毎週水曜の朝は金沢市南部の有松交差点で地域の共産党支部の党員と支援者でその時々の政治課題を掲げての街頭宣伝が続いています。
今朝は6時過ぎから風雨が強まりましたがその風雨をモノともせず戦争法廃止を目指し自民党議席を市民・県民の手に取り戻そうと参院選石川選挙区の予定候補の「柴田未来」、そして比例選挙では9名を必ず国会へと活動を強める日本共産党、両方の幟旗を掲げてのサイレント宣伝でした。
スタンディングする方たちの足元では通り過ぎる車が跳ね上げる飛沫もかかりますが、時折り吹き付ける風に揺れる幟旗を守るように立っていました。
第261回目の水曜朝宣伝になりました。
今朝は雨と風でしたが、冬は吹雪の日もあり夏は日射病になりそうな日もありますがよほどのことがない限り「この地域では日本共産党が活動しています」とばかり5年もの間立ち続け、共産党の政策、その時々の政治課題を語り続けています。
昨日フェースブック友達が以下のような投稿をしていました。
「おひるごはん、です。
もぐもぐしながらおもう、この夏。
野党共闘といいますが、
なんとも物悲しさを感じずにはいられません。
弱きもの、小さきもの、忌み嫌われるもの。
その存在を寛容に受け入れられない人たち。
そんな人たちに、本当の平和が望めるのでしょうか?
そして今が「旬!」な、市民団体のみなさん。
私たちが時代を変えているのだと言うけれど、
ほんとうにそうなのかな?
確かに声を挙げているあなた方は、
キラキラ華やかで素晴らしく輝いているけれど、
問題はもっとフクザツで、
そんなに単純な事ではないと思うんだけどな。
これまで戦後何十年という長い月日の中で、
私たちは闘う、
私たちは諦めない、
《私的には、闘いというフレーズは嫌いだけど・・・》
そんな信念のもと、
高齢の方々をはじめとする《活動家》のみなさんの、
先の見えない長く暗いトンネルの中を、
泥だらけになって這いつくばって進むような、
そんな地道な草の根的運動があり、
また今も、
最前線で踏ん張ってくれている議員さんたちが、
盾となり、
鉾となり、
道を切り開き、道標になってくれているからこそ、
ようやく初めて、
私たちが市民活動なるものを展開出来ているのだという事を、
忘れてはならないと思うのです。
やはり、ハントンライスには、魚のフライと福神漬けです。
野党共闘
福神漬け的存在を、どうか忘れずに。
そして手に手をとって、
笑顔でその日を迎える事が出来たらと、切に願います。」
私たちへの激励と思えるこの言葉をかみしめる風雨のなかの朝の宣伝でした。
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