写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟に冬の客 白鳥たち

2013年12月02日 | 写真

金沢市からみて能登半島の付け根に当たる場所にかつて地域の豊かな漁場として暮しを支えていた広大な汽水湖「河北潟」がありました。戦後の食糧不足の克服ということで計画された干拓事業でその大半がいまは農地となっていますが、冬を迎えると多くの鳥たちが日本海を越えてやってきます。
その代表格が今日の写真の白鳥です。この河北潟へ来る白鳥の多くはコハクチョウですが、オオハクチョウやアメリカコハクチョウ、コブハクチョウなども混じります。
12月に入った日、その河北潟で白鳥の群れと逢ってきました見た感覚では200羽ほどもいたでしょうか? 子どものコハクチョウも混じって長旅の疲れがまだ残っているようすもあり田んぼの二番穂をさかんに啄んでいました。


ハクチョウたちは集団を作りますが、基本は家族単位で行動しています。家族間のコミュニケーションは鳴き声でとっているようですが私には何を言ってるのかさっぱり理解できなくす、ただ騒がしく聞こえるだけですがよく見ていると特定の家族間だけで連絡を取り合っているように見えます。

今朝はしんぶん赤旗配達日でした。その赤旗一面には緊迫度を増す国会は会期末にむけて6日に「秘密保護法案」強行を謀る安倍自・公政権のたくらみを阻止し廃案へと高まる国民の運動についての記事、そして四国の松山に愛媛県伊方原発を「とめまっしょい」と8000人もの人たちが集まった記事が載っています。


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