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旅行 社寺

 角牟礼(つのむれ)城跡

2018-12-18 10:25:20 | 
 2018.11.24 島津氏も落とせなかった要害角牟礼城跡に登城して来ました。



  角牟礼城跡 久留島陣屋跡から眺める、右上が山城跡。



  同上 本丸跡。



  同上 搦手門跡石垣。





  角牟礼城跡  国指定史跡 続日本百名城

      標高約576mの角埋(つのむれ)山の山頂に伝本丸を置き、南西側の山腹に

      伝二の丸、その下に伝三の丸を配していた。天正14年(1586)からの薩摩の

      島津氏の侵攻に耐え、落城しなかった難攻不落の要害であった。



  縄張り(案内図)



  伝三の丸跡 周囲石垣。

  山麓より伝三の丸跡までタクシー使用で登城、途中林道ではシカに遭遇しました。



  伝三の丸跡 石垣。(石垣というより石塁に近い石塀が取り巻いている)



  同上周囲の林は紅葉の盛りです。



  三ノ丸から搦手口に上がる途中にある竪堀です。何本かありますが今は

     埋もれて浅くなっています。



  つづら折れの登城路を登って行きます。





  二の丸下大石垣の先端部。この右側に長大な石垣が残る(搦手門跡)先まで。



  搦手門前 紅葉が手に取るように覆います。



  搦手門跡。



  搦手門跡石垣  この上は井戸曲輪跡に当たります。のぼりが上がっている。



  井戸曲輪入口。







  二の丸(西曲輪)石垣。穴太積の石垣。



  同上石垣の上  二の丸西曲輪。



  同上  礎石建物跡。  落葉に礎石が埋もれています。







  西門跡(伝大手門の二の門跡?) 南側と西側に外枡形の虎口があり同規模の櫓門と

      思われる礎石が見つかった。



  同上  虎口跡石垣。



  本丸へ向かう。 そこまでの間に何段かの段曲輪が築かれているようだ。

     切岸、竪堀も見受けられる。



  本丸虎口跡。 分かりづらいが、発掘調査から虎口があった形跡が出てきたという。





  伝本丸跡。 標高約576mの山頂。 



  同上  隅櫓跡、と周囲土塁



  同上から眺めた 本丸跡。



  本丸北側には石垣が積まれている。



  本丸よりの眺望  豊前の山々。



  難攻不落の角牟礼城 略年表。

   次の中津城に向かいます。



  

  



  

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