一度行ったらもういいかな、と思う橿原神宮を華麗にスルーして、
裏側(?)に鎮座する畝火山口神社へ。
初めて参拝するのですが、
場所が分り難い。
近くまで来てるのに通り過ぎて、行ったりきたり。
細い207号線にはここを曲がれという神社の看板があるが、
軽じゃないと左折出来ないめっちゃ細い道。
仕方ないので車を停めて歩いて神社へ向かう。
神社に行くほど細い道。
車で行けないことはないが、
初めての人はかなり不安を感じる道です。
しかし、神社に着くと結構車を停めれるスペースがありました。
所在地:奈良県橿原市大谷町248-5
主祭神:気長足姫命、豊受比売命、表筒男命
社格:式内社、県社
創建:不明
【由緒】
延喜式祝詞に記される大和国内の山口社6社
(飛鳥・石村・忍坂・長谷・畝火・耳無)のうちの1社であり、
祈雨神祭八十五座の1つである。
気長足姫命(神功皇后)・豊受比売命・表筒男命を祀り、安産の神として信仰されている。
他の山口神社の例や神社の性格から、本来の祭神は大山祇命であったとみられる。
現在、大山祇命は末社・大山祇命神社に祀られている。
創始の由緒は不詳で献の初見は「新抄格勅符抄」大同元年(806)の
神封一戸を寄せるという記述である。
日本三代実録によれば貞観元年(859)正月27日条には正五位下の神階を授けられ、
同年9月8日には祈雨のための奉幣使が遣わされている。
延喜式神名帳では「大和国高市郡 畝火山口坐神社」と記載され、
大社に列格、月次・新嘗の奉幣に預ると記されている。
元々畝傍山西麓にあり文安3年(1446)の五郡神社記には畝傍山口神社、
在久米郷畝火山西山尾」とあるが、天正年間の地図には畝傍山頂に記されており、
文安から天正までの間に山麓から山頂に遷されたことになる。
江戸時代には畝火明神、畝火山神功社とも呼ばれていた。
昭和15年(1940)畝傍山東麓の橿原神宮で大拡張工事が行われた際、
橿原神宮や神武天皇陵を見下ろすのは良くないとして、
日本政府より畝傍山西麓(現在地)に遷座するよう命じられた。
この際、郷社から県社に昇格した。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1a/ca8e94fe999b07ad3e2e2017a0926530.jpg)
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/63/7a16c92503cb41665b26e3575e799841.jpg)
思ってた以上に立派。
緑がたくさんで癒されます。
【狛犬】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/84/0ba9d485484a9831e2ad2515c5169759.jpg)
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/45/da1c7564ffe87f79c44761ee6909ed23.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9b/49e3b58bab1aeecd5ac1f7874d33feef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cb/38cf646ae91c4c88e50e943e8416d01f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b4/36c4f076c2962211fc69fc4a361dfd6c.jpg)
【幣殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/36/cc1bf7bae260e96484f9edb8c2710a68.jpg)
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/64/c76e307318dad6e7fa339dfeaf661229.jpg)
【祓戸大神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/cda53d506eb62c269ae2211c4d458da2.jpg)
【神馬】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/77/7ea6452cca35adf0f0c2aece56797513.jpg)
【陰陽石】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9b/232e55b9172e7cdc0e87f808e9a3b392.jpg)
男性は向かって左側を、女性は向かって右側を、
子授かりを祈願しながら3回さすると子授かりのご神徳があると言われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/87/4d504ea4ae3dca29888dea0310d059ac.jpg)
私は当然のことながら左の石を触りました。
女陰らしく見えました。
久しぶりに触ったな~。
…。
失礼しました。(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5a/3eb257e43c2056f16fd665bcc49c613b.jpg)
こっちは毎日触ってます。
…。
またまた失礼しました。(^^;
しかし、この石は自然で出来たものではなく、
人工的に加工されたものでしたね。
職人さんもこんなモノを加工するとは大変ですね。(苦笑)
【境内社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d0/b046a8132a33d7eb1764e209948f5534.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/76/74eed30a7d972a6d0ee1bf13eaf4a19f.jpg)
左から高良神社、八幡神社、厳島神社、春日神社、埴安彦命神社、大山祇命神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b0/78eea9cb69ef4be193e17a230da58b85.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cc/ce41915d20586d152e8fbac2c415bd29.jpg)
閉まって誰もいない社務所と思ったが、
念の為にピンポン押したら中に巫女さんがいらしたので、
