2016-10-23 今、よみがえる真慈悲寺の特別展。 講演会 「霊場真慈悲寺の誕生」
-中世東国における信仰と救済- を日野市役所に聞きに行きました。
特別展は10/06に見学しているので少し早く出かけ日野宿を歩いてきました。
井上源三郎資料館の前に珍しいお地蔵さんがありました。
とうがらし地蔵堂
真っ赤な帽子をかぶり、赤い前垂れを付けたお地蔵さまが祀られています。
明和3年(1766)に祀られたお地蔵さまです。
地蔵堂脇の空地には宝暦5年(1755)等と彫られた、三基の庚申塔も置かれています。
赤いとうがらしが両袖に供えてあり、また堂内には穴の開いた石も祀られています。
昔は囲炉裏の煙で目を病む人が多く、このお地蔵さまに、とうがらしを供えて願掛け
参りをすると、治してくれるという信仰があったそうです。
穴の開いた石は多摩川などで、選んで拾ってきた石で、やはりお供えしてお願いすると
眼の病が癒されるとのこと。形が「目」に似ているからだといいます。
このとうがらし地蔵は「日本のお地蔵さま100選」に選ばれているそうです。
(日野宿発見隊資料より)
-中世東国における信仰と救済- を日野市役所に聞きに行きました。
特別展は10/06に見学しているので少し早く出かけ日野宿を歩いてきました。
井上源三郎資料館の前に珍しいお地蔵さんがありました。
とうがらし地蔵堂
真っ赤な帽子をかぶり、赤い前垂れを付けたお地蔵さまが祀られています。
明和3年(1766)に祀られたお地蔵さまです。
地蔵堂脇の空地には宝暦5年(1755)等と彫られた、三基の庚申塔も置かれています。
赤いとうがらしが両袖に供えてあり、また堂内には穴の開いた石も祀られています。
昔は囲炉裏の煙で目を病む人が多く、このお地蔵さまに、とうがらしを供えて願掛け
参りをすると、治してくれるという信仰があったそうです。
穴の開いた石は多摩川などで、選んで拾ってきた石で、やはりお供えしてお願いすると
眼の病が癒されるとのこと。形が「目」に似ているからだといいます。
このとうがらし地蔵は「日本のお地蔵さま100選」に選ばれているそうです。
(日野宿発見隊資料より)