山里に夏の名残 ツリフネソウと月見草

　　　　［しんぶん赤旗　日曜版］
今日は日本で最大の発行部数を持つ週刊紙について少しだけ。
１９６０年代に日本共産党はそれまでの日刊の「赤旗」に加えて、もっとくだけた形で政治のことや日本共産党を国民に理解してもらえる週刊の「赤旗」を発行しました。
それ以来連載漫画では手塚治虫や赤塚不二夫、石ノ森章太郎、小説でも松本清張、森村誠一、佐野洋などの著名作家の作品が登場しています。
私は週刊の赤旗が登場したころに「赤旗」と出会い、日刊と週刊の赤旗との付き合いが５０年以上続いていますが文化的にも政治的にも多くのことを教えていただきました。
明日は金曜日日刊赤旗の地域配達ですが、週刊の「赤旗日曜版」の発行日でもあり地域の日曜版だけ購読していただいているお宅にも配達です。
１０月２３日付の「赤旗日曜版」、一面は新潟知事選「市民と野党の協力で原発再稼働ノーの知事誕生！」の記事、３６面には俳優の国村隼さんが登場しています。

　　　　［ツリフネソウ　山里に夏の名残-1］

１０月も下旬を迎え田畑では冬支度が急がれる季節、金沢市南部の山里を夜明けに訪ねました。
山の斜面の木々は紅葉も始まり赤や黄色の秋の彩りが広がっていました。
そんな秋の山道の所々に赤い花がチラホラと見えたので近寄ってみると夏の花「ツリフネソウ」が雫を纏って咲いていました。

　　　　［月見草　山里に夏の名残-2］

これまた夏の花「月見草」です。
溝蕎麦の群生する湿った山道の縁で黄色い花を見せていました。

今日は秋の山里で咲いていた夏の花「ツリフネソウ」と「月見草」の写真をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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