「東武伊勢崎線荒川放水路鉄橋」。 浅草駅・押上駅〜東武動物公園駅間の「伊勢崎線」の愛称名は、「東武スカイツリーライン」。
「東武線」は複々線のため2つ並んでいます。
その先は、「つくばエクスプレス」「常磐線」「千代田線」の3本の鉄橋が並んでいます。東武線の鉄橋は、2つ。合計5つの鉄道橋が並んでいます。
「つくばエクスプレス」とは?
まだ一度も乗ったことがありません。
「河口から12㎞」ポスト。足立区足立。
「北千住」駅方向を望む。
鉄橋を通過する電車の音がそれぞれ違います。
「東京地下鉄株式会社」。
愛称は「東京メトロ」。 東京の地下鉄路線のうち、銀座線など「帝都高速度交通営団」から承継した8路線と、東京地下鉄発足後に開業した「副都心線」1路線の合わせて9路線を運営している。この鉄橋は、「千代田線」。
原っぱの中の木陰からドラムをたたく音が聞こえてきます。
遠くに「スカイツリー」。
振り返って望む。
河川敷に下りてみると、葦の原っぱに。
「ヨシ原を守りましょう」。
ヨシ(アシ)は、河川や湖の水辺に生える代表的な植物で、河川では下流部に発達しています。また、古くからヨシズの材料になるなど、日本人の生活の中でも、さまざまな形で利用されてきました。荒川でも大小さまざまなヨシ原の群落が見られます。ヨシ原は、水辺の美しい景色を形づくるだけでなく、さまざまな生き物のすみかとなったり、波の打ち寄せる力を弱めて岸がくずれるのを防ぐなど大切な働きを持っています。最近ごろでは、水をきれいにする働きがあることでも注目されています。この前面のヨシ原はサンクチュアリ(生き物の聖域)として保護されています。観察の時にはヨシ原の中の生き物をおどろかさないようにして下さい。ペットを放すこともやめてください。また、深い水たまりがありますので、中に入らないで下さい。
鉄橋方向。川辺からサックスの練習音が。
原っぱの中で、釣り、サイクリング、ジョギング、散策と思い思いの楽しみ方をしています。
「千住新橋」方向。
冬枯れの時期だからの楽しみ方?
振り返る。
「堀切橋」の次の橋「千住新橋」が間近に。
「千住新橋」。上り・下り2本に分かれた新しい橋が1983年(昭和58年)完成。「現日光街道・国道4号線」。
「荒川放水路」開削前と現在。
(「今昔マップ」より)
「東武線」(→)が開削のため、大きく東に線路変更されています(旧線路跡は探索済み)。街並みがぎっしりと連なっているのが旧「千住宿」。「荒川放水路」が千住宿を避けたことがよく分かります。「東京拘置所」が「小菅監獄」として存在しています(左図)。また、千住宿から北西に進む道が「日光街道(道中)」、東に進むのが「水戸街道」。
(右図で○が旧日光街道、赤い線が旧東武線線路跡。「荒川」を渡った先ー小菅ーに一部残るのが、旧水戸街道。その先、「綾瀬川」には「水戸橋」が架かっている。)
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