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おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

葛飾区銭湯めぐり。その2。そのぬくもり。「美吉湯」、「さつき湯」、「末広湯」。

2019-05-23 19:25:10 | 葛飾銭湯
 自転車で行き来。周囲は懐かしいところも多いので、寄り道がてら。

④「美吉湯」葛飾区東堀切2-22-13
 京成「お花茶屋」駅の北、「区立双葉中」の少し西北にあります。周囲は住宅街。入口前には大木、周囲にも何本か。煙突も目立ちます。この付近は、懐かしいところ。住宅やマンションが出来て大きく様変わり。50年以上前は周辺には田んぼが広がり、はるか北、亀有付近を通る常磐線が見えた、なんて想像もつきません。
 男湯には富士山。女湯には瀬戸内の情景が描かれている、らしい。井戸水を薪で沸かしているそう。ジェットバスが肩・腰・ふくらはぎ・土踏まずに当たって、実に気持ちがいい。室内が淡い青色で、清潔感いっぱい。
                   


さつき湯」葛飾区東堀切3-27-9
 「美吉湯」のすぐ近く。お花茶屋駅前からの商店街北の外れ、「区立上千葉小学校」の手前にあります。
 男性のみロッカーの鍵を手渡しするシステムを取っていますが、その理由は? 盗難防止か。ここは地下110mから汲み上げる地下水で沸かしているそう。
 「ミストサウナ」があります。サウナはけっこう銭湯にはついていますが(別料金のところもあり)、小生はちょっと苦手です。
 浴槽の背景がなかなかユニーク。タイル張り。
                   


末広湯」。葛飾区宝町1-2-30
 「曳舟川」(遊歩道)の西、「葛飾区四つ木地区センター」の裏手にあります。昔ながらの銭湯の趣。ここは今回初めての番台形式。
 昭和32年頃の創業とのこと。浴場の背景絵は、かつての曳舟川の雰囲気を伝えるものなのか。ただし、背景の山々が気になりますが、実にとても素晴らしいペンキ絵です。眺めているだけで大満足。女風呂の方は、かつてあった菖蒲園「吉野園」をイメージした背景画だそうです。見る機会が無くて、残念です。

以下「」HPより。
【9/9葛飾の銭湯の背景画が面白い】盛況のうちに終了しました
2018年9月9日(日)宝町の末広湯で「葛飾の銭湯の背景画が面白い」が行われました。



歌麿の浮世絵のタイルなども目を楽しませてくれます。

 昔ながらのお風呂屋さんでした。
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