川の桜並木



  笛吹川 この付近で河口(駿河湾)から83.5K以外に近くて驚く。(笛吹川は下流で

      釜無川と合流し富士川と名をかえ駿河湾に注ぐ)



  笛吹川堤防より富士山の山頂が見えましたが東京から何時も眺めてる形とは違う。



  長昌院の桜



  石和町近津川のサクラ並木(川沿い約1KM)温泉通りでは石和温泉まつりの石和華みこしに出合う。





  華みこし(芸者やコンパニオンの若い綺麗な女性が担いでいる) 甲州見番



  同上 芸者置屋



  桜並木



  華みこし 石和見番



  同上 武田見番





  桜並木



  華みこし





  かげつ前での武田節の演舞



  ぼんぼりに灯がともり、ライトアップされた夜桜が綺麗だ。





  夜景の桜並木は三脚がないので上手に撮れず、ホテルに帰る。









甲府城のサクラ他

2014-04-12 13:08:41 | 旅行
 2014.04.06 塩山から今日の宿泊場所、甲府市に到着する。



  武田信玄公像(甲府駅前) 川中島の陣中を模し「動かざること山の如し」勇壮な姿である。

                白根三山も遠くに見える。



  信玄公祭り(4月4日~6日)5日は舞鶴公園で「甲州軍団出陣式」が行われて信玄公には

       松平健がなり風林火山の旗のもと武田24将と共に川中島の戦いに出陣する

       様子(1500人あまりの武者行列)を再現、執り行われたとの事。



  鳥もつ煮そば定食 奥藤本店(駅前店)で昼食をとる。鳥もつ煮とはこの店の先代が

       昭和25年頃に考案された、鶏の砂肝、八ツ、レバー、きんかん(産まれる前の卵)

       を甘く濃厚な醤油ダレで照り煮した料理。第5回 B-1グランプリ受賞。

       初めて食べましたが酒のつまみにもご飯のおかずにもなる美味でした。

  昼食後舞鶴城公園(甲府城)に桜見物に行きました。 





  稲荷櫓とサクラ お城に桜は良く似合う。





  稲荷櫓とシダレサクラ





  天守台石垣と河津桜 鮮やかなピンクが石垣に映える。



  二の丸





  満開のサクラの下、三の丸の特設ステージでは祭りの子供和太鼓演奏が行われていた。



  舞鶴城公園の城内をピンクに染めて咲くソメイヨシノ



  ホテルへ行く通りでは祭りと花見の人々で賑わっている。

    次の写真からは4月7日早朝撮影。



  ゆうきばしからの舞鶴城公園のサクラ



  高石垣とサクラ





  鉄門とサクラ



  天守台より富士山を望む。



  同上 白根三山(北岳は見えない)と甲斐駒ケ岳(右)を眺める。



  同上 二の丸、稲荷櫓を見る。