“死の商人”を税金で援護？！ 薬師・槍から届く朝

　　［死の商人を税金で援護？］

今日の「しんぶん赤旗」でいちばん気になった一面トップの記事の見出しです。
私的に言えば戦争放棄、国際紛争解決に武力は使わないという日本国憲法の精神からはあきらかに「憲法違反」と言える、武器輸出で利益を謀る軍事産業が損失を出した場合「貿易保険」という税金で補てんする仕組みを安倍政権の防衛省が検討を始めたというものです。
人の命を奪う武器を輸出するだけでも許せないことなのに、「泥棒に追い銭」という言葉がありますが、これでは「人殺しに追い銭」ということになりかねません。
その仕組みなどはリンクした「しんぶん赤旗」の記事で確認してみなさんも大いに怒り狂ってください。

　　［奇跡？の朝焼け写真　薬師岳から届く夜明け］

これは何だろう？　と思える朝焼けの写真です。
私の大好きな北アルプス遠望スポットの金沢市医王山の夕霧峠で夜明けを待っていると、立山と槍ヶ岳のあいだに横たわる薬師岳当たりから朝陽が出ました。
ただ薬師岳の上空には分厚い雲が広がり数分の後には朝陽はその雲の中に・・・。その後の展開は諦めていましたが、まるで合成写真のような絵が撮れました。

　　［朝焼けのなか槍ヶ岳］

金沢市から北アルプスの槍ヶ岳や剣・立山薬師岳などを遠望できるスポットは気象条件さえ整えば何か所かあるのですが、槍が岳が見られる場所は限られます。
その限られたスポットの一つが医王山夕霧峠、この朝は気象条件が良く朝焼けの中に屹立した槍の穂先がくっきりと見えました。

今日のブログは安倍内閣の憲法をないがしろにする姿勢に怒り心頭になりながらも、医王山夕霧峠から見る朝焼けの北アルプスの姿に心落ち着けながら写真をアップして更新です。



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