無事にいただきました。(^^
裏側(?)に鎮座する畝火山口神社へ。
初めて参拝するのですが、
場所が分り難い。
近くまで来てるのに通り過ぎて、行ったりきたり。
細い207号線にはここを曲がれという神社の看板があるが、
軽じゃないと左折出来ないめっちゃ細い道。
仕方ないので車を停めて歩いて神社へ向かう。
神社に行くほど細い道。
車で行けないことはないが、
初めての人はかなり不安を感じる道です。
しかし、神社に着くと結構車を停めれるスペースがありました。
所在地:奈良県橿原市大谷町248-5
主祭神:気長足姫命、豊受比売命、表筒男命
社格:式内社、県社
創建:不明
【由緒】
延喜式祝詞に記される大和国内の山口社6社
(飛鳥・石村・忍坂・長谷・畝火・耳無)のうちの1社であり、
祈雨神祭八十五座の1つである。
気長足姫命(神功皇后)・豊受比売命・表筒男命を祀り、安産の神として信仰されている。
他の山口神社の例や神社の性格から、本来の祭神は大山祇命であったとみられる。
現在、大山祇命は末社・大山祇命神社に祀られている。
創始の由緒は不詳で献の初見は「新抄格勅符抄」大同元年(806)の
神封一戸を寄せるという記述である。
日本三代実録によれば貞観元年(859)正月27日条には正五位下の神階を授けられ、
同年9月8日には祈雨のための奉幣使が遣わされている。
延喜式神名帳では「大和国高市郡 畝火山口坐神社」と記載され、
大社に列格、月次・新嘗の奉幣に預ると記されている。
元々畝傍山西麓にあり文安3年(1446)の五郡神社記には畝傍山口神社、
在久米郷畝火山西山尾」とあるが、天正年間の地図には畝傍山頂に記されており、
文安から天正までの間に山麓から山頂に遷されたことになる。
江戸時代には畝火明神、畝火山神功社とも呼ばれていた。
昭和15年(1940)畝傍山東麓の橿原神宮で大拡張工事が行われた際、
橿原神宮や神武天皇陵を見下ろすのは良くないとして、
日本政府より畝傍山西麓(現在地)に遷座するよう命じられた。
この際、郷社から県社に昇格した。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1a/ca8e94fe999b07ad3e2e2017a0926530.jpg)
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/63/7a16c92503cb41665b26e3575e799841.jpg)
思ってた以上に立派。
緑がたくさんで癒されます。
【狛犬】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/84/0ba9d485484a9831e2ad2515c5169759.jpg)
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/45/da1c7564ffe87f79c44761ee6909ed23.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9b/49e3b58bab1aeecd5ac1f7874d33feef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cb/38cf646ae91c4c88e50e943e8416d01f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b4/36c4f076c2962211fc69fc4a361dfd6c.jpg)
【幣殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/36/cc1bf7bae260e96484f9edb8c2710a68.jpg)
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/64/c76e307318dad6e7fa339dfeaf661229.jpg)
【祓戸大神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/22/cda53d506eb62c269ae2211c4d458da2.jpg)
【神馬】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/77/7ea6452cca35adf0f0c2aece56797513.jpg)
【陰陽石】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9b/232e55b9172e7cdc0e87f808e9a3b392.jpg)
男性は向かって左側を、女性は向かって右側を、
子授かりを祈願しながら3回さすると子授かりのご神徳があると言われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/87/4d504ea4ae3dca29888dea0310d059ac.jpg)
私は当然のことながら左の石を触りました。
女陰らしく見えました。
久しぶりに触ったな~。
…。
失礼しました。(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5a/3eb257e43c2056f16fd665bcc49c613b.jpg)
こっちは毎日触ってます。
…。
またまた失礼しました。(^^;
しかし、この石は自然で出来たものではなく、
人工的に加工されたものでしたね。
職人さんもこんなモノを加工するとは大変ですね。(苦笑)
【境内社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d0/b046a8132a33d7eb1764e209948f5534.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/76/74eed30a7d972a6d0ee1bf13eaf4a19f.jpg)
左から高良神社、八幡神社、厳島神社、春日神社、埴安彦命神社、大山祇命神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b0/78eea9cb69ef4be193e17a230da58b85.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cc/ce41915d20586d152e8fbac2c415bd29.jpg)
閉まって誰もいない社務所と思ったが、
念の為にピンポン押したら中に巫女さんがいらしたので、
無事にいただきました。(^^