続きましてはメインの目的地の一つである十輪寺へ。
こちらは法然上人二十五霊跡の札所であります。
この辺りは寺町のようでお寺が林立している中、
一際大きなお寺が十輪寺です。
他のお寺も幾つか見てまわりましたが、
檀家寺で本堂も参れず、撮るべきものもないので紹介はしません。
所在地:兵庫県高砂市高砂町横町1074
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:弘仁6年(815)
開基:弘法大師
中興 法然上人
札所:法然上人二十五霊跡
【縁起】
宝瓶山十輪寺は弘法大師空海が中国に渡航の際、
海上に地蔵菩薩出現の霊感を受け帰国され、弘仁6年(815)に「地蔵十輪経」の教旨に基づき、
勅命により鎮護国家の祈祷所として創建され、地蔵山十輪寺と号した。
約400年度の建永2年(1207)法然上人が讃岐に御配流の途中、この港に立寄られ、
漁夫の八田治部太夫老夫婦を始め、数多くの人を化益されたところである。
漁夫は上人の導きをうけて、その後念仏に帰し後に立派に往生したとつたえられる。
その後、大永7年(1527)堺の僧十万上人が小松の庄生福寺より
法然上人自画賛の「宝瓶の御影」を得て帰る途中、当寺に立寄りこれを奉納されてより、
山号を「宝瓶山」と改められた。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6c/644a1291d88a254ac475371651fa0bba.jpg)
享保15年(1730)建立。
さすがに堂々たる印象的な山門です。
大阪の大念仏寺の表門を模写したとされています。
駐車場は無く北門から入って境内に停めればいいでしょう。
山門手前の道路に停めても寺町通りなんで、30分程度なら全く問題ありません。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/72/a432e7656c9df1bd10e1556c087d3749.jpg)
これまた立派な豪壮なる本堂です。
後で内陣拝観出来るのが分かっていたから、
楽しみで仕方なかった。
【慈巌陵】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1c/9464b27f05763518f8faf23b2f45e9d8.jpg)
【小玄関】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7f/06e6c623c2a8a235d9c7a9de04c0582b.jpg)
【庫裡大玄関】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/13d0e6a01bb33f764c8b8e6f4da858fa.jpg)
中に入ると大本山クラスの庫裡で立派な梁が目を見張りました。
御住職に御朱印をお願いすると、本堂に行って来てくださいとのことで、
有り難く本堂へ参らせていただいた。
【中庭】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/85/b92c600e6611913fdf3b2215aea41345.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/40/4af393d1d5c7850ed9da3bfdd4c045fa.jpg)
本堂へ行く途中で見事な中庭が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c1/ced61dc119780f877df2558b6a658db9.jpg)
向こうに見えるのが書院です。
【宝筐印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/66/ff1a85c6ca1cdbb9eeebfdd1520bba9e.jpg)
【本堂内陣】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e9/45347985043d742954dc234746aa3f25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fe/5451777ec8b88ceb60c78285f532a8c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/56/1ad0dea7fedd39681959f42e2671d5f1.jpg)
内陣は堂々たる外観の本堂に相応しい荘厳なものでした。
【書院】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e5/c886faec54a9f78626c1e98c07e57c47.jpg)
通路を間違って本堂かなと扉を開けたら、
実は書院だったというのは、ここだけの話。(^^;
【御影堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1a/f1906b15cecf0b47eda203c610ca870d.jpg)
【六字名号】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/61/2d820210203b2d3e9dbd5032bdefa3fa.jpg)
【宝筐印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f8/612b8bec79fbb8e3149370b499eb396c.jpg)
俗に高麗仏と称し豊臣秀吉の朝鮮出兵に際し、
当地より参加して溺死した九十六舟子の追福の為に建立されたもの。
【歴代上人碑】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cb/7b3608107d8d010648da1fc84d054b95.jpg)
【五輪塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cc/a91c8c2331a5b52277db385e07e9e5a7.jpg)
【御朱印】
こちらは法然上人二十五霊跡の札所であります。
この辺りは寺町のようでお寺が林立している中、
一際大きなお寺が十輪寺です。
他のお寺も幾つか見てまわりましたが、
檀家寺で本堂も参れず、撮るべきものもないので紹介はしません。
所在地:兵庫県高砂市高砂町横町1074
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:弘仁6年(815)
開基:弘法大師
中興 法然上人
札所:法然上人二十五霊跡
【縁起】
宝瓶山十輪寺は弘法大師空海が中国に渡航の際、
海上に地蔵菩薩出現の霊感を受け帰国され、弘仁6年(815)に「地蔵十輪経」の教旨に基づき、
勅命により鎮護国家の祈祷所として創建され、地蔵山十輪寺と号した。
約400年度の建永2年(1207)法然上人が讃岐に御配流の途中、この港に立寄られ、
漁夫の八田治部太夫老夫婦を始め、数多くの人を化益されたところである。
漁夫は上人の導きをうけて、その後念仏に帰し後に立派に往生したとつたえられる。
その後、大永7年(1527)堺の僧十万上人が小松の庄生福寺より
法然上人自画賛の「宝瓶の御影」を得て帰る途中、当寺に立寄りこれを奉納されてより、
山号を「宝瓶山」と改められた。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6c/644a1291d88a254ac475371651fa0bba.jpg)
享保15年(1730)建立。
さすがに堂々たる印象的な山門です。
大阪の大念仏寺の表門を模写したとされています。
駐車場は無く北門から入って境内に停めればいいでしょう。
山門手前の道路に停めても寺町通りなんで、30分程度なら全く問題ありません。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/72/a432e7656c9df1bd10e1556c087d3749.jpg)
これまた立派な豪壮なる本堂です。
後で内陣拝観出来るのが分かっていたから、
楽しみで仕方なかった。
【慈巌陵】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1c/9464b27f05763518f8faf23b2f45e9d8.jpg)
【小玄関】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/7f/06e6c623c2a8a235d9c7a9de04c0582b.jpg)
【庫裡大玄関】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/13d0e6a01bb33f764c8b8e6f4da858fa.jpg)
中に入ると大本山クラスの庫裡で立派な梁が目を見張りました。
御住職に御朱印をお願いすると、本堂に行って来てくださいとのことで、
有り難く本堂へ参らせていただいた。
【中庭】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/85/b92c600e6611913fdf3b2215aea41345.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/40/4af393d1d5c7850ed9da3bfdd4c045fa.jpg)
本堂へ行く途中で見事な中庭が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c1/ced61dc119780f877df2558b6a658db9.jpg)
向こうに見えるのが書院です。
【宝筐印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/66/ff1a85c6ca1cdbb9eeebfdd1520bba9e.jpg)
【本堂内陣】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e9/45347985043d742954dc234746aa3f25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fe/5451777ec8b88ceb60c78285f532a8c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/56/1ad0dea7fedd39681959f42e2671d5f1.jpg)
内陣は堂々たる外観の本堂に相応しい荘厳なものでした。
【書院】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e5/c886faec54a9f78626c1e98c07e57c47.jpg)
通路を間違って本堂かなと扉を開けたら、
実は書院だったというのは、ここだけの話。(^^;
【御影堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1a/f1906b15cecf0b47eda203c610ca870d.jpg)
【六字名号】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/61/2d820210203b2d3e9dbd5032bdefa3fa.jpg)
【宝筐印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f8/612b8bec79fbb8e3149370b499eb396c.jpg)
俗に高麗仏と称し豊臣秀吉の朝鮮出兵に際し、
当地より参加して溺死した九十六舟子の追福の為に建立されたもの。
【歴代上人碑】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cb/7b3608107d8d010648da1fc84d054b95.jpg)
【五輪塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cc/a91c8c2331a5b52277db385e07e9e5a7.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/5b185983139bf4200b0ef6c08290363f.jpg)