HARD HEAD

旅行 社寺

東北旅行 仙台-1

2013-04-29 20:26:04 | 旅行
 2013.04.26 浅虫温泉、海扇閣をチャックアウトして今日は仙台に向かう。





  第三セクター鉄道、青い森鉄道に乗り青森駅へ。2010年12月4日並行在来線としてJR東日本

     から経営分離され東北本線盛岡~青森駅間の内青森県内部分(121.9k)を運営する。

     なお、岩手県部分(82k)はIGRいわて銀河鉄道が運営する。青森~新青森間はJRで

     特急列車の自由席は特急料金がいらない(普通列車扱い)。青森駅でT氏とは

     またの再会を約し別れ、新青森よりはやて28号に乗る、仙台駅11:25着小雨です。



  大崎八幡宮参道(石段) 青森では桜の開花がまだでしたが、仙台では散り始めている。



  同上 三の鳥居と参道



  同上 参道の桜は満開です。



  大崎八幡宮 割拝殿様式の長床(国重要文化財)御社殿とほぼ同時期の建築ではあるが、

     対照的に簡素な素木造りから成り、その対比には桃山文化の粋が窺える。





  大崎八幡宮御社殿(国宝) 仙台藩祖伊達政宗公の命により1607年に造営された。

    豪壮にして華麗な桃山建築の特色が遺憾なく発揮されたもので、仙台六十二万石の

    総鎮守として伊達家の威風と桃山美術の絢爛たる伊吹とを今に伝えている。



  同上拝殿内部 大虹梁の青龍、石の間格天井には数十種の草花が描かれ豪奢な

    桃山時代の気風が感じられる。雨も上がらないので、観光を切り上げ秋保温泉に向かう。







  秋保温泉 名取川の渓流と周囲の山々の美しい仙台の奥座敷の温泉。以前は仙台間に

       電車が走っていた、記念の電車がホテル前に展示されている。



  今日は三人で夕食、ビールで乾杯後地酒、浦霞の大吟醸の美味しさに酒も進む。
 

  

東北旅行 青森

2013-04-29 09:31:25 | 旅行
 2013.04.25 会社のOB三人で青森、仙台へ二泊三日の旅行に行ってきました。



  はやぶさ5号新青森11:19着、東京から3時間で到着です。青森在中のOBのT氏と合流

       旅が始まりました。ビールと昼食をとりながら打ち合わせ、弘前城の桜も

       遅れているとの事、青森駅周辺を散策し早めに浅虫温泉に行く事に決定する。



  青森駅に到着 青森ベイブリッジ 左青森駅、中央Aファクトリー、右ねぶたの家ワ、ラッセ。



  八甲田丸 5383t、全長132m 1964年就航、1988年3月青函連絡船の最終航行船の大役を

        務め、現在メモリアルシップとして当時の桟橋付近に係留展示されている。

                        (函館港には摩周丸が係留展示されている)



  船尾扉、架道橋 この扉が開き、船と陸をつないだ架道橋。(機械遺産に認定されている)



  八甲田丸 (入場料500円)船長の制服で4人で記念撮影(2F)。



  船室に昭和30年代の当時の様子を展示してある青函ワールド。(3F)。



  ブリッジ 航海の指揮をとる船長等が操舵する室(4F)。



  屋上展望台より 陸奥湾 白い船はシーライン(下北半島、佐井港へ)高速旅客船。 



  同上 青い海公園、アスパム(三角の地上76mの青森のシンボルタワー)

           8月のまつりのねぶたもここに集合し各所に出発する。



  車両甲板 鉄道車両を輸送する為のスペース(1F)。運航当時は4線あり、48両もの貨車を

           積むことが出来た。現在は郵便車両など本物の車両9両を展示している。



  ねぶたの家「ワ、ラッセ」(入場料金600円)ブリッジの向こうに八甲田丸が見える。





  祭りに出陣した大型ねぶたから選りすぐりの5台を展示してあり、毎年入れ替える。

  ねぶた祭りは国の重要無形文化財。大きさは幅約9m、高さ約5m、奥行き約8mの規定あり。



  ねぶた製作中 何組かに分割し、木組に照明を取り付け、ステンレス番線で形を作り、

         細かい紙張り作業は女性が行う、見ていても大変な作業です。



  アウガ 新鮮市場に行き青森のお土産を買い家に送ってもらう。



  浅虫温泉 浅虫温泉は開湯1200年以上。由来は平安時代、円光大師(法然)がこの地を

     訪れた際、傷ついた鹿が湯浴みするのを発見し、当時布を織る「麻」を蒸す為だけに

     お湯を使っていた村人にこれを教え、それ以来人々に利用されるようになった。



  ホテルロビーでの津軽三味線の演奏に聞き入る。津軽三味線のバチさばきは激しいので

    太鼓部の皮はネコではなく、破損しにくい犬の皮だそうです。



  4人での7年ぶりの旧交を隣室で深夜まであたためました。