雨の日の木窪大滝

　　　　［木窪大滝を撮る］

凄い迫力です。
石川県と富山県の県境にある山に降り続いた雨が集まってこの地域最大と言われる木窪大滝（津幡大滝）は平常は清流の流れ落ちる子どもたちも川遊びをするところですが、凄い迫力で濁流がそのまま轟々と音を立てて約15メートルの落差を一気に落ちていました。
撮影時は雨も本格的に降っていて傘をさして合羽も着ていたのですが雨と滝からの飛沫でびしょびしょになりました。

　　　　［幅７メートルの大滝］

地域の名前から「津幡大滝」または「木窪大滝」と呼ばれ、夏休みに入ると地元の方たちの協力で流しソーメンが食べられます。
もう少しするとソーメンの味を楽しみながら涼をとる人たちでにぎわいます。
ただこの日はこれまでに見たことのないようなすさまじい水量と勢いに圧倒されっぱなしでした。

　　　　［滝のほぼ全景］

写真の建物が夏休みになると流しソーメンを楽しむところですが、この日は激しい雨を避けるためにこの建物のひさしの下にカメラを据えてとりました。
もうすぐ参議院選挙が公示されます、滝の勢いにまけないように自民・公明の与党との闘いに挑もうと思います。

雨降りの中の滝巡りをFacebookのアルバムでアップしていますが、今夜は津幡大滝の写真三枚をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー