おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

旭川。自然の美しさと人間の営みの重さと。(その1。)

2016-04-26 22:40:55 | つかのまの旅人
  4月24日(日)。10年振りくらいに旭川に出かけました。お祝い事とお墓参りと。
 東京・羽田を出発するときは雨でしたが、旭川は初めのうちは雲が多い天気。が、夕方、帰る頃には雲一つない空模様。少し肌寒く感じましたが、お天気には恵まれました。
 飛行機からの画像。上の写真は、「十和田湖」。

その先は、「八甲田山系」。まだまだ雪に覆われています。

陸奥湾上空から青森方向。

その彼方には雪の岩木山。

    
   下北半島・大湊湾。                     函館・活火山の恵山(えさん)付近。

    
                              広大な大地。

 集会の開催まで時間があるというので、案内しますよ、と空港から向かいました。南東に進むこと、小一時間。「白金青い池」。

    
                      緑色の神秘的な池。

神秘的な魅力の青い池とその周辺
 青い池が青く見える理由
 上流の白金温泉地区で涌出している「白ひげの滝」などからアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることによりコロイドが生成されます。太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、波長の長い青い光が散乱するため、青く見えると言われています。


    
 けっこう観光客が訪れていました。水中には朽ちた太い樹木が横たわり、周囲には木立が。もともとは「十勝岳」の噴火対策で泥流対策のブロック堰堤を造成した結果、流れがせき止められて池になり、このような青い池になったようです。        
                

 その上流の「白ひげの滝」展望橋まで案内してもらいました。深くえぐれた谷筋。崖の上が温泉施設になっているのが残念! という感じ。

    


            
              雲の向こうには十勝岳が見えるはずでしたが。見えれば、絶景ですよ、と案内してくれた方。

 大自然の美しさを満喫して、集会の会場に向かいました。

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