雪だるままつり 殺害されたのは後藤氏と日本政府確認

　　［手作り雪だるま］

同時期に行われる大都市札幌の雪まつりとは対極にあるような素朴な手作りの「雪まつり」が先週の土曜・金曜と今週の土曜・金曜（６日・７日）の二週連続で催されます。
豪雪の地、石川県白山市白峰地域の人たちが自分の家の周囲に家族の数の「雪だるま」を作って夜になるとろうそくなどでライトアップするという催しです。
いまではテレビなどで冬の風物詩として中継されるなど評判を呼び、金沢市などから多くの人たちが訪れる祭りになっています。
写真は２０６年のものですが今年もきっとこんなふうに手作りされた雪だるまが並んだようです。

　　［雪だるまの口の中に雪だるま］

まつりでは様々に工夫を凝らした雪だるまと出会いますが、こんな雪だるまにも出会いました。人の背丈を超えるほどの雪だるまの口の中に可愛い雪だるまがいくつも、暗くなると口のなかの雪だるまが蝋燭の明かりで幻想的に照らし出されていました。

　　［殺害されたのは後藤健二さんと日本政府確認］
菅官房長官は「総合的に考えてイスラム国による犯行の可能性は高い」と述べて後藤さんが殺害されたとの見方を示しました（しんぶん赤旗）。
日本共産党志位委員長は「過激武装組織『イスラム国」による蛮行を糾弾する』」との声明を発表、そのなかで「政府がとってきた対応について冷静な検証が必要」と述べています。
後藤氏が殺害されたことを受けての「暴力の連鎖望まない」と「哀しみと抗議の官邸前サイレントアクション」には冷たい風の吹く中、呼びかけに応えて集まった多くの市民が後藤さんを悼み、平和を願う思いを込めたプラカードなどでアピールをしました。（２/１日　赤旗）



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