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旅行 社寺

武田の里 散策 2

2014-04-16 10:24:51 | 旅行
 2014.04.07 わに塚のサクラを見学後武田八幡宮に向かう。



  武田の里 里山にはサクラが咲き釜無川の先には残雪の八ヶ岳を望むのどかな所です。



  一帯は歴史と文化の「武田の里公園」として整備されています。





  武田八幡宮の石鳥居 付正面石垣(三ノ鳥居) 県指定文化財 鳥居は明神形式の石鳥居で、

         正面に石垣がある為に両脇へ回り込む必要があり、特殊な形態をしている。





  同上 山門





  山門をくぐり石段を上がると舞台がある。



  さらに石段の上に拝殿をある。



  武田八幡宮 拝殿と本殿







  武田八幡宮 国指定重要文化財 822年に創建され、甲斐武田家を興した武田信義公から

          武田家の氏神として崇められてきた。

          三間社流造檜皮葺の本殿は、1541年、武田信玄公が再建した。

          雄大で装飾的意匠に優れた室町時代の特色を示し、

          武田家興隆期の力強さを誇る。



  本殿の鬼意匠  本殿の魔よけの鬼の装飾は、ひと際異才を放って美しい。



  武田の里 風景



  白山城跡(国史跡)入口  右は韮崎大村美術館。為朝神社と白山城跡は熊が出没するため

          電気柵で囲まれ入口は施錠されていたので見学出来ませんでした。



  甘利沢堤防より見た富士山。



  甘利沢 今は水の流れはないが、急流の為か砂防堰が短い区間に多数ある。





  雲岸寺 窟観音 本堂と岩屋観音堂 七里岩南端の断崖絶壁の中腹にある洞窟に、

          伝説によると、弘法大師が聖観世音菩薩と弘法大師御尊体を安置したといい

          千体地蔵尊など数知れないほどの石仏がある。

          岩屋観音堂は室町時代の、岩壁に張り出した舞台造りの珍しい建物。





  韮崎駅に戻る。ホームから見える平和観音に二日間の山梨桜旅が無事終わったことを感謝し

          楽しかった思い出と共に帰路につく。