今日は丹生官省符神社で招待券を貰っていた大阪市立美術館の
「山の神仏特別展」を見にいくことに。
その前に開館60周年特別展を開催している藤田美術館へ。
ここは何といっても国宝の曜変天目茶碗が有名。
現存するのはいずれも国宝で日本に3点しか残っていない、
唐物の天目茶碗の最高峰で大変貴重なものです。
勿論私の目的も曜変天目茶碗を見ることです。
他の2点を所蔵しているのは静嘉堂文庫、大徳寺龍光院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f4/d13a53172a4a7517ea8297a991a5fc75.jpg)
無料駐車場があるので助かります。
【多宝塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d3/40a635c7911910e6d9298faad032d2cc.jpg)
美術館入口にあり、光台院にあったものを大正五年(1916)に
藤田伝三郎が移築したものだそうです。
【曜変天目茶碗】
拝観料800円を支払い中へ。
曜変天目茶碗は2階に陳列されているようですが、
焦らず1階の美術品を拝見。
今となっては記憶にない。(^^;
そして2階に上がるとありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/2d6e378e881f0471002f653be3fc8241.jpg)
撮影禁止でしたので写真はネットで拾ったものです。
これがあの曜変天目茶碗ですか~。
素晴らしい。
よく言われることですが、
瑠璃色の曜変と呼ばれる斑紋が、
茶碗の中に小宇宙のような輝きを放っていました。
この茶碗は徳川家康が水戸徳川家に与え、
その伝来品を大正期に藤田財閥の藤田家が5万3800円で購入。
現代の貨幣価値に換算すれば4億円とも5億円ともいわれる。
ちなみに静嘉堂文庫のものは大正7年に16万8千円という、
とんでもない金額で購入されたそうです。
もし、これがサザビーズとかに出品されたら、
いったい幾らになるんでしょうね。(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/da/904ea8969d0b029c39e8d1eb6df71a45.jpg)
こちらも藤田美術館のものですが、
光の当て方でこんなに綺麗に見えます。
まさに宇宙ですね。
藤田美術館ではこのような光の当て方をしてませんでしたけど。
憧れの曜変天目茶碗を見れて本当に良かった。
これだけで拝観料800円の価値は充分ありましたね。
しかし、この曜変天目茶碗にさほど興味の無い方は、
展示数も少ないこともあって物足りなさを感じるかもしれませんね。
「山の神仏特別展」を見にいくことに。
その前に開館60周年特別展を開催している藤田美術館へ。
ここは何といっても国宝の曜変天目茶碗が有名。
現存するのはいずれも国宝で日本に3点しか残っていない、
唐物の天目茶碗の最高峰で大変貴重なものです。
勿論私の目的も曜変天目茶碗を見ることです。
他の2点を所蔵しているのは静嘉堂文庫、大徳寺龍光院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f4/d13a53172a4a7517ea8297a991a5fc75.jpg)
無料駐車場があるので助かります。
【多宝塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d3/40a635c7911910e6d9298faad032d2cc.jpg)
美術館入口にあり、光台院にあったものを大正五年(1916)に
藤田伝三郎が移築したものだそうです。
【曜変天目茶碗】
拝観料800円を支払い中へ。
曜変天目茶碗は2階に陳列されているようですが、
焦らず1階の美術品を拝見。
今となっては記憶にない。(^^;
そして2階に上がるとありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/2d6e378e881f0471002f653be3fc8241.jpg)
撮影禁止でしたので写真はネットで拾ったものです。
これがあの曜変天目茶碗ですか~。
素晴らしい。
よく言われることですが、
瑠璃色の曜変と呼ばれる斑紋が、
茶碗の中に小宇宙のような輝きを放っていました。
この茶碗は徳川家康が水戸徳川家に与え、
その伝来品を大正期に藤田財閥の藤田家が5万3800円で購入。
現代の貨幣価値に換算すれば4億円とも5億円ともいわれる。
ちなみに静嘉堂文庫のものは大正7年に16万8千円という、
とんでもない金額で購入されたそうです。
もし、これがサザビーズとかに出品されたら、
いったい幾らになるんでしょうね。(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/da/904ea8969d0b029c39e8d1eb6df71a45.jpg)
こちらも藤田美術館のものですが、
光の当て方でこんなに綺麗に見えます。
まさに宇宙ですね。
藤田美術館ではこのような光の当て方をしてませんでしたけど。
憧れの曜変天目茶碗を見れて本当に良かった。
これだけで拝観料800円の価値は充分ありましたね。
しかし、この曜変天目茶碗にさほど興味の無い方は、
展示数も少ないこともあって物足りなさを感じるかもしれませんね。