最近使っていなかったコンパクトデジカメのG11を手にしてご近所を歩いてきました。住宅の庭や畑、児童公園等で春から初夏への季節の移り変わりを知らせる様々な花が目を楽しませてくれています。
そのなかで、比較的よく行く児童公園で広がった枝を金色に飾る潅木を見つけました。以前からあったのでしょうがこれまで全く知らなかった花です。
先日フェースブック友達のステキな写真で見た「金の鎖」という花を見たところなので、その花だろうと思い撮影しました。しかしどうも赤っぽい感じがするので調べてみるとその近縁種で「頬紅金雀枝(ホオベニエニシダ)」のようです。もう花は落ち始めていましたが一つ一つの花は豆の花と似ていて、それが枝にいっぱい咲いて潅木全体がゴールドに輝くとても印象的な花でした。
この日の散歩では、アイリス、赤や白の豆の花、ハナミズキ、藤の残り花、バラ、白や水色のテッセン、紫色のシラン、セイヨウタンポポや名前を知らない草の花など、そして草の実を啄む鳩たち、姿は確かめられなかったが今年初めてのカッコーが鳴くバラ園では写真仲間とも出会えることのできた御近所でのカメラ散歩でした